龍の謂れとかたち
新井薬師の龍の吐水口(東京・中野区新井)

新井薬師
通称・新井薬師は《新井山梅照院薬王寺》と号する、東京都中野区最大の寺院
足立区にある西新井大師と同じ真言宗豊山派の寺院
高尾山薬王院、日向薬師、峰の薬師とともに武相四大薬師に数えられる
天正4年(1586)、僧・行春により創建された
本尊は空海作の伝承を有する表を薬師如来と裏を如意輪観音二仏一体の像
鎌倉時代の代表的な武将・新田家代々の守護仏
特に眼病治癒、子育てなどにも利益があるとされている
井戸水(白龍権現水)は一般に開放されており、飲用水として多くの人がこの水を汲みに来る
【wikipedia他より要約】


新井薬師 入口


新井薬師 山門

白龍権現水
「大悲殿」の一角に新井薬師で有名な名水「白龍権現水」がある
白龍が導いたと伝わる大井戸
飲用水としてこの水を汲む所は別にある
吐水口は俱利伽羅龍である


大悲殿にある手水所 


俱利伽羅龍の吐水口 全体


俱利伽羅龍の吐水口 頭部


龍の頭部  正面


龍の頭部

新井薬師
住所:東京都中野区東京都中野区新井5-3-5
電話:03-3386-1355
【撮影 2020年8月】
200828
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