龍の謂れとかたち
龍の謂れとかたちに興味をいだいて
出会った龍と仲間たちを紹介しています

SINCE 2006/04/25
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このサイトの管理者は、自称「龍楽者」生部圭助(しょうぶ けいすけ)です
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 特集 カテゴリー
   ヨーロッパの竜(天使や英雄に退治される竜)
 龍のかたちの特徴を示す《三停九似説》
 四神相応
 十二支
 倶利伽羅龍
 波の伊八
 金龍の舞
 ・
 浅草まち歩き 2008/2015
 横浜まち歩き 2007/2019
 鎌倉・湘南まち歩き 2006/2019 
 江ノ島は龍の島 2012
 ・
 札幌で出会った龍 2018
 日光で出会った龍 2021
 成田で出会った龍 2006/2023
 上野(東京)で出会った龍 2007/2022
 柴又帝釈天で出会った龍 2023
 金沢で出会った龍 2016
 京都で出会った龍 2007/2023

 唐津と有田 2009
 佐賀で出会った龍 2016
 沖縄で出会った龍 2014
 ・
 サイバーギャラリー:東博の龍
 サイバーギャラリー:江戸博の龍
総合
彫刻 城郭・廟 屋根・破風 向拝 天井
   長押・欄間 木鼻・蟇股・虹梁・尾垂木・扉・窓
   仏像・観音・倶利伽羅 神社仏閣アラカルト
   燈籠 鳥居  鐘楼  扁額
提灯
彫刻(神社仏閣以外)
絵画 天井絵 襖絵 神社仏閣アラカルト
絵画 屏風 掛け軸  錦絵・版画  色紙・書 
   絵巻 陶板画・切り絵 アラカルト(神社・仏閣以外)
手水舎 建屋 複数 単体 特徴 石造り 特殊
祭礼 山車・屋台 神輿 唐津くんち 祭礼図
陶磁器 伊万里・有田 九谷 京焼 中国 朝鮮
工芸品 中国・朝鮮・他 壺・瓶・花器 置物
    木製器・盆 刀剣 時計 鐘・梵鐘 
 方格規矩・四神・十二支 龍文・神獣鏡
楽器
民芸品 土鈴 干支置物
    デコ屋敷シリーズ 粋な小物
書籍・絵本・図録・パンフレット・映画
手ぬぐい  暖簾  風呂敷など
服飾 装束 武具・火事 アクセサリー ほか
貨幣・軍票
切手・はがき
飲食 お店 酒類 菓子 ほか
食器・箸・箸置き・マット
文房四宝 筆記具・用箋・しおり
 絵馬 御守り 祝儀袋・納札 
文様・型紙・写し絵・刺青
手提袋・包装紙
遊具
町並み 建物・瓦 住居 家具 自然・公園
その他(マッチ・宇宙船・石棺・墓)

龍に関する参考文献

ヨーロッパシリー
ヨーロッパで出会った龍と仲間たち 2006
スペイン で出会った龍と仲間たち 2007
ヨーロッパで出会った龍と仲間たち 2008

ヨーロッパで出会った龍と仲間たち 2010

龍楽者の龍遍歴 New メルマガIDNの編集後記に掲載したもののなかより、龍について書いたもの
および、2018年4月より龍遍歴として書いたものをまとめました

2022年以前のものはカテゴリーブロックに移動しました  上記のカテゴリーよりアクセスしてください
 New(時系列)   
 龍柄の手ぬぐい《和龍》 240322
 画家に転身した和龍(皆川和彦さん)のデザイン
 岡(おか)生地にシルク印刷で全面に染められている
 【写真をクリックすると拡大します】 龍柄の手ぬぐい20


 十二支の手ぬぐい(2種)2008 濱甼高虎 080227/240414
  「濱甼高虎」は浜町公園に面したところにある。初代が昭和23(1948)年に浜町で創業
 高虎商店の龍柄の手ぬぐいに続いて、十二支の手ぬぐいを2種紹介する
 上:干支くらべ  下:開運干支手拭
 【写真をクリックすると拡大します】龍柄の手ぬぐい19


 唐津曳山の図柄の手ぬぐい(2種)  091015/240330
 からつ曳山展示場で購入した曳山の図柄の手ぬぐいを紹介する
 手ぬぐいには14の曳山の絵柄が印刷されている
 【写真をクリックすると拡大します】 龍柄の手ぬぐい17・18
 龍柄の手拭い えべすやの龍神 240322
 昭和9年に創業当初の屋号「えべすや」が新シリーズ「EBESUTA」として誕生
 着色抜染技法を用いた「日本の伝統」と「粋」にこだわったシリーズ
 
 【写真をクリックすると拡大します】 龍柄の手ぬぐい16
 龍柄の手拭い  戸田屋商店  080105
 
伝統の柄を斬新な色合いで、ハンドメイドの温かさを、天然素材の安心が3つのこだわり
 江戸の粋の柄のバリエーションは数百を数える
 【写真をクリックすると拡大します】 龍柄の手ぬぐい15
 玩具十二支手拭い  080104/240309
 デザインは着物作家の影山 のり子(あとりえDIO)、販売元は(株)アート蒼
 影山 のり子は、個人を対象にオリジナル着物を、デザインから染色工程まで一貫して創作
 【写真をクリックすると拡大します】  龍柄の手ぬぐい14 十二支の辰36
 十二支手拭い  戸田屋商店  080104/240302
 
戸田屋は明治5(1872)年初代小林大助が日本橋富沢町に金巾(かなきん)問屋を開業
 手ぬぐい・ゆかた・技芸集(トランクスなど)・扇子・うちわ・江戸型紙等を扱う

 【写真をクリックすると拡大します】
 龍柄の手ぬぐい13 十二支の辰35
 注染(そそぎ染め)による龍の絵柄の手ぬぐい 080923/240224
 注染は、手ぬぐいや浴衣を染める技法のひとつで、明治後期に発明された日本独自の染め方
 浴衣や手ぬぐいを一度に大量に染める技術として普及した
 【写真をクリックすると拡大します】 龍柄の手ぬぐい12

 龍柄の手ぬぐい(5種) 濱甼高虎2008  080121/080127/231207
  「濱甼高虎」は浜町公園に面したところにある。初代が昭和23(1948)年に浜町で創業
 祭り半纏、手拭い、合財袋(がっさいぶくろ)、掛守り(かけまもり)などを扱っている
 「濱甼高虎」の現在の当主はの2代目の高橋欣也(きんや)さん
 伝承されてきた技と、江戸っ子の心意気や洒落は失わないように商品に反映させている
 高虎商店の龍柄の手ぬぐいを5種紹介する
 上・左から、誉玉昇龍紋、九紋龍史進、三色龍、円紋龍、竜の落とし子
 【写真をクリックすると拡大します】  龍柄の手ぬぐい01‐03・11 






 
 龍柄の手ぬぐい(5種) 銀座大野屋  080105
 銀座大野屋は、晴海通りと昭和通の交差点、歌舞伎座の交差点はす角にある
 戦前より手ぬぐいも扱い、その数は現在は400種 名入れ、オリジナルデザインも受けている
 日本独自の伝統的な品の魅力、良さを伝え残しており、日本独特の柄は、外国客にも人気
 昔ながらの手法の本染め(並尺、長尺) 本染め手拭は絵柄が裏までしっかり染まっている
 素材は綿100%.のさらし生地で、吸水性、速乾性に優れている
 裁ち切りのため、緊急の必要性に応じて裂いて使える
 
 銀座大野屋でもとめた龍柄の手ぬぐいを5種紹介する
 上から <うずまき龍><波と龍><墨絵龍><昇り龍><立ち龍>
 【写真をクリックすると拡大します】 龍柄の手ぬぐい04‐08
 龍柄の手ぬぐい:銀座大野屋の《十二支亀甲柄の手ぬぐい 2024辰》 231205/231212
 銀座大野屋は、戦前より手ぬぐいも扱い、その数は現在は400種以上
 毎年、年末に翌年の干支の《十二支亀甲柄の手ぬぐい》を販売している
 【写真をクリックすると拡大します】 十二支の辰34  龍柄の手ぬぐい04
 柴又帝釈天の瑞龍のマツ 231129
 瑞龍のマツは帝釈堂の手前、向かって左に生えている
 頭を空に向け、尾を西に伸ばして天に昇る龍のようです
 【写真をクリックすると拡大します】
 柴又帝釈天の手水舎の木鼻の龍の彫刻 231125
 帝釈堂の右手前に手水舎がある
 手水舎の4本の柱の木鼻に龍の彫刻が飾られている
 【写真をクリックすると拡大します】 木鼻15  手水舎58
 柴又帝釈天の内殿の尾垂木鼻(上部) 231110
 屋根の組み物の途中に斜めに突き出している材を「尾垂木」という
 帝釈堂の内殿の屋根には尾垂木鼻と隅尾垂木鼻に龍の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】  尾垂木鼻04
 柴又帝釈天の内殿の尾垂木鼻(下部) 231110
 帝釈堂の内殿には床のはねねるだしを支える尾垂木がある
 尾垂木鼻と隅尾垂木鼻に龍の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】  尾垂木鼻05
 柴又帝釈天:帝釈堂の拝殿と内殿の接続部の窓の龍の彫刻 231031
 帝釈堂の内殿は大正4年(1915年)完成し、拝殿は昭和4年(1929年)に増築された
 窓は拝殿と内殿の接続部にある
 【写真をクリックすると拡大します】 
 柴又帝釈天:内殿の装飾彫刻:龍女成仏の図 231022
 帝釈堂の内殿の外側には全面に浮き彫りの装飾彫刻が施されている
 龍王の娘で八歳になる龍女が宝珠を仏に捧げていいる
 【写真をクリックすると拡大します】
 柴又帝釈天:内殿の十二支の彫刻 231020
 内殿の外側には全面に浮き彫りの装飾彫刻が施されている
 最上段に十二支と天人の彫刻が飾られている
 【写真をクリックすると拡大します】 十二支33
 柴又帝釈天:帝釈堂の扁額の龍の彫刻 231008
 帝釈堂の向拝に扁額が掲げられている
 扁額の四辺に龍の彫刻が施されている。左辺が昇り龍、右辺が降り龍になっている 
 【写真をクリックすると拡大します】 扁額20
 柴又帝釈天:二天門の龍の彫刻(2階) 230928/231128
 二天門にはたくさんの彫刻が施されている
 屋根の軒裏(2階)に龍の彫刻を見ることが出来る
 【写真をクリックすると拡大します】 門34
 柴又帝釈天:二天門の龍の彫刻(1階) 230928/231128
 二天門にはたくさんの彫刻が施されている
 屋根の1階の側壁に龍の彫刻を見ることが出来る
 【写真をクリックすると拡大します】 門35
 柴又帝釈天:二天門の扉の龍虎の彫刻 230926
 二天門は明治29年(1896年)の建立。棟梁は江戸期建築の最後の名匠といわれた坂田留吉
 入母屋造瓦葺の楼門(2階建て門)で、屋根には唐破風と千鳥破風を付す
 【写真をクリックすると拡大します】 門33
 柴又帝釈天:帝釈堂の拝殿の懸魚の龍の彫刻(東京・葛飾区) 230905
 拝殿は入母屋造瓦葺、屋根には唐破風と大ぶりの千鳥破風を付す
 拝殿の南と北の破風に飛龍の彫刻が飾られている
 【写真をクリックすると拡大します】
 柴又帝釈天:帝釈堂の向拝の龍の彫刻(東京・葛飾区)  230905
 柴又帝釈天は、正式には経栄山題経寺と号する
 手前の拝殿と奥の内殿(御宝前)から成り、内殿には帝釈天の板本尊を安置している
 【写真をクリックすると拡大します】  向拝58
 柴又帝釈天:本堂(祖師堂)の向拝の龍の彫刻(東京・葛飾区)  230905
 南大門を入った正面に位置し、帝釈堂の向かって右に建つ
 こちらが日蓮宗寺院としての本来の本堂であり、本尊は大曼荼羅である 
 【写真をクリックすると拡大します】  向拝59
 穴八幡宮社殿の向拝の龍の彫刻 東京・新宿区 230830
 源義家(八幡太郎)が1062年に創建。旧称は高田八幡宮
 蟲封じのほか、商売繁盛や出世、開運に利益があるとされている。 一陽来復御守も有名
 【写真をクリックすると拡大します】  向拝57 蟇股09
 杵築大社の狛犬の台座の龍虎 230822
 杵築大社は「大国様」と共に二福神を祀る神社として、人々から厚く信仰されている
 左右の狛犬の台座に虎と龍のレリーフがある
 【写真をクリックすると拡大します】
 厳嶋神社 抜弁天の手水場の龍 (東京・新宿区)230817
 義家が後三年の役で奥州平定の帰途、戦勝のお礼に、厳島神社から祭神を勧請して創建した
 手水場の龍は、水槽の背面に胴体・足・爪があるのが特徴
 【写真をクリックすると拡大します】 手水舎57
 浄心寺の香炉の龍(東京・文京区) 230811
 浄心寺は、浄土宗のお寺で、山号は湯嶹山、院号は常光院
 本堂へ向かう石段の途中にある大きな「常香炉」に龍が置かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 香炉01
 博多住吉神社の辰のお守り 230801
 博多住吉神社は、日本三大住吉のひとつ(他は大阪の住吉大社、下関の住吉神社)
 「心身の清浄」を以てすべての災から身を護る神として古より広く信仰されている
 【写真をクリックすると拡大します】
 八坂神社の青龍の燈籠 230726
 大正4年の官幣大社昇格をお祝いして氏子の方より翌年に奉納されたもの
 西楼門をくぐって石段を上がったところの右方向に見る

 【写真をクリックすると拡大します】 燈籠22
 八坂神社の本殿の向拝の龍の彫刻 230719
 全国にある八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする関連神社(約2,300社)の総本社
  向拝には3つの蟇股があり中央が龍(青龍)が飾られている
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝56  木鼻14
 清水寺の三重塔の龍の鬼瓦 230712
 現在の三重塔は、1632年(寛永9年)に再建されたもの。1987年(昭和62年)に極彩色が復元
 塔の四隅に鬼瓦、三重塔の東南の角だけは「龍」が飾られている
 【写真をクリックすると拡大します】 塔09
 清水寺の祥雲青龍 230706
 西門の石段の下に祥雲青龍が置かれている
 青龍会が誕生して15年、清水寺門前会結成30年を記念とし、2015年12月に同会より寄進された
 【写真をクリックすると拡大します】
 南禅寺の法堂の天井画 230630
 正応4年(1291年)、開山は無関普門(大明国師)。開基は亀山法皇
 法堂の天井には今尾景年(1845-1924)による幡龍が描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 天井の龍38
 東福寺の法堂の天井画《蒼龍図》 230623
 現在の法堂(仏堂)は、大正6年(1917年)より再建に着工、昭和9年(1934年)に落成
 天井に堂本印象の「蒼龍図」がある
 【写真をクリックすると拡大します】 天井の龍37
 東大寺二月堂の手水舎の天井の龍 230619
 二月堂へ行く石段を上がった所に手水舎がある
 手水舎の天井に、阿吽形の二体の龍の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】 天井の龍36
 四神:八坂神社の狛犬の台座 230607
 全国にある八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする関連神社(約2,300社)の総本社
 西楼門の先、石段の左右の脇にある狛犬の台座に四神の彫刻がある

 【写真をクリックすると拡大します】 四神27
 四神:薬師寺の薬師如来像の台座  230602
 
薬師如来像の台座の四方に中国の霊獣である四神が表現されている
  実物の四神は、北側(玄武側)しか見ることができないが、模型が東僧坊で展示されている
 【写真をクリックすると拡大します】 四神26
 十二支の江戸刻 日本の風  071204/ 230526 リニュー
 「日本の風」では、和風小物などを試作の実験販売や作家の作品を委託販売も行っている
 壁面に飾られている江戸刻は軽井沢の神宮寺の絵馬で時刻が示されている
 【写真をクリックすると拡大します】 十二支32
 四神:第一次大極殿の壁画 230520
 青龍(東)、朱雀(南)、白虎(西)、玄武(北)は対面で一対の配置になっている
 四神と十二支の壁画の制作は日本画家上村淳之画伯
 【写真をクリックすると拡大します】 四神25
 第一次大極殿の十二支の壁画 230517
 
第一次大極殿は発掘調査と研究の結果を元に、2010年(平成22年)に復原された
 
四方を巡る上部の小壁に四神と十二支の柔らかな色合いの壁画が描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】
十二支31
 五條天神社の奉納額 230412
 五條天神社は医薬神として信仰を集めた、台東区区内でも有数の古社
 奉納額には、割烹店名等が記された木札が納められている
 【写真をクリックすると拡大します】 扁額
 十二支の彫刻がある鍋島松濤公園の石燈籠(東京・渋谷) 080511/230407 リニュー
 鍋島松濤公園(東京都渋谷区)の右奥の木立の中に石燈籠がある
 中台(ちゅうだい)の部分に十二支の彫刻があるので紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 石燈籠中台・干支
   十二支と龍の彫刻がある飯香岡八幡宮の石燈籠(千葉・市原市) 170109/210409/230331 リニュー
 飯香岡八幡宮(いいがおかはちまんぐう)は、千葉県市原市にある神社
 東国に縁深い武門の崇敬が厚く、殖産・海上守護・安産子育てなど広く庶民の信仰を集めている
 【写真をクリックすると拡大します】 石燈籠・竿・中台・龍・干支
 和紙美術 おりがみで作った干支の辰 150428/230325 リニュー
 茶処 しんりでは、お店の中を土地の人たちがアートを展示する場所として提供している
 吉田良江さんの和紙美術 おりがみ による十二支が2015年3月に展示された

 【写真をクリックすると拡大します】 十二支24
 吉田酒造の「白龍」 230323
 永平寺の米、水、人によって醸された吉田酒造の代表銘柄
 麹は全量手造り。米洗いも限定吸水を行い、繊細で丁寧な酒造りを心がけている
 【写真をクリックすると拡大します】 
 九頭龍蕎麦本店 230323
 九頭龍蕎麦は、東京の神楽坂にある、福井の郷土料理とおろし蕎麦でおもてなしをするお店
 一本筋の通った料理とこだわりの福井の酒で食のひと時を楽しんでもらえることを願っている
 【写真をクリックすると拡大します】
 九頭龍物語 230323
 九頭龍蕎麦のアプローチの外壁に物語を示すパネル、店内に額が飾られている
 奥越前(福井)のある村で、大変な干ばつにみまわれた時に九頭龍が雨を降らせて村民を助ける話
 【写真をクリックすると拡大します】
 十二支図帯止(東京国立博物館) 200224/230316 リニュー
 十二支をかたどった金具を使った帯止
 金属を立体的に彫り上げ異なる色の金属を象嵌し装飾する技法 
 【写真をクリックすると拡大します】 十二支23 2020年 博物館に初もうで 子・鼠・ねずみより
 裏干支を知る道具《開運厄除け十二支大吉祥》 菊匠  080410/230311 りニュー
 
自分の干支の正反対の位置にある裏干支の御守りを持つと幸せを呼ぶと言われている
 《開運厄除け十二支大吉祥》は裏干支を知る道具である
 【写真をクリックすると拡大します】 十二支22
 薩摩(干支)首人形の辰 071118/230302  リニュー
 和紙を水で溶かして糊で練り合わせて、割り竹の先に固め、指先で表情を手捻りした紙塑人形
  40年前に思い立って薩摩首人形つくりを続けてきた 鹿島たかし は最近亡くなくなった
 【写真をクリックすると拡大します】 十二支21
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三停
九似
 龍のかたちの特徴を示す《三停九似説》  120102
 中国で龍のイメージができあがったのは《三停九似説》に基づいているといわれる
 後漢の王符による《九似説》と宋の羅願曾の《三停説》を合わせた
 【文字をクリックすると拡大します】
龍遍歴
901
 中国における龍の起源 180511
 新石器時代(紀元前10000-紀元前2000年)から夏・殷(商)・周(紀元前1050-紀元前771)の
 古代中国社会における龍の姿を追い求めた 
 【龍遍歴をクリックすると拡大します】
 深川龍神 2012 東京・門前仲町 120818
 仏教に言う龍神は龍王と呼ばれ、佛法を護る神として水を司り、海神・水神として神聖視される
 深川龍神は平成24年(2012)に新しく模様がえされている
 【写真をクリックすると拡大します】
 深川龍神 東京・門前仲町 060711/061230/070101
 深川不動堂の本堂前の左側に「深川龍神」が祭られている。
 「深川龍神」のそばに、お参りするときに、手を清め口をすすぐための手水舎があり、
 中央の龍の口より水が注がれている。【写真をクリックすると拡大します】
 引き裂かれた龍の頭を祀った龍角寺 千葉・印旛郡栄町龍角寺 121015/
 龍角寺は、和銅2年(709年)竜女が現れ、一夜のうちに諸堂(金堂・塔)を建立
 龍神降雨伝説では、龍の頭(角という説もある)の部分をこの寺に祀り《龍角寺》と改称
 【写真をクリックすると拡大します】
 引き裂かれた龍の腹を祀る竜腹寺 千葉・印西市竜腹寺 121015/
 慈雲山延命院勝光寺と号し、大同2(802)年に開山されたと言われる
 印旛沼の龍神降雨伝説では本埜村に竜腹寺を建立して、地蔵堂に腹をおさめたとされる
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 井頭龍神(いのがみりゅうじん) 札幌 180416
 「井頭龍神」という小さい社は偕楽園緑地の一角に建っている
 付近住民による水神信仰が、水商売の女性たちが興した龍神信仰
 【写真をクリックすると拡大します】
 龍神社(水の神様) 札幌 180416
 龍神社は、手稲神社の手水舎のとなりにある
 龍神社の謂れは定かでない
 【写真をクリックすると拡大します】
021 彫刻(神社仏閣)  TOPへ
彫刻:城郭・廟 TOPへ
 首里城正殿の龍(外部) 141221
 沖縄県那覇市首里にある首里城は、琉球王朝の王城で14世紀末に創建された
 太平洋戦争の沖縄戦で破壊されたが、平成4年1992年に、正殿などが復元された
 【写真をクリックすると拡大します】
 首里城正殿の龍(内部) 141223
 一階は「下庫理(しちゃぐい)」と呼ばれ、主に国王自ら政治や儀式を執り行う場
 二階は「大庫理(うふぐい)」と呼ばれ、国王と親族・女官らが儀式を行う場
 【写真をクリックすると拡大します】
 横浜関帝廟 120710/140505
 関帝廟(かんていびょう)は、関聖帝君(関帝・関羽・関帝聖君)を祀る廟
 小さな祠から出発し、 幕末のころに建てられたあと3回の火災に見舞われ、現在の關帝廟は4代目
 【写真をクリックすると拡大します】 リニューアル
 横浜媽祖廟 140505
 横濱媽祖廟は、みなと横浜にふさわしい海の安全を守る媽祖を祀る文化施設
 「横濱媽祖廟再建プロジェクト」として進められ、2006年3月17日、横濱媽祖廟は落慶開廟した
 【写真をクリックすると拡大します】
彫刻:屋根・破風・懸魚 TOPへ
 成田山の釈迦堂(前本堂)の龍の彫刻(千葉・成田) 061228/
 
安政5年(1858)に建立された成田山の前本堂。大本堂の建立に当たって昭和39年に
 大本堂左奥に移築された。正面上部の入母屋に龍の姿を見た。
 【写真をクリックすると拡大します】
 妙法寺の祖師堂の唐破風の先端の龍《波の伊八》 (東京・杉並区堀の内)  110224/160830 リメーク
 
厄除けにご利益があるということで、江戸時代より多くの人々から信仰を集めている
 祖師堂の唐破風の先端の兎の毛通 (唐破風懸魚)》のところに龍の彫刻を見る
 【写真をクリックすると拡大します】 懸魚01 懸魚01
 大山寺不動堂の龍の彫刻 《波の伊八》 (千葉・鴨川市平塚) 110301
 奈良時代紙亀元年(724年)に東大寺別当だった良弁僧正が開山したと伝えられる
 不動堂の向拝には、初代伊八52歳の作品である飛龍と地龍を上下に配されている
 【写真をクリックすると拡大します】  懸魚02
 小野神社の向拝の龍の彫刻 (東京・町田市小野路町) 110404/210325
 小野神社は古来小野路宿の鎮守である。小野篁の霊がここに祀られている
 社殿の向拝に2つの龍の彫刻が置かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-向拝25 懸魚03
 東玉川神社:唐破風の懸魚の龍の彫刻(東京・世田谷区東玉川) 200706
 紆余曲折を経て1941年(昭和16)に社号を《東玉川神社》として再建、今に到る
 唐破風の先端の破風の拝みの部分《兎の毛通 (唐破風懸魚)》のところにある龍の彫刻
 【写真をクリックすると拡大します】 懸魚04
 芝山仁王尊観音教寺 仁王門の懸魚(千葉・山武群芝山町) 210325
 天王山観音教寺福聚院は 芝山仁王尊 の名で火事・泥棒除けの仁王様が信仰を集めている
 仁王門の唐破風の先端にある「懸を紹介する魚」
 【写真をクリックすると拡大します】 懸魚05
 千葉寺仁王門の懸魚(千葉・千葉市中央区) 2100407
 真言宗豊山派の寺院。山号は海上山。709年(和銅2年)に創建
 文政11年(1828)建立の仁王門にある懸魚を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 懸魚06
 島穴神社の懸魚と向拝の龍(千葉・市原市島野) 2100409
 島穴神社は、景行天皇40年(114)に弟橘姫命の遺志により当地に「志那都比古尊」を祀り創建した
 延喜式神名帳にも「海上郡二座(並小)島穴神社」と記載されている古社
 【写真をクリックすると拡大します】 懸魚07
 鶴谷八幡宮拝殿の懸魚(千葉・館山市八幡) 210328
 鶴谷八幡宮は平安朝の初期安房国の総社として国府の地に創建された
 拝殿正面の破風にある懸魚を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 懸魚08
 鹿島神社の本殿の唐破風の懸魚(千葉・勝浦市興津) 210422
 興津鹿島神社の創建年代等は不詳
 歌人として著名な山部赤人が天平17年(754)に勧請したと伝えられる
 【写真をクリックすると拡大します】 懸魚09
 誕生寺祖師堂の唐破風の懸魚(千葉・鴨川市小湊) 210429
 誕生寺は日蓮宗の大本山。山号は小湊山。日蓮の誕生を記念して出身地に建立された
 懸魚は左右対称の珍しい形状をしている
 【写真をクリックすると拡大します】 懸魚10
 五雲山龍興寺本堂の懸魚の龍(札幌市中央区南4条) 210501
 札幌の中央区の丸山公園の近くにある曹洞宗の禅寺
 本堂の唐破風にある懸魚の彫刻を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 懸魚11
 本満寺本堂の唐破風の懸魚(千葉・千葉市中央区生実町) 210604
 顕本法華宗寺院の本満寺は、宝珠山と号する
 唐破風の先端にある懸魚を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 懸魚12
 上野不忍池弁天堂の手水舎の龍の彫刻(東京・上野) 120127/120128
 本堂の手前の左側に手水舎がある
 手水舎の妻面(両面)に龍の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】  懸魚13
 柴又帝釈天:本堂(祖師堂)の唐破風の龍の彫刻(東京・葛飾区)  230905
 南大門を入った正面に位置し、帝釈堂の向かって右に建つ
 こちらが日蓮宗寺院としての本来の本堂であり、本尊は大曼荼羅である 
 【写真をクリックすると拡大します】  向拝59 懸魚14
 柴又帝釈天:帝釈堂の拝殿の懸魚の龍の彫刻(東京・葛飾区) 230905
 拝殿は入母屋造瓦葺、屋根には唐破風と大ぶりの千鳥破風を付す
 拝殿の南と北の破風に飛龍の彫刻が飾られている
 【写真をクリックすると拡大します】 懸魚15
 五龍神社の本殿の龍の飾り (佐賀・鍋島町) 160627
 五龍神社は佐賀市鍋島町にある。主祭神として、海童神(龍神)を祀りる
 本殿の両側の妻に阿形と吽形龍の飾りがある
 【写真をクリックすると拡大します】
 日光東照宮 唐門の屋根の龍 220106
 陽明門をくぐると、真正面に拝殿・本殿を守護する唐門がある
 唐破風の東西(左右)の棟先の龍は昼を守護する役割をになっている
 【写真をクリックすると拡大します】 門28
 車寄せ屋根の四神 (東京国立博物館) 191028
 車寄せの正面(南)に朱雀、向かって右(東)に青龍、左(西)には白虎がある
 車寄せの屋根には玄武はなく、東博の屋根には見つかっていない
 【写真をクリックすると拡大します】
 屋根から顔を覗かせる龍神 荏原神社 (東京・品川区北品川) 190519
 荏原神社は東京・北品川にある神社で、東海七福神の中の一社として恵比須を祀る
 向拝と本殿の屋根が交わるところに龍神が顔をのぞかせている
 【写真をクリックすると拡大します】
 横浜関帝廟 120710/140505
 関帝廟(かんていびょう)は、関聖帝君(関帝・関羽・関帝聖君)を祀る廟
 小さな祠から出発し、 幕末のころに建てられたあと3回の火災に見舞われ、現在の關帝廟は4代目
 【写真をクリックすると拡大します】 リニューアル
 横浜媽祖廟 140505
 横濱媽祖廟は、みなと横浜にふさわしい海の安全を守る媽祖を祀る文化施設
 「横濱媽祖廟再建プロジェクト」として進められ、2006年3月17日、横濱媽祖廟は落慶開廟した
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 平等院鳳凰堂の龍頭瓦 141212
 平等院鳳凰堂の大屋根には、降棟(くだりむね)の役物瓦として龍頭瓦が飾られている
 鳳凰堂中堂の降棟には前後一対ずつ合計4つの龍頭瓦がある
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 清水寺の三重塔の龍の鬼瓦 230712
 現在の三重塔は、1632年(寛永9年)に再建されたもの。1987年(昭和62年)に極彩色が復元
 塔の四隅に鬼瓦、三重塔の東南の角だけは「龍」が飾られている
 【写真をクリックすると拡大します】
 首里城正殿の龍(外部) 141221
 沖縄県那覇市首里にある首里城は、琉球王朝の王城で14世紀末に創建された
 太平洋戦争の沖縄戦で破壊されたが、平成4年1992年に、正殿などが復元された
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彫刻:向拝
 豊川稲荷札幌別院 向拝の龍の彫刻 札幌市
 豊川稲荷札幌別院は、豊川稲荷(愛知県豊川市)の別院。明治31年(1898年) 開創
 札幌市の歓楽街・すすきのの中心部のやや南側に位置する
 【写真をクリックすると拡大します 向拝14
 五雲山龍興寺本堂の向拝の龍 札幌市 180413
 龍興寺は札幌の中央区の丸山公園の近くにある曹洞宗の禅寺
 本堂の向拝にある龍の彫刻を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝18
 さざえ堂の向拝の龍 会津若松市 150821
 さざえ堂は寛政8年(1796)に、実相寺の僧郁堂和尚によって建てられたと言われる
 正面から螺旋状に右回りのスロープで上り、左回りのスロープになって背面出口へ至る
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝09 
 下仁田諏訪神社拝殿の龍の彫刻 群馬県甘楽郡 120521
 諏訪神社は群馬県甘楽郡下仁田町下新田の中央銀座通りの突き当たりに位置する
 各所に多数の彫刻が付けられているなかで、柱と梁の両方にまきつく龍の彫刻を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝19 
 下仁田諏訪神社の境内社近戸(ちかと)神社の龍の彫刻 群馬県甘楽郡 120521
 近戸神社本殿は諏訪神社内右手にある境内社。近年、旧東村箕輪地区から移築された
 正面虹梁上の龍と向拝左右側にある海老虹梁の上り龍と降り龍を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝32
 池上本門寺 長栄堂の龍の彫刻 東京・池上  070703/
 長栄堂は長い石段を上がったところ 仁王門の手前の右側にある。
 当山の守護神「長栄大威徳天」を奉安している。
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝54
 小網神社 向拝の龍 東京・日本橋 140327
 小網神社は、伊勢神宮を本宗とし、商売繁盛、疫病鎮静、強運厄除の神さまとして崇められている
 始めは、小網山稲荷院万福寿寺を別当寺とした稲荷神社だった
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝15
 専光寺(神谷町)の向拝の龍 東京・神谷町  111112
 専光寺は東京の港区虎ノ門、神谷町の地下鉄を出たすぐそこにある
 本殿の向拝に龍の彫刻がある。手水所にも龍がいる
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝48
 井の頭弁財天の龍 東京・井の頭  090707
 江戸の飲料水の源・上水の頭として選ばれたのが井の頭池、その上水路が神田川
 井の頭弁財天は水源の守り神として井の頭池の中におまつりされている
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝31
 柳森神社の境内社 幸神社の龍の彫刻 東京・神田須田町 091211
 
柳森神社の中には末社・奉納が多数ある 柳森神社に祀られている末社のひとつ
 幸神社は元、芝増上寺大門付近にあり、正式には昭和22年当社に合祀された
 【写真をクリックすると拡大します】
 柳森神社の境内社 秋葉大神の龍の彫刻 東京・神田須田町 091211
 柳森神社の中には末社・奉納が多数ある 「秋葉大神」もそのひとつ
 正面上部龍の彫刻がある 注意してみないと龍の彫刻に気がつかない

 【写真をクリックすると拡大します】
 目黒の大円寺の向拝の龍の彫刻 東京・目黒 110404
 大円寺は、東京都目黒区にある天台宗の寺院。山号は松林。山本尊は《清涼寺式釈迦如来立像》
 大黒天(三面大黒天像)を祀り、山の手七福神のひとつとなっている
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝46
 小野神社の向拝の龍の彫刻 東京・町田市 110404
 小野神社は古来小野路宿の鎮守である。小野篁の霊がここに祀られている
 社殿の向拝に2つの龍の彫刻が置かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝25
 荏原神社の向拝の龍 東京・品川 150207
 東京都品川区北品川にある神社。東海七福神の中の1社として恵比須を祀る
 旧荏原郡(品川、大田、目黒、世田谷)の中で最も由緒のある神社であったことから今の社号になった
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝16
 東玉川神社:向拝の龍の彫刻(東京・世田谷) 200706
 紆余曲折を経て1941年(昭和16)に社号を《東玉川神社》として再建、今に到る
 向拝の水引虹梁の上の中備(なかぞえ)に龍の彫刻がおかれている
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝43
 田無神社の向拝の龍 東京・田無市 170206
 谷戸の宮山に鎮座し、尉殿大権現(じょうどのだいごんげん)と呼ばれていた。ご祭神は龍神様
 本殿の水引虹梁の上の中備(なかぞえ)に龍の彫刻がおかれている
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝42
 向拝の龍の妻飾り:自性院・牛頭天王堂 210723
 自性院は、慈性(平治元年1159年寂)が開基となり創建したと伝えられる
 自性院境内の牛頭天王社が羽田村・羽田猟師町の総鎮守として祀られていた
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝 40
 若宮八幡神社の向拝の彫刻 東京・荒川区南千住 220322
 若宮八幡神社には、応神天皇の御子で第十六代天皇の仁徳天皇がお祀りされている
 社殿の唐破風の向拝に人と龍が絡む彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝41
 妙法寺の祖師堂の向拝の龍《波の伊八》 東京杉並 堀の内 160830
 
妙法寺(みょうほうじ)は、東京都杉並区堀ノ内にある日蓮宗の本山(由緒寺院)
 祖師堂の向拝に五体の龍、本堂の回廊の上部に伊八の龍の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝06 
 穴八幡宮社殿の向拝の龍の彫刻 東京・新宿区 230830
 源義家(八幡太郎)が1062年に創建。旧称は高田八幡宮
 蟲封じのほか、商売繁盛や出世、開運に利益があるとされている。 一陽来復御守も有名
 【写真をクリックすると拡大します】  向拝57 蟇股09
 柴又帝釈天:帝釈堂の向拝の龍の彫刻(東京・葛飾区)  230905
 柴又帝釈天は、正式には経栄山題経寺と号する
 手前の拝殿と奥の内殿(御宝前)から成り、内殿には帝釈天の板本尊を安置している
 【写真をクリックすると拡大します】  向拝58
 柴又帝釈天:本堂(祖師堂)の向拝の龍の彫刻(東京・葛飾区)  230905
 南大門を入った正面に位置し、帝釈堂の向かって右に建つ
 こちらが日蓮宗寺院としての本来の本堂であり、本尊は大曼荼羅である 
 【写真をクリックすると拡大します】  向拝59
 大山寺不動堂の龍の彫刻 《波の伊八》 千葉・鴨川市平塚 110301
 奈良時代紙亀元年(724年)に東大寺別当だった良弁僧正が開山したと伝えられる
 不動堂の向拝には、初代伊八52歳の作品である飛龍と地龍を上下に配されている
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝01
 金乗院本堂の龍の彫刻 《波の伊八》 千葉・鴨川市打墨 110301
 金乗院の本堂は、平安時代初期に弘法大師ゆかりの大日如来像を安置するために建てられた
 本堂の向拝には《向拝の龍》の彫刻が置かれており、初代伊八28歳の時の作
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝03
 誕生寺祖師堂の向拝の龍の彫刻(千葉・鴨川市小湊) 210429
  1758年(宝暦8年)に、仁王門を残して焼失。弘化3年(1846)現在の祖師堂を再建された
 中央と左右に3体の龍の彫刻が飾られている
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝34
 誕生寺の誕生堂の向拝の龍の彫刻 千葉・鴨川市小湊 210429
 日蓮聖人は貞応元年(1222)2月16日、小湊片海の地に降誕した
 聖人は幼名を善日麿といい12歳までこの地で暮らした
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝35
 島穴神社の向拝の龍 210623 千葉・市原市島野
 島穴神社は、景行天皇40年(114)に弟橘姫命の遺志により当地に「志那都比古尊」を祀り創建した
 延喜式神名帳にも「海上郡二座(並小)島穴神社」と記載されている古社 
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝36
 光厳寺の龍の彫刻 《波の伊八》 千葉・市原市大和田 080917
  光厳寺は建武2年(1335)に創建 古くは高瀧神社(当時は加茂大明神)の別当寺
 光厳寺の正面階段の上部にある《波の伊八》の龍の彫刻を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝05
 光福寺祖師堂の向拝の龍の彫刻 《波の伊八》 千葉・いすみ市大野 130118
 光福寺元亨3年(1323)に、日契により大野字竹ノ沢に創建された日蓮宗の寺院
 向拝の正面の龍の彫り物は長狭郡伊八郎伸由の傑作。龍の彫刻を裏側から見ることが出来る
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-向拝04
 熊野神社(黒岩)拝殿の向拝の龍の彫刻 《波の伊八》 千葉・南房総市和田町黒岩 190407
 熊野神社は熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)の祭神を勧請された神社
 拝殿の向拝にある龍の彫刻の背面には《武志伊八良信由 作》の銘がある
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝07
 三柱神社社殿の向拝の龍の彫刻 《波の伊八》 千葉・富津市竹岡 190407
 三柱神社は、養老3年(719)の創建と伝えられ、寛文10年(1670)の造営とされている
 社殿の向拝にある初代波の伊八の龍の彫刻を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝08
 飯縄寺の本堂の龍の彫刻 《波の伊八》 千葉・いすみ市岬町 120621
 千葉県いすみ市にある。大同3年(808年)に 慈覚大師(円仁)が開山、
 初代伊八が40代の頃、寺の建設期間の10年間滞在したという
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝02
 吉保八幡神社本殿の向拝の龍の彫刻 《波の伊八》 千葉・鴨川市 190606
 本殿の向拝の中央に龍、左右に犀、左右の柱に阿吽の獅子や獏が配されている
 初代並みの伊八作の本殿の向拝の青龍の彫刻を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝21
 吉保八幡神社拝殿の向拝の龍の彫刻 千葉・鴨川市 190606
 吉保八幡神社は、千葉県鴨川市仲(安房国長狭郡)にある神社
 後藤福太郎義道による拝殿正面の龍の彫刻を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝21
 鶴谷八幡宮拝殿の龍の彫刻 千葉・館山市 121116/
 鶴谷八幡宮は平安朝の初期、安房国の総社として国府の地に創建された
 幣殿拝殿は大正12年の震災に倒潰し昭和7年に復興された
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝30
 須賀神社の向拝の龍の彫刻 《三代目伊八 武志伊八郎信美》 千葉・鴨川市広場 190607
 社伝によれば安土桃山時代 天正(1573年~1593年)のころ京都より勧請したといわれる
 向拝の彫刻は三代目伊八 武志伊八郎信美の作
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝22
 熊野神社拝殿の向拝の龍の彫刻 《初代後藤義光》 千葉・鴨川市横渚 190622
 熊野神社は鴨川市横渚にある神社。通称「権現様」と呼ばれている
 向拝の龍は初代  懸魚は三代後藤義光の作
 【写真をクリックすると拡大します】 I-向拝24
 称念寺の本堂の向拝の龍の彫刻 千葉・長生郡長南町 120402
 称念寺は長南町千田に所在する浄土宗寺。山号は唐竺山、院号は西明院
 本堂の向拝には、龍・鳳凰・麒麟の彫刻が置かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝10
 高滝神社の龍の彫刻 千葉 市原市 080917
 古くより安産および稚児の安健成育に願いをかける神社
 社殿は三殿あわせて権現造となっている 三間社流造の本殿の正面上部に龍の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝47
 栄福寺 妙見地蔵堂の龍の彫刻 千葉・若葉区 090707/110407
 坂尾五郎治が千葉氏の護持仏である妙見像を寺の近くに祀ったのが始まり
 妙見尊と地蔵菩薩を合祀する 堂のまえのしだれ桜《坂尾の桜》は県内で一番といわれる
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝12
 芝山仁王尊観音教寺 本堂 千葉・山武郡  070621
 当山は天台宗に属し正式には 天王山・観音教寺福聚院という。本堂は江戸中期の享保4年建立。
 火事・泥棒除けの仁王様が信仰を集め 芝山仁王尊 の名で親しまれている。
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝45
 富塚鳥見神社の向拝の龍 千葉・白井市 150206
 富塚鳥見神社は、千葉県白井市富塚にある
 向拝の龍の彫刻、壁面の羽目板に二十四孝を題材にした彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝1738
 瀧蔵神社の向拝の龍の彫刻 千葉・千葉市中央区千葉寺町 2100413
 瀧蔵神社は、千葉寺境内の右奥にあり、千葉寺の龍権とも称されていた
 拝殿の壁と、向拝柱の上部をつなぐ正面の水引虹梁の上に中備として龍の彫刻が置かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝37
 難陀龍王堂の向拝の龍 千葉・船橋市本町 210708
 覚王寺の山門を通り奥の左手に進むと覆屋と金網に護られた難陀龍王堂があ
 龍王堂の本尊難陀龍王は海上守護の神。龍神様として船橋漁師町の人々の信仰を集めてきた
 【写真をクリックすると拡大します】 
 本法寺本堂の龍の彫刻 横浜市 070518/ 
 2階が釣鐘堂になっている楼門をくぐり、右手に「石造龍吐手水鉢」を見ながら本堂の前に行き
 上を見上げると軒下に龍の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】
 報国寺の向拝の龍 鎌倉市 120717
 功臣山報国寺は臨済宗建長寺派の禅宗寺院、本尊は釈迦如来(市重文)
 仏乗禅師の開山で建武元年(1334)の創建。足利、上杉両氏の菩提寺として栄えた
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝49
 妙本寺祖師堂の向拝の龍 鎌倉市 150205
 源頼朝の重臣・比企能員らの屋敷があった跡地に、末子能本が法華堂を建てたのが始まり
 祖師堂内の中央にある厨子にはは、日法上人の作による日蓮聖人像が安置されている
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝50
 本覚寺の向拝の龍 鎌倉 120718
 本覚寺は、鎌倉市にある日蓮宗の本山(由緒寺院) 山号は妙厳山(みょうごんさん)
 本堂は大正時代の創建 本堂の向拝の龍の彫刻を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝51
 宝戒寺の向拝の龍 鎌倉市 150205
 宝戒寺(ほうかいじ)は、建武2年(1335)に創建された、鎌倉市にある天台宗の寺院
 北条九代の霊を慰め、後醍醐天皇が足利尊氏に命じて、この屋敷跡に建立させた
 【写真をクリックすると拡大します】
 大巧寺の向拝の龍 鎌倉市 150206
 大巧寺(だいぎょうじ)は、神奈川県鎌倉市小町にある日蓮宗系の単立寺院
 大巧寺は特定の檀家を持たず、別名「おんめさま」とも呼ばれ、安産祈願の寺として知られている
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝11
 箱根神社の向拝の龍 180215
 箱根神社は、古来から山岳信仰の中心として信仰されてきた名社
 本殿の向拝の龍を紹介する

 【写真をクリックすると拡大します】 向拝44
 法隆寺聖霊院の向拝の龍 奈良・生駒郡 140606
 平安時代末期(1121年)に再建するときに聖徳太子を祀る仏堂として改装して造られた建物
 内部には聖徳太子45歳の像、山背大兄王や兄弟皇子の殖栗王の像などが祀られている
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝52
 八坂神社の本殿の向拝の龍の彫刻 230719
 全国にある八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする関連神社(約2,300社)の総本社
  向拝には3つの蟇股があり中央が龍(青龍)が飾られている
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝56  木鼻14
 瀧尾神社の幣殿の向拝の龍の彫刻 京都 150605
 祭神は大己貴命(おおなむちのみこと 大国主命の別名)と、弁財天、毘沙門天の三神
 本殿の前には幣殿、拝殿、東西廊などが並んでいる
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝53
 本龍寺本堂の向拝の龍の彫刻 金沢市 160424
 真宗大谷派潮聲山本龍寺は、金沢の海の入口である金石を代表する真宗大谷派の寺院
 慶長7年に、富山県より現在の地に移住した
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝55
 瑞泉寺の本殿の向拝の龍の彫刻 金沢市 160612
 瑞泉寺は、金沢市白菊町にある浄土真宗大谷派のお寺
  初め加賀国石川郡押野村にあって上宮寺と称し、後に金沢犀川片町に移った
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 旧金沢藩医学館 向拝の龍 金沢市 160617
 旧金沢藩医学館は、元は加賀藩重臣に数えられた津田家の武家屋敷
 後に金沢大学医学部の前身とされる藩の医学校だった建物
 【写真をクリックすると拡大します】
 徳島の春日神社の向拝の龍の彫刻 徳島市 110407
 春日神社は、徳島市眉山町にある神社。眉山東麓の大滝山に位置する 奈良の春日大社の分社
 拝殿の向拝に鳳凰と龍の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】
 出雲大社松山分祠の向拝の龍 松山市 150219
 出雲大社松山分祠は愛媛県松山市にある神社
 島根県出雲市にある出雲大社の分祠。松山分祠は出雲大社の真南に位置する
 【写真をクリックすると拡大します】
 龍造寺八幡宮 向拝の龍 佐賀・佐賀市白山 160628
 龍造寺八幡宮は、県庁の真北の白山一丁目に鎮座する佐賀開府の鎮守の神
 入母屋造の拝殿の向拝に置かれている龍(飛龍)の彫刻を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝26
 松原神社 向拝の龍 佐賀・佐賀市松原 160629a
 松原神社は、佐賀市松原にある鍋島家と龍造寺家にゆかりのある神社
 拝殿の向拝にある金色の龍の彫刻を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝28
 武雄神社 向拝の龍 佐賀・武雄市 160701
 武雄の氏神社として氏子はもとより全国各地から広く信仰を集めている
 五柱の神を総じて武雄大明神と号す
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝27
 祐徳稲荷神社の命婦社の龍の彫刻 佐賀・鹿島市 160702
 命婦社のご祭神は命婦大神、稲荷大神のお使いである白狐の霊を、お祀りしている社である
 命婦社の社殿は江戸時代(享和4年)から昭和8年までの本殿として利用された
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝13
 龍王山勝妙寺本堂の龍の彫刻 佐賀・小城市 091104
 龍王山勝妙寺は、佐賀県小城市三日月町にある、正和2年(1313)に創建された日蓮宗の名刹
 本堂の正面上部にある龍の彫刻を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】
彫刻:欄間・長押
 瑞雲山祥龍寺本堂の欄間の龍 札幌 180407
 本堂内部の正面の欄間に龍の彫刻が配されている
 中央に2体、左右に各1体。龍の爪は五爪である

 【写真をクリックすると拡大します】
 称念寺の本堂の欄間の龍三体の図 《波の伊八》 130120
 称念寺は長南町千田に所在する浄土宗寺。山号は唐竺山、院号は西明院
 本堂の欄間には初代武志伊八良信由の龍三体の図欄間三間一面がある
 【写真をクリックすると拡大します】
 飯尾寺の本堂の欄間の龍の彫刻 《波の伊八》 140501
 飯尾寺は顕本法華宗の寺院で山号は威王山という
 本堂欄間に伊八が63歳の時の透かし彫りの龍の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】
 長福寺の本堂の欄間の龍の彫刻 《波の伊八》 130118
 長福寺は千葉県いすみ市(旧夷隅郡大原町)下布施にある天台宗の寺院。山号は硯山
 本堂にある欄間には、初代伊八の中央に龍、左右二面に麒麟の透かし彫りがある
 【写真をクリックすると拡大します】
 待乳山聖天(本龍院)本堂の外陣の正面にある龍の彫刻 東京・浅草 100209
 待乳山聖天は、推古3年9月20日、浅草寺観世音出現の先瑞として一夜のうちに涌現した霊山
 本堂の外陣の正面に極彩色の龍の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】
 深川不動堂の内陣の欄間の龍 070512/120818
 本堂は昭和26年に当時印旛沼のほとりに建っていた龍腹寺を移築して復興
 本堂の内陣の欄間にある龍の彫刻を紹介する
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 妙隆寺欄間の龍 鎌倉 150206
 妙隆寺(みょうりゅうじ)は、神奈川県鎌倉市にある日蓮宗の寺院
 鎌倉・江の島七福神の一つで「寿老人」を祀る。「鍋かむり」で知られる日親ゆかりの寺
 【写真をクリックすると拡大します】
 狐峯山玄門寺の欄間の龍の彫刻 金沢 160420
 万冶3年(1660)に三代前田利常公から、現在地五百三歩壱尺弐寸を拝領し移転した
 玄門寺は、順生が発願したという一丈六尺の大仏が安置されていることでも有名
 【写真をクリックすると拡大します】
 本龍寺本堂の欄間の龍の彫刻 金沢 160424
 真宗大谷派潮聲山本龍寺は、金沢の海の入口である金石を代表する真宗大谷派の寺院
 慶長7年に、富山県より現在の地に移住した
 【写真をクリックすると拡大します】
 達磨寺の内陣の龍のレリーフ 沖縄・那覇 141226
 招福開運達磨大師の寺として年中全島からの参詣者が絶えることはない
 内陣の上部にある龍のレリーフを紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】
彫刻:天井 TOPへ
 瑞雲山祥龍寺の客殿「瑞龍閣」の格子天井の龍の彫刻(札幌) 180410
 2階ホールには、正面に祭壇、龍の天井板が施され、法事の会食会場として使用される
 客殿「瑞龍閣」の格子天井の龍の彫刻を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 天井04
 百態の龍(鶴谷八幡宮) 千葉・館山 121115/
 鶴谷八幡宮(千葉県館山市)は平安朝の初期、安房国の総社として国府の地に創建された
 拝殿の向拝の格天井に《百態》の龍の彫刻(54態の様々な龍)がめこまれている
 【写真をクリックすると拡大します】 天井29
 瀧尾神社の拝殿天井の龍の彫刻  京都 150604
 旧名「武鶏ノ社(後に多景の社)」は平安時代にはすでに存在していたと考えられている
 龍の長さは8m。無垢材の木目を生かし、細かな部分まできちんと彫り込まれている
 【写真をクリックすると拡大します】 天井30 京都シリーズ2015
 東大寺二月堂の手水舎の天井の龍 230619
 二月堂へ行く石段を上がった所に手水舎がある
 手水舎の天井に、阿吽形の二体の龍の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】  天井36
 祐天寺の手水舎の天井の龍の彫刻 (東京) 200320
 祐天寺は、東京都目黒区中目黒にある浄土宗の寺院
 享保3年(1718)祐天上人を開山と仰ぎ、その高弟祐海上人が創建した寺院
 【写真をクリックすると拡大します】 天井32
彫刻:内陣(厨子・レリーフ) TOPへ
 千葉神社の虎妙見尊星王と分霊社・尊星殿 千葉 090115
 千葉神社は《妙見尊》独特の神特に基づく《厄除開運》、《八方除》の神社であり、
 この信仰の全国の頂点に立つ神社(総本山)として《妙見本宮》、《千葉大妙見》と呼称されている
 【写真をクリックすると拡大します】 十二支07
 首里城正殿の龍(内部) 沖縄・那覇 141223
 1階は「下庫理(しちゃぐい)」と呼ばれ、主に国王自ら政治や儀式を執り行う場
 2階は「大庫理(うふぐい)」と呼ばれ、国王と親族・女官らが儀式を行う場
 【写真をクリックすると拡大します】
 鹿王院舎利殿の大厨子の龍の彫刻 京都 150612
 鹿王院は覚雄山と号する臨済宗の宝幢(ほうどう)禅寺の塔頭
 仏舎利殿 大厨子にあしらわれている龍の彫刻を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 京都シリーズ2015
彫刻:紅梁・木鼻・尾垂木・蟇股・扉・装飾 TOPへ
 法隆寺金堂の二層目の軒を支える龍 奈良 140531
 金堂(国宝)は入母屋造の二重仏堂。桁行五間、梁間四間、二重、初層裳階付
 法隆寺金堂の二重目の軒を支える四周の柱に龍が彫刻されている
 【写真をクリックすると拡大します】
 松戸神社の手水舎の四神 千葉・松戸 151005
 松戸市にある松戸神社は1626年(寛永3)の創建。水戸徳川家より篤い崇拝を受けた
 松戸神社の《手水舎》の4本の柱の木鼻として四神の彫刻が配されている
 【写真をクリックすると拡大します】 木鼻01
 成田山新勝寺の額堂 木鼻(きはな)龍鼻 200727
 額堂とは、奉納額や絵馬を掲げる建築物。文久元年(1861)に建立された
 額堂は虹梁や木鼻など細部まで本格的な建築物。龍や獅子の彫刻は後藤勇次郎経慶の作
 【写真をクリックすると拡大します】 木鼻02
 田無神社の木鼻の龍 170206
 田無神社では向拝柱に木鼻が取り付けられている
 本殿の前面の隅柱にも木鼻が取り付けられている
 【写真をクリックすると拡大します】 木鼻03
 廣尾稲荷神社 拝殿 向拝柱の木鼻 181130
 廣尾稲荷神社は、商売繁昌、五穀豊穣、火防守護の神として信仰を聚めている
 拝殿の向拝柱にある木鼻を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 木鼻04
 目黒不動尊大本堂の龍の飾り(東京・目黒) 071209
 目黒不動尊は天台宗泰叡山滝泉寺。大同3年(808)に慈覚大師円仁が開創
 大本堂に4つの龍の飾りがある
 【写真をクリックすると拡大します】 木鼻05
 伊佐爾波神社本殿の木鼻の龍の彫刻(松山) 150215
 御祭神は、神功皇后・仲哀天皇・応神天皇・ 三柱姫大神
 現在の御社殿は寛文7(1667)年に竣工し、遷宮式が挙行された

 【写真をクリックすると拡大します】 木鼻06
 本満寺本堂の向拝柱の木鼻(龍鼻)(千葉・千葉市中央区生実町) 210604
 浜野町の本行寺を開山した日泰上人が開基となり、文明5年(1474)4月に創建した
 向拝柱に飾られる木鼻を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 木鼻07
 東玉川神社:向拝の木鼻(東京・世田谷) 200706
 紆余曲折を経て1941年(昭和16)に社号を《東玉川神社》として再建、今に到る
 向拝柱に、別木に彫刻した木鼻がとり付けられている
 【写真をクリックすると拡大します】 木鼻(獅子)08
 下仁田諏訪神社拝殿の龍の彫刻 群馬県甘楽郡 120521
 諏訪神社は群馬県甘楽郡下仁田町下新田の中央銀座通りの突き当たりに位置する
 各所に多数の彫刻が付けられているなかで、柱と梁の両方にまきつく龍の彫刻を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 木鼻09
 難陀龍王堂の木鼻の龍(龍鼻)(千葉・船橋市本町) 210709
 現在の堂は嘉永3年(1850)に再建されたもの。総欅造、形式は一間社流造
 難陀龍王堂は覆屋と金網で保護されている
 【写真をクリックすると拡大します】 木鼻10
 本龍寺の鏝絵の木鼻(龍鼻)(東京・台東区今戸) 210717
 臨川山本龍寺は、真宗大谷派の寺院。開山開基は龍賢によって元和2年(1616年)に創建された
 向拝柱の木鼻の双龍は鏝絵で作られている
 【写真をクリックすると拡大します】 木鼻11
 牛頭天王堂の木鼻(龍鼻)(東京・大田区羽田) 210721
 牛頭天王堂は大森の弁天神社(三輪厳島神社)の社殿として建てられたもの
 昭和4年(1929)に自性院の境内に移築された
 【写真をクリックすると拡大します】 木鼻12
 池上本門寺 長栄堂の木鼻(東京・大田区池上)  
 
長栄堂は長い石段を上がったところ 仁王門の手前の右側にある
 お堂の木鼻に龍の彫刻がある

 【写真をクリックすると拡大します】 木鼻13
 八坂神社の本殿の向拝の龍の彫刻(京都) 230719
 全国にある八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする関連神社(約2,300社)の総本社
  向拝には3つの蟇股があり中央が龍(青龍)が飾られている
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝56  木鼻(獏)14 蟇股
 柴又帝釈天の手水舎の木鼻の龍の彫刻 231125
 帝釈堂の右手前に手水舎がある
 手水舎の4本の柱の木鼻に龍の彫刻が飾られている
 【写真をクリックすると拡大します】 木鼻15  手水舎58
 木鼻十二態(龍鼻) 210726
 12の木鼻(龍鼻)を曼荼羅風にまとめてみました
 
 【写真をクリックすると拡大します】 木鼻00
 瀧尾神社の幣殿の回廊の龍の彫刻 京都 150605
 祭神は大己貴命(おおなむちのみこと 大国主命の別名)と、弁財天、毘沙門天の三神
 本殿の前には幣殿、拝殿、東西廊などが並んでいる
 【写真をクリックすると拡大します】
 成田山新勝寺 総門の十二支の彫刻 (千葉・成田市) 090604
 成田山明王院新勝寺は天慶三年(940)真言僧寛朝大僧正によって開山される
 開基1070年祭記念事業として建立された総門には獅子頭、十二支の蟇股により荘厳されている
 【写真をクリックすると拡大します】 蟇股01  十二支13
 行元寺山門の龍の彫刻 (千葉・いすみ市荻原) 080503 
 行元寺は嘉祥2年(849)慈覚大師円仁によって房総の夷隅郡大多喜町伊藤に草創された
 山門にある龍の彫刻を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 蟇股02
 成田山 三重塔の龍の彫刻 千葉・成田 061228/220127 全リニュー
 正徳2年(1712年)に建立され、3回の大修理を経て、昭和58年にかけて現在の姿に復元された。
 各重の尾垂木の先端部は龍の丸彫りで飾り、脇間板壁には十六羅漢の彫刻をめぐらせている。
 【写真をクリックすると拡大します】 塔02 尾垂木鼻02
 芝山仁王尊観音教寺 三重塔 千葉・山武郡芝山町 0706212/20131 りニュー
 当山は天台宗に属し正式には 天王山・観音教寺福聚院という
 三重塔は江戸時代 文化年代に建立された。県の有形文化財に指定されている
 【写真をクリックすると拡大します】 塔03  尾垂木鼻01
 上野(旧寛永寺)五重塔の隅尾垂木鼻の龍 220607
 屋根の幅は上層への逓減率が少ない (塔身が初層から5層まで幅が均一)
 各層の軒下の角隅部の4箇所には隅尾垂木鼻の龍の彫刻が配されている

 【写真をクリックすると拡大します】 塔08 尾垂木鼻03
 柴又帝釈天の内殿の尾垂木鼻(上部) 231022
 屋根の組み物の途中に斜めに突き出している材を「尾垂木」という
 帝釈堂の内殿の屋根には尾垂木鼻と隅尾垂木鼻に龍の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】  尾垂木鼻04
 柴又帝釈天の内殿の尾垂木鼻(下部) 231022
 帝釈堂の内殿には床のはねねるだしを支える尾垂木がある
 尾垂木鼻と隅尾垂木鼻に龍の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】  尾垂木鼻05
 湯島天神(授与所)の龍のレリーフ 東京・湯島 111108
 湯島神社は、湯島天満宮、湯島天神として知られている
 授与所の軒下にレリーフが置かれている龍、鳳凰、麒麟のレリーフを紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 蟇股03
 湯島天神(登竜門)の龍のレリーフ (東京・文京区湯島) 111108
 湯島神社は雄略天皇2年(458)一月 勅命により創建と伝えられる
 本堂の右手奥にある夫婦坂の途中にある登竜門の龍のレリーフを紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 蟇股04
 喜多院山門の龍の彫刻 (埼玉・川越市) 130608
 喜多院は埼玉県川越市にある天台宗の寺院。山号は星野山
 寛永15年(1638年)の川越大火で焼失を免れ、喜多院では現存する最古の建物
 【写真をクリックすると拡大します】 蟇股05
 本龍寺の鐘楼の龍の彫刻 金沢 160427
 鐘楼の4面の内1面に龍の彫刻がある
 4隅に木鼻(龍鼻)が取り付けられている
 【写真をクリックすると拡大します】 蟇股06
 法隆寺聖霊院の向拝の龍 奈良・生駒郡 140606
 平安時代末期(1121年)に再建するときに聖徳太子を祀る仏堂として改装して造られた建物
 内部には聖徳太子45歳の像、山背大兄王や兄弟皇子の殖栗王の像などが祀られている
 【写真をクリックすると拡大します】 蟇股07
 八坂神社の本殿の向拝の龍の彫刻 230719
 全国にある八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする関連神社(約2,300社)の総本社
  向拝には3つの蟇股があり中央が龍(青龍)が飾られている
 【写真をクリックすると拡大します】 向拝56  木鼻(獏)14 蟇股08
 穴八幡宮社殿の向拝の龍の彫刻 東京・新宿区 230830
 源義家(八幡太郎)が1062年に創建。旧称は高田八幡宮
 蟲封じのほか、商売繁盛や出世、開運に利益があるとされている。 一陽来復御守も有名
 【写真をクリックすると拡大します】  向拝57 蟇股09
 小網神社紅梁 昇り龍と降り龍 東京・日本橋 140327
 現社殿は、明治神宮竣工にも尽力した内藤駒三郎宮大工一門により、昭和4年に造営された
 社殿向拝の左右にある彫刻の龍は、天に昇る姿と天から降りる姿が対になっている
 【写真をクリックすると拡大します】 海老紅梁
 下仁田諏訪神社本殿の紅梁の龍の彫刻 群馬・甘楽郡 120521
 前方に拝殿、その後方に凸型に突き出た幣殿があり、さらに奥に本殿がある
 本殿の海老虹梁の昇り龍と降り龍の彫刻を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 ・I20 海老紅梁
 下仁田諏訪神社の境内社近戸(ちかと)神社の虹梁の龍の彫刻 群馬・甘楽郡 120521/190809
 近戸神社本殿は諏訪神社内右手にある境内社。近年、旧東村箕輪地区から移築された
 正面虹梁上の龍と向拝左右側にある海老虹梁の上り龍と降り龍を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 海老紅梁
 恵林寺禅定閣の龍の彫刻 (山梨・甲州市) 121118/
 恵林寺は、山梨県甲州市塩山小屋敷(旧塩山市)にある寺院。山号は乾徳山
 武田晴信(信玄)が再興家康が再建柳沢吉保が信玄の法要を行い、寺内の修復を図っている
 【写真をクリックすると拡大します】 
 柴又帝釈天:二天門の扉の龍虎の彫刻 230926
 二天門は明治29年(1896年)の建立。棟梁は江戸期建築の最後の名匠といわれた坂田留吉
 入母屋造瓦葺の楼門(2階建て門)で、屋根には唐破風と千鳥破風を付す
 【写真をクリックすると拡大します】 門33 扉
 柴又帝釈天:帝釈堂の拝殿と内殿の接続部の窓の龍の彫刻 231031
 帝釈堂の内殿は大正4年(1915年)完成し、拝殿は昭和4年(1929年)に増築された
 窓は拝殿と内殿の接続部にある
 【写真をクリックすると拡大します】 
彫刻:扁額(神社仏閣以外も含む) TOPへ
 さざえ堂の扁額の龍 会津若松 150821
 高さ16.5M、初層眞径約6.3Mの六角形平面に螺旋形回廊のある非常に珍しい建物
 昔は西国札所の三十三観音が祀られ、一度入ると巡礼を終えたことになる
 【写真をクリックすると拡大します】 扁額11
 西新井氷川神社 扁額の龍のレリーフ (埼玉・川口市大字西新井宿) 191028
 氷川神社(ひかわじんじゃ)は、素戔嗚尊を主祭神とする氷川信仰の神社
 川口市西新井宿にある氷川神社は旧西新井宿村の鎮守
 【写真をクリックすると拡大します】 扁額15
 深川不動堂の扁額 (東京・江東区門前仲町) 061116/070402
 深川不動堂は、真言宗智山派大本山成田山新勝寺の東京別院。
  印旛沼(千葉県)の印旛沼のほとりに建っていた龍腹寺を移築し本堂として復興したもの。
 【写真をクリックすると拡大します】 扁額01
 妙法寺の祖師堂の扁額の龍 (東京・杉並 堀の内) 110224/160830 リメーク
 
当寺院の日蓮像が厄除けにご利益があるということで、江戸時代より多くの人々から信仰を集めている
 祖師堂の正面にある扁額の周囲に龍の彫刻が施されている
 【写真をクリックすると拡大します】 扁額05
 五條天神社の奉納額(東京・台東区上野公園) 230412
 五條天神社は医薬神として信仰を集めた、台東区区内でも有数の古社
 奉納額には、割烹店名等が記された木札が納められている
 【写真をクリックすると拡大します】 扁額19
 柴又帝釈天:帝釈堂の扁額の龍の彫刻 (東京・葛飾区) 231008
 帝釈堂の向拝に扁額が掲げられている
 扁額の四辺に龍の彫刻が施されている。左辺が昇り龍、右辺が降り龍になっている 
 【写真をクリックすると拡大します】 扁額20
 成田山新勝寺の額堂 龍の彫刻がある額 (千葉・) 200725
 成田山新勝寺は、日本の千葉県成田市にある真言宗智山派の寺
 額堂にはたくさんの奉納額や絵馬を掲げられている
 【写真をクリックすると拡大します】 扁額17
 称念寺の山門(楼門)の扁額の龍の彫刻 (千葉・長生郡長南町) 120402
 称念寺の寺伝では徳治2年(
1307)時宗第二祖他阿真教上人の開祖とされる
 山門(楼門)の扁額のまわりに施されている、昇り龍と降り龍龍の彫刻を紹介する

 【写真をクリックすると拡大します】 扁額13
 飯香岡八幡宮の鳥居の龍の彫刻(千葉・市原市八幡) 170111
 社伝によれば白鳳年間の創建といわれる
 一国一社の国府八幡宮と呼ばれる古社として知られている 
 【写真をクリックすると拡大します】 扁額16
 誕生寺の誕生堂の扁額の龍の彫刻 (千葉・鴨川市小湊) 210429
 誕生堂は昭和58年(1983)4月再建。
 堂内中央に日蓮上人御幼像座像が奉安されている
 【写真をクリックすると拡大します】 扁額18
 松戸神社の扁額の龍の彫刻 (千葉・松戸市) 151005
 拝殿の向拝の上部にある扁額の四週に龍の彫刻が施されている
 左辺は下り龍、右辺は上り龍が彫られている
 【写真をクリックすると拡大します】 扁額12
 横浜中華街の東を守護する朝陽門 (神奈川・横浜市) 090201/090204 写真を追加
 横浜中華街には現在、10基の牌楼(パイロウ・門)が建っておりその中の4基が風水思想に基づく
 朝陽門は日の出を迎える門であり、東を守護する。守護神は青龍神。シンボルカラーは青
 【写真をクリックすると拡大します】 扁額06
 龍口寺 本堂の扁額の周辺の龍の彫刻 (神奈川・藤沢市) 080603/190109
 日蓮宗では龍ノ口法難と呼ぶ日蓮上人ゆかりの寺 本堂の扁額の周辺の龍の彫刻を紹介する
 日蓮聖人滅後の延元2年(建武4年、1337年)に日蓮の弟子、日法が堂を建立
 【写真をクリックすると拡大します】 扁額02
 江ノ島の鳥居の扁額 (神奈川・江の島) 120925/150714
 江の島弁天橋を渡り境内に入り、江の島の玄関口にある青銅の鳥居をくぐる
 青銅の鳥居の扁額に龍の彫刻があしらわれている
 【写真をクリックすると拡大します】 扁額14
 成田祇園祭 上町の屋台の龍 (千葉・成田市) 090718
 江戸時代の後期に千葉町院内の宮大工によって造られた純然たる彫刻踊り舞台
 平成14年に一世紀ぶりの大改修を行う 屋根・柱・土台・彫刻はすべて欅つくり
 【写真をクリックすると拡大します】 山車 扁額03
 成田祇園祭 成田山の山車の龍 (千葉・成田市) 090721
  昭和63年、成田山開基1050年祭を記念し五世宮惣が5年の歳月をかけ製作した江戸型山車
 2段にせりあがる重層三層柱立囃子台つき 人形は川本喜八郎氏制作の日本武尊
 【写真をクリックすると拡大します】 山車 扁額04
 佐原の山車の龍 素盞鳴尊(下川岸) (千葉・香取市佐原) 140107
 「天孫降臨」で肩に背負うは「草薙の剣」、首には「八坂瓊の勾玉」、両手に「八咫の鏡」を抱え持っている
 龍と唐子群遊の緻密な彫り物が光る幣台は嘉永年間(1848-54年)に作成された

 【写真をクリックすると拡大します】 山車 扁額10
 佐原の山車の龍 日本武尊(北横宿) (千葉・香取市佐原) 140107
 総檜、白木造りの実に見事な幣台(やだい)を、立派な彫り物で飾っている
 2009年と1013年に撮影したが、龍の彫刻は変更されている

 【写真をクリックすると拡大します】 山車 扁額07
 佐原の山車の龍 源 義経(上宿) (千葉・香取市佐原) 140107
 飾り物は、壇之浦で行われた源平の戦いでの雄姿を表している
 嘉永年間(1848-53年)に作られた彫り物は、獅子の子落とし・唐獅子牡丹・波千鳥を題材としている

 【写真をクリックすると拡大します】 山車 扁額08
 佐原の山車の龍 瓊瓊杵尊(西関戸) (千葉・香取市佐原) 140107
 幣台は「四方正面八方睨み」といわれる形で、四方八方どこから見ても同じように見える
 出雲の國で八俣大蛇を退治している勇敢な姿を表したもの

 【写真をクリックすると拡大します】
 山車 扁額09
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仏像・観音・倶利伽羅 TOPへ
 十二神将立像 辰神(東京国立博物館) 121204
 十二神将は、薬師如来とその信者を守る武装した神 兜の上に龍の頭部を付けている
 数が同じなので十二支に結びつき、頭部に十二支を表わすようになった
 【写真をクリックすると拡大します】  天翔ける龍2012 展示品
 仁和寺の観音堂難陀龍王(東京国立博物館 特別展) 180206
 普段は非公開の観音堂の内部を再現し、安置されている33体の仏像が公開された
 八大龍王の一つである、龍を頭上に掲げる難陀(なんだ)龍王を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】
 騎龍観音(松山市) 150214
 《騎龍観音》は正式には《騎龍観世音菩薩》と言い、《観音さま》の名で親しまれている
 騎龍観音は51番札所石手寺(松山市石手二丁目9番21号)のそばに位置している
 【写真をクリックすると拡大します】
 龍頭観音(東京国立博物館)  121122/
 作者の佐藤朝山は高村光雲の高弟山崎朝雲に弟子入りするが、後に不仲となって、玄々と名乗る
 この観音像は、法隆寺の夢殿の救世観音像を模したもの
 【写真をクリックすると拡大します】
 成田山新勝寺 俱利伽羅龍 200317
 俱利伽羅不動(金属製)は仁王門から大本堂へ向かう石段を上がったところの右側にある
 磐石の上に剣が立っていて、それに倶利伽羅龍が巻きついている
 【写真をクリックすると拡大します】 俱利伽羅龍02
 成田山新勝寺の俱利伽羅石仏 200316
 俱利伽羅不動尊は仁王門から大本堂へ向かう石段の左脇の斜面にある
 倶利伽羅龍王が巻き付いた姿は、不動明王の化身と崇められてきた
 【写真をクリックすると拡大します】 俱利伽羅龍02
 成田山新勝寺の額堂 俱利伽羅不動の額 200725
 成田山新勝寺は、日本の千葉県成田市にある真言宗智山派の寺
 額堂にはたくさんの奉納額や絵馬を掲げられている
 【写真をクリックすると拡大します】 俱利伽羅龍03
 目黒不動の倶利伽羅不動尊(東京・目黒区) 200303
 災厄を切り裂く利剣に、倶利伽羅龍王が巻き付いた姿は、不動明王の化身
 剣はお不動様の右手の剣、龍はお不動様の左手の索を表す
 【写真をクリックすると拡大します】 俱利伽羅龍06
 田無神社の倶利伽羅龍王(東京・西東京市田無町) 170201/200901
 田無の名前の由来は、田んぼもないほど水に恵まれない、という意味だといわれている
 本殿正面に倶利伽羅龍王が祀られている
 【写真をクリックすると拡大します】 俱利伽羅龍07
 清水の滝壷にある龍  060427
 06年4月に清水(佐賀県小城市)の本堂の前の広場にある沙羅双樹を見に行った。
 本堂の奥の石段を降りてゆくと滝壷に下りたところに、滝を背景に3つの像があった。
 
【写真をクリックすると拡大します】 俱利伽羅龍08
 平野屋(湯島)の龍のレリーフ  111110/201201
 平野屋清太郎商店は東京都文京区湯島天神前にある仏具店。明治32年、念珠専門店として創業
 平野屋の前にある龍のレリーフを紹介します
 【写真をクリックすると拡大します】 俱利伽羅龍09
 目黒不動尊の独鈷(とっこ)の瀧(東京・目黒区) 071209
 境内の不動堂に向かう石段の左側に、「独鈷(どっこ)の瀧」があり、滝の下が池になっている
 「独鈷(どっこ)の瀧」からの水は2体の龍から吐水されている
 【写真をクリックすると拡大します】
 喜多院の五百羅漢~龍三態~(埼玉・川越市小仙波町) 130608
 《日本三大羅漢》の1つ・五百羅漢は天明2年から文政8年の半世紀にわたって建立された
 十大弟子、十六羅漢を含め538体のほか、中央高座の大仏に釈迦如来など538体が鎮座する
 【写真をクリックすると拡大します】
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 四神:築地本願寺 大本堂外陣の柱 200820
 
築地本願寺は、京都市にある西本願寺の直轄寺院
 
大本堂の外陣中央には4本の主柱が立ち、各柱の下部に四神のレリーフが飾られている
 【写真をクリックすると拡大します】  四神09
 四神:神田明神 隋神門(東京・千代田区外神田) 200708
 正式名称は神田神社。神田明神は江戸東京に鎮座して1300年近くの歴史をもつ
 隋神門の外回りには四神(朱雀・白虎・青龍・玄武)の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】 門31  四神01
 四神:松戸神社の神幸祭 151129
 四神は江戸時代に制作された。26年前に神社の蔵から偶然発見され、 1年かけて修復
 四神は
1990年の神幸祭で60年ぶりに復活し、2015年は5回目の巡行
 【写真をクリックすると拡大します】  四神05
 四神:松戸神社の献水桶のレリーフ 151005
 松戸神社は《四神》を伴ったまつり《神幸祭》で知られる
 拝殿の前の両側に献水桶の周囲には四神のレリーフが配されている
 【写真をクリックすると拡大します】  四神07
 四神:波除稲荷神社の青龍と白虎 200816
 波除稲荷神社の氏子地域は築地の全域(東京都中央区築地)
 青龍と白虎は獅子頭が見下ろすかたちで本殿にお祭りされている
 【写真をクリックすると拡大します】  四神08
 四神:寒川神社の渾天儀(神奈川・高座郡寒川町) 201014
 寒川神社相模國一之宮と称され、全国唯一の八方除の守護神として歴史を持つ神社
 渾天儀の八角形の台座の側面に四神のレリーフが飾られている
 【写真をクリックすると拡大します】  四神23
 四神:宝善院の向拝の彫刻(神奈川・平塚市平塚) 201019
 江戸時代三百年を通じて当院は平塚宿菩提寺として平塚の中心的寺院だった
 当院の唐向拝には表正面が朱雀、奥正面が玄武の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】  四神24
 四神:薬師寺の薬師如来像の台座  230602
 
薬師如来像の台座の四方に中国の霊獣である四神が表現されている
  実物の四神は、北側(玄武側)しか見ることができないが、模型が東僧坊で展示されている
 【写真をクリックすると拡大します】 四神26
 四神:八坂神社の狛犬の台座にある四神 230607
 全国にある八坂神社や素戔嗚尊を祭神とする関連神社(約2,300社)の総本社
 西楼門の先、石段の左右の脇にある狛犬の台座に四神の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】 四神27
 四神:張忠義石棺 東京国立博物館 140119
 朝鮮の磨製石器と金属器が東洋館10室で展示された(2013年10月1日~ 2014年4月6日
 張忠義石棺の四つの面に四神が配されており、明快に見ることが出来る
 【写真をクリックすると拡大します】  四神
 薮内佐斗司の十二支の彫刻(青松寺 智正庵) 221015
 十二支の彫刻は、青松寺の智正院の庭におかれてい
 薮内佐斗司氏は東京藝術大学副学長、教授も務め、県立美術館の館長
 【写真をクリックすると拡大します】 十二支01
 千葉神社の虎妙見尊星王と分霊社・尊星殿 千葉 090115
 千葉神社は《妙見尊》独特の神特に基づく《厄除開運》、《八方除》の神社であり、
 この信仰の全国の頂点に立つ神社(総本山)として《妙見本宮》、《千葉大妙見》と呼称されている
 【写真をクリックすると拡大します】 十二支07
 波除稲荷神社の十二支の塚 200817
 神社は「災難を除き、波を乗り切る」 波除稲荷様として崇敬が厚い
 本殿に向かって左奥より神社の前庭を囲うように左周りに十二支の塚がおかれている
 【写真をクリックすると拡大します】 十二支15
 柴又帝釈天の内殿の十二支の彫刻 231020
 内殿の外側には全面に浮き彫りの装飾彫刻が施されている
 最上段に十二支と天人の彫刻が飾られている
 【写真をクリックすると拡大します】 十二支33
 柴又帝釈天の内殿の装飾彫刻:龍女成仏の図 231022
 帝釈堂の内殿の外側には全面に浮き彫りの装飾彫刻が施されている
 龍王の娘で八歳になる龍女が宝珠を仏に捧げていいる
 【写真をクリックすると拡大します】
 青龍山西光院 向拝にある鰐口 (川口市戸塚) 191024
 鰐口とは寺社の向拝に吊り下げられ打ち鳴らす道具のこと
 向拝にある鰐口の両面に龍のレリーフがある
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 浄心寺の香炉の龍(東京・文京区) 230811
 浄心寺は、浄土宗のお寺で、山号は湯嶹山、院号は常光院
 本堂へ向かう石段の途中にある大きな「常香炉」に龍が置かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 香炉01
 鳩ケ谷氷川神社 賽銭箱の龍 (川口市鳩ケ谷本町) 191026
 鳩ケ谷氷川神社の御祭神は須佐之男命(スサノオノミコト)
 本殿にある賽銭箱の龍のレリーフを紹介する
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 柳森神社の境内社 水神厳島神社・江島大明神の龍の置物  090710/091211
 柳森神社は太田道灌が江戸城を築城 その際に城の鬼門除けにと、神田川土手に植えた柳が繁茂
 これが名前の由来。ここに鎮守として京都伏見稲荷より勧請し祀られた
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 田無神社の五色の龍神 170201/200901
 田無神社
は東京都西東京市にある正応年間(鎌倉期、13世紀)創立の神社
 田無神社は《五行思想》に基づいて五龍神がお祀りされている
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メルマガIDN編集後記 第355号
 田無神社の撫龍(東京・西東京市田無町) 200902
 撫龍(なでりゅう)は東参道の入り口にある
 頭と龍玉を撫でると昇運を授かると言われる
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 田無神社の九頭龍(東京・西東京市田無町) 200902
 明治5年(1872年)に熊野神社、八幡神社を合祀し、田無神社と社名を改めた
 二の鳥居を入った先にある参集殿の正面に寄進された九頭龍がある
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 寒川神社の渾天儀を支える龍(神奈川・高座郡寒川町) 201015
 寒川神社相模國一之宮と称され、全国唯一の八方除の守護神として歴史を持つ神社
 渾天儀・方位盤・四神の彫塑という八方除に因む三つの構造物の構成による記念碑がある
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 川崎大師 大本堂 燭台の龍の彫刻 200621
 大本堂の外陣の正面、賽銭箱の左右に燭台がある
 燭台の正面に阿吽形の龍の彫刻がある
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 杵築大社の狛犬の台座の龍虎(東京・武蔵野市) 230822
 杵築大社は「大国様」と共に二福神を祀る神社として、人々から厚く信仰されている
 左右の狛犬の台座に虎と龍のレリーフがある
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 伏見神寶神社の狛龍 150528/240115
 伏見神寶神社は、伏見稲荷大社の奥にある古い神社
 狛犬の代わりに狛龍が用いられている珍しい例を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 京都シリーズ2015
 清水寺の祥雲青龍 230706
 西門の石段の下に祥雲青龍が置かれている
 青龍会が誕生して15年、清水寺門前会結成30年を記念とし、2015年(平成27年)12月に同会より寄進された
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 五龍神社の境内社 足手荒神社の龍の置物 佐賀 160627
 足手荒神社は五龍神社の境内社のひとつ。
 神社略記によると手足諸病痛除去の守神とある
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 首里城の龍樋 141226
 龍の口から湧水が湧き出していることから《龍樋》と名付けられた
 龍の石彫刻は、今から約500年前の1523年に中国からもたらされた当時のままのもの
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 龍をあしらった甕型厨子(那覇市立壺屋焼物博物館) 150104
 沖縄では、風葬にし後に洗骨し、遺骨を厨子と呼ばれる蔵骨器に納める風習があった
 厨子は沖縄陶器を代表するものの一つとして、芸術的価値が認められるようになった
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 龍をあしらった御殿型厨子(那覇市立壺屋焼物博物館) 150104/150125
 那覇市立壺屋焼物博物館門は上秀叡・千恵子コレクションの厨子を所蔵している
 展覧会「沖縄宗教藝術の精華 厨子」に展示されたものの中より紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 初期の石製・陶製の御殿型厨子を追加
 ビエンチャンの寺院の回廊のナーガ 141006
 木でつくられた龍(ナーガ)は、毎年4月14~16日に 行われる「水かけ祭り」で使われる
 ナーガ―の背中から水を流しいれると、その下にある花御堂の仏像に注がれる
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 ビエンチャンの寺院の回廊の木製の舟 141006
 ビエンチャン(ラオスの首都)にあるワット・シー・サケート寺院の回廊に展示されていた
 4月中旬の旧正月におこなわれる水かけ祭り)の際に使われる
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 柴又帝釈天の瑞龍のマツ 231129
 瑞龍のマツは帝釈堂の手前、向かって左に生えている
 頭を空に向け、尾を西に伸ばして天に昇る龍のようです
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051 彫刻(神社仏閣以外)  TOPへ
 成田山参道 十二支の辰 221230
 上町界隈の歩道の車道に近い位置にストリートアートとして十二支の石像がおかれている
 各十二支の石像は2体ずつおかれており、辰は体ある
 【写真をクリックすると拡大します】
 龍のモニュメントのある橋(竜腹寺) 121015/
 龍神降雨伝説に登場する竜腹寺を訪ねる途中で橋の両側にある龍のモニュメントを見つけた
 北総線の印西牧の原駅―印旛日本医大駅間に架けられた橋
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 東京駅ドームの十二支のレリーフ 121101/
 修復復原工事着工から5年余の期間を経て、2012年10月1日にグランドオープンした
 北と南にあるドームの十二支のレリーフも創建当時の姿に復元された
 【写真をクリックすると拡大します】 十二支02
 東京駅ドームの十二支のレリーフと復原用石膏模型 121101/160821
 修復復原工事着工から5年余の期間を経て、2012年10月1日にグランドオープンした
 北と南にあるドームの十二支のレリーフも創建当時の姿に復元された
 【写真をクリックすると拡大します】 復原用石膏模型を追加 十二支02
 隅田川テラスにある龍のレリーフ 110820
 隅田川テラスは、隅田川両岸に沿って整備された憩いの場、散策路など、親水テラスの総称
 両国橋をくぐり、総武線隅田川橋梁をくぐった先の右手のテラスに龍のレリーフを見つけた
 【写真をクリックすると拡大します】
 辰巳にある辰と巳のオブジェ 130201/151102
 東京メトロ辰巳駅の新木場よりの出口を出たところに辰のオブジェが
 歩道橋を渡った、辰巳の森緑道公園の入り口のところに巳のオブジェがある
 【写真をクリックすると拡大します】
 平野屋(湯島)の龍のレリーフ  111110
 平野屋清太郎商店は東京都文京区湯島天神前にある仏具店。明治32年、念珠専門店として創業
 平野屋の前にある龍のレリーフを紹介します
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 舞楽面 陵王 121204
 中国・北斉の蘭陵王が美男子だったため、怪奇な仮面をつけて戦に臨んだという伝説に由来
 頭上にまたがっているのは龍の胴体は短く脚が長い、前脚には膝、脛があらわされる
 【写真をクリックすると拡大します】  天翔ける龍2012 展示品
 横浜中華街の東を守護する朝陽門  090201/090204 写真を追加
 横浜中華街には現在、10基の牌楼(パイロウ・門)が建っておりその中の4基が風水思想に基づく
 朝陽門は日の出を迎える門であり、東を守護する。守護神は青龍神。シンボルカラーは青
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 横浜大世界のファサード 横浜中華街 190328
 横浜大世界は、横浜中華街にある総合エンターテインメント施設
 横浜大世界の3~8階、人気スポット「アートリックミュージアム」がある
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 横浜中華街のお店《酔龍》のファサード (横浜) 190329
 横浜中華街のお店《酔龍》は市場通りに面しているお店
 中華街 元祖 食べ放題の店
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 横浜中華街の九龍陳列窓 2009 090204/090206
 石川町から歩いて、延平門をくぐって、西門通りを少し歩いた右側に《九龍陳列窓》がある
 1月26日の春節を迎え、龍舞の龍、掛け軸、爆竹、電飾など正月の展示でにぎやかに飾られている
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 横浜中華街の九龍陳列窓 2019 190328
 展示スペース「九龍陳列窓」は横浜中華街の西側にある
 年に4、5回、中国や横浜中華街の文化、芸術に関する展示が行われている
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 横浜の遊覧船(海龍)の龍 150118
 横浜のまち歩きに行った時に大桟橋埠頭へ行った
 帰り道に龍の飾りのある遊覧船「海龍」を見つけた
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 横浜公園の水の広場にある龍 090730
 横浜公園は、横浜の中では山手公園についで2番目に古い公園 現在の市庁舎隣にある
 公園の水の広場にある水の出る龍の彫刻を紹介する
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 長谷川 聡作の《龍神》 第45回サクレ展  080205
 横浜市民ギャラリーの《サクレ展》に、横浜市の中学美術教師の作品が50点近く展示された
 《龍神》は平楽中学校の長谷川 聡教諭の作品。1年半かけて製作された大作
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 町屋塾の正面に飾られた白龍の彫刻 金沢 160617
 町屋塾は仲間たちが持ち味を生かしながら活動できる場を目指している
 白龍の彫刻は、高知県の松本 勉さんの作の土佐漆喰による《鏝絵》彫刻
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 道後温泉本館の又新殿の破風の飛龍(松山市) 150215
 又新殿(ゆうしんでん)は、皇室の方が道後へ来たときに、温泉に入るために造ったもの
 又新殿の入り口は、一般入り口の反対側の東側にある御成門
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 武雄温泉の楼門の四つの干支 160529
 武雄温泉の楼門の2階の天井に、子・卯・午・酉の四つの干支が発見された
 東京駅のドームの飾りの八つの干支と合わせて十二支が完結するといわれているが、・・・・・
 【写真をクリックすると拡大します】 十二支03
 からつ焼 炎群(ほむら)のウインドウの龍たち  091101
 《からつ焼 炎群(ほむら)》は、市内の呉服町アーケードの入り口にある唐津焼の専門店
 《炎群》ウインドウで見かけた3つの龍の置物を紹介する
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 清水の滝壷にある龍  060427
 06年4月に清水(佐賀県小城市)の本堂の前の広場にある沙羅双樹を見に行った。
 本堂の奥の石段を降りてゆくと滝壷に下りたところに、滝を背景に3つの像があった。
 
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 ありよし(伝統工芸品の店)の龍 (那覇市) 150104
 ありよしは、那覇市立壺屋焼物博物館の前にある
 店頭に龍の彫刻があったので、お店の人の許諾を得て撮影させてもらった

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 明治橋の龍(沖縄県那覇市) 141229
 明治橋は沖縄県那覇市にある長さ128m、幅31.5m、片側3車線の橋
 明治時代の明治16年に最初の橋が完成。現在の橋は4代目昭和62年に完成した
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 泊港橋の龍(沖縄県那覇市) 141229
 泊港橋は沖縄県那覇市の泊港に331号線と平行にかかっている片側一車線程の橋
 泊港橋は昭和63年3月に完成。橋の欄干の親柱(4か所)に龍の彫刻がおかれている
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 ドラゴン公園の大きい龍(沖縄県浦添市) 150108
 ドラゴン公園は、浦添市前田の、琉球バス交通の浦西団地入口の近くにある小規模の公園
 入口の小さな龍が出迎えてくれて、奥に大きな龍がおかれている
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 ドラゴン公演の小さい龍(沖縄県浦添市) 150108
 小さい龍は愛嬌のある顔をしており
 公園の銘板をお腹に抱いている

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 奥武山運動公園の池の龍(沖縄県那覇市) 150102
 営奥武山運動公園は、沖縄県初の運動公園として昭和34年年(1959)6月に開設された
 公園内の池に龍と獅子が対峙して置かれている
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 オーストラリアから龍の便り~葦で創った龍~  120314
 オーストラリアに居住し活躍中の丹羽 基之さんより龍の便りをいただいた
 昔から龍に興味を持っておられる丹羽さんが葦で制作された龍を紹介する
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 リヤドロの臥龍 RedとBlue 090212
 千葉のSデパートの《リヤドロ展》でポーセリンアート(磁器芸術)作品がたくさん展示された
 最も伝統的な龍の描写のひとつである「?局(とぐろ)を巻く姿」がこの作品で表現されている
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 ハルビン市黒龍江省博物館にある金時代の《銅坐龍》  080605/080711  
 中国を旅した知人より、お土産に小さなバッチ、黒龍江省博物館入り口と龍の置物の写真を頂いた
 バッチの図柄は黒竜江省阿城市で出土された金時代の「銅坐龍」
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023彫刻(燈籠・鳥居)  TOPへ
彫刻(燈籠) TOPへ
葵の紋
 上野東照宮の銅燈籠(国宝)の龍の彫刻(東京・台東区上野公園) 071118
 唐門の両側に6基銅燈籠(昭和17年国宝指定)がある。御三家が奉献したもの
 1基の燈籠の8面に龍のレリーフが施されている

 【写真をクリックすると拡大します】 燈籠09 金属・中台・蕨手・葵の紋
 上野東照宮の銅燈籠(国宝)の龍の彫刻(東京・台東区上野公園) 071118/210217 リニューアル 
 危篤の家康の遺言により藤堂高虎と天海僧正は東照宮を造営した
 唐門の前の両側に、御三家が奉献した6基銅燈籠がある
 【写真をクリックすると拡大します】 燈籠09 金属・中台・蕨手・葵の紋
 上野東照宮の参道横にある燈籠に施された龍のレリーフ(東京・台東区上野) 070713/
 鳥居をくぐると唐門に至る参道の両側に燈籠が並んでおり、唐門に近いところに燈籠の群がある
 その中に龍のレリーフが施された燈籠が左の群に5個、右の群に2個ある
 【写真をクリックすると拡大します】 燈籠10 金属・基礎・葵の紋
 水戸東照宮の燈篭の龍の彫刻(茨城・水戸) 100708
 水戸東照宮は家康の十一男で水戸藩の藩祖である頼房が父の家康を祀るために創建した
 拝殿正面 手前の両側に2基の燈籠があり、燈篭のの基礎の部分に龍の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】 燈籠11 金属・基礎・葵の紋
    寛永寺の燈籠の龍のレリーフ(東京・台東区上野) 170921/170922
 東叡山寛永寺は天台宗の別格大本山のお寺。寛永2年に、江戸城の鬼門に天海大僧正によって建立
 根本中堂の正面前にある2基の燈籠を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 燈籠12 金属・中台・蕨手・葵の紋  東京・上野で出会った燈籠の龍のレリーフの比較をしています
 開山堂(両大師)の銅燈籠の龍の彫刻(東京・台東区上野公園) 210212
 開山堂には天海大僧正(慈眼大師)と慈恵大師の二人の大師を祀る
 本堂に向かう参道の両側にある4基の銅燈籠の中台に龍の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】 燈籠13 金属・中台・蕨手・葵の紋
 大倉集古館の燈籠の龍のレリーフ(東京・港区虎ノ門) 090808
 大倉集古館は大正6年(1917)に開館した日本・東洋の古美術が中心の日本で最初の私立美術館
 入り口の門の左右に建っている2基の胴製の燈籠を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 燈籠15 金属・中台・蕨手・葵の紋
 日枝神社の社殿前の燈籠の龍の彫刻(東京・港区赤坂)  071226
 万治元年(1659年)将軍家綱が赤坂の現在地に遷座。江戸三大祭の一つ、山王祭が行われる
 社殿前の左右にある二つの燈籠の中台に8個の龍のレリーフが施されている
 【写真をクリックすると拡大します】 燈籠14 金属・中台・蕨手・葵の紋
 燈籠の龍の彫刻:上野・葵・寛永寺 210301
 上野にある、葵の紋・寛永寺にかかわりのある燈籠
 社研の《ぶらり上野》の勉強会で紹介したパワーポイント
 【写真をクリックすると拡大します】
金属製
   新善光寺の燈籠の四神のレリーフ(札幌) 180413
 
北縁山 廣度院新善光寺は浄土宗の寺院。山号は北縁山、院号は増上寺と同じ廣度院
 本堂の手前にある2基の燈籠に四神のレリーフが配されている
 【写真をクリックすると拡大します】 燈籠22  四神10  金属・中台・ 
 成田山新勝寺 参道にある燈篭の火袋の所にある龍の彫刻(千葉・成田市) 090611
 仁王門に至る石段の下の両側、仁王門の手前、石段を上がりきった所に燈篭がある
 燈篭の火袋の所に昇龍と降龍のレリーフレリーフがある
 【写真をクリックすると拡大します】 燈籠21 金属・火袋
   妙法寺の燈籠の龍(東京・杉並区堀の内) 110226
 祖師堂の前の両側に燈籠がある。燈籠の中台(ちゅうだい)の8面に龍のレリーフが施されている
 笠の蕨手は龍のデザインになっている
 【写真をクリックすると拡大します】  燈籠17 金属・中台・蕨手
 銅燈籠の龍のレリーフ グランドプリンスホテル新高輪(東京・品川区) 100730
 グランドプリンスホテル新高輪(旧、新高輪プリンスホテル)は建築家、村野藤吾の設計
 このホテルの庭の奥にある燈籠の竿の部分に龍がまきついており、珍しい例
 【写真をクリックすると拡大します】 燈籠01 金属・竿
 目黒不動尊大本堂前の塔にある龍の飾り(東京・目黒区) 071209
 目黒不動尊は熊本の木原不動尊、千葉の成田不動尊と併せて日本三大不動のひとつ
 大本堂前の境内の絵馬が納めてあるところに立っている塔に龍の飾りを見る
 【写真をクリックすると拡大します】 金属・蕨手
 銅燈籠の降り棟と蕨手の龍 靖国神社(東京・千代田区) 100729
 第二鳥居を過ぎ、神門を入ったところの左右に銅燈籠がある
 燈籠の笠の降り棟と蕨手に龍の彫刻が施されている
 【写真をクリックすると拡大します】 燈籠19 金属・蕨手 
 鎌倉大仏の前にある燈籠の龍の彫刻(神奈川・鎌倉市)  080603
 鎌倉大仏は、鎌倉市長谷(はせ)にある浄土宗の寺院《高徳院》の本尊(阿弥陀如来)
 大仏の前の左右に燈籠がある  中台の8面に龍の彫刻が施されている
 【写真をクリックすると拡大します】 燈籠16 金属・中台
   本龍寺の燈籠の龍の彫刻(石川・金沢市) 160428
 山本龍寺は、金沢の海の玄関口である金石を代表する真宗大谷派の寺院
 境内に2期の金属製の燈籠がある。燈籠の基礎部分の6面の上段に龍の彫刻が配されている
 【写真をクリックすると拡大します】 燈籠20 金属・基礎・蕨手
 妙心寺 燈籠の龍のレリーフ(京都市右京区) 090810
  臨済宗妙心寺の本山 山号は正法山 開創は建武4年(1337) 山内に46の塔頭寺院が存在
 
大方丈(おおほうじょう)の前にある燈籠にほどこされている龍のレリーフを紹介する
 
【写真をクリックすると拡大します】 燈籠18  写真撮影:070723 燈籠17 金属・中台
燈籠:石・陶器
   四神:沼袋氷川神社の燈籠の青龍と白虎(東京・中野区沼袋) 200826
 武蔵国一の宮である大宮に鎮座する氷川大社より分霊を戴いて、当地に奉祀したのに始まる
 入口の石段の下にある東西の燈籠の基礎に青龍と白虎が飾られている
 【写真をクリックすると拡大します】 燈籠23  四神11 石燈籠・基礎・ 
 十二支の彫刻がある鍋島松濤公園の石燈籠(東京・渋谷) 080511/230407 リニュー
 鍋島松濤公園(東京都渋谷区)の右奥の木立の中に石燈籠がある
 中台(ちゅうだい)の部分に十二支の彫刻があるので紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 燈籠06 十二支26 石燈籠中台
 十二支の彫刻がある石燈籠 靖国神社(東京・千代田) 100729
 靖国神社の大村銅像を過ぎて、横切る道路の手前の両側に十二支が彫られた石燈籠がある
 十二支は石燈籠の中台の6面に2体ずつ彫られている
 【写真をクリックすると拡大します】  燈籠07 十二支28 石燈籠・中台・基礎
 十二支と龍の彫刻がある新井薬師の石燈籠(東京・中野区新井) 200831
 《新井山梅照院薬王寺》は天正4年(1586)、僧・行春により創建された
 薬師霊堂の前にある燈籠の竿に龍、中台に十二支の彫刻が施されている
 【写真をクリックすると拡大します】 燈籠04 十二支27 石燈籠・竿・中台
   十二支と龍の彫刻がある飯香岡八幡宮の石燈籠(千葉・市原市) 170109/210409/230331 リニュー
 飯香岡八幡宮(いいがおかはちまんぐう)は、千葉県市原市にある神社
 東国に縁深い武門の崇敬が厚く、殖産・海上守護・安産子育てなど広く庶民の信仰を集めている
 【写真をクリックすると拡大します】 燈籠03 十二支25 石燈籠・竿・中台・龍
 引き裂かれた龍の尾を祀る龍尾寺の石燈籠(千葉・匝瑳市) 121015/
 龍尾寺は天竺山尊蓮院と号し、真言宗智山派で本尊は釈迦如来
 龍神降雨伝説により、尾を祀って建てたのが、龍尾寺(匝瑳市大寺)と伝わっている
 【写真をクリックすると拡大します】 燈籠02 石燈籠・竿・龍
 八坂神社の青龍の燈籠(京都) 230726
 大正4年の官幣大社昇格をお祝いして氏子の方より翌年に奉納されたもの
 西楼門をくぐって石段を上がったところの右方向に見る

 【写真をクリックすると拡大します】 燈籠24
   龍王山勝妙寺境内にある龍が彫られた石燈籠(佐賀・小城市三日月) 091104
 本堂の前の両側に龍が彫られた石燈篭がおかれている。檀家のUさん一家より寄贈された物
 燈篭の中台(6面)に、二つの面にまたがって龍が配置されている
 【写真をクリックすると拡大します】 燈籠08 石燈籠・中台・龍
 白磁の燈籠の龍:松原神社 (佐賀・佐賀市松原) 160629
 松原神社は、直茂の法号日峯(にっぽう)にちなんで地元では「日峯さん」の名で親しまれる
 「御神祖様 日峰公」とあがめ有田皿山中より御神前に奉納されたものである

 【写真をクリックすると拡大します】
 燈籠05 陶器・竿・龍
彫刻 鳥居  TOPへ
 昇龍と降龍のある鳥居 宿鳳山高円寺境内の稲荷社(東京・杉並区高円寺) 090524/090528
 宿鳳山高円寺は、弘治元年(1555年)に中野成願寺三世建室和尚により開山された曹洞宗の寺
 境内の稲荷社の石鳥居の柱には昇龍と降龍の彫刻が彫られている
 【写真をクリックすると拡大します】  3つの鳥居の比較
 昇龍と降龍のある鳥居 品川神社(東京・品川区)  090523/090528
 品川神社は、平安時代の末期文治3年(1187年)源頼朝が海上安全を祈願し創始
 石鳥居の柱には昇龍と降龍の彫刻が彫られている
 【写真をクリックすると拡大します】  3つの鳥居の比較
 昇龍と降龍のある鳥居 馬橋稲荷神社 (東京・杉並区阿佐ヶ谷) 090528
 正一位足穂稲荷大明神は神社の由緒書によると鎌倉末期の創立といわれる。旧馬橋村の鎮守
 昭和40年、住居表示の改正に伴い馬橋の地名を保つため神社名を現在の名前に改めた
 【写真をクリックすると拡大します】 3つの鳥居の比較
 銅鳥居の四神:虎ノ門 金刀比羅宮(東京・港区虎ノ門) 200622
 銅鳥居は虎ノ門外の讃岐国丸亀藩京極家の江戸屋敷に勧請された金毘羅宮の鳥居
 左右の円柱上部には四神の彫刻が施されている
 【写真をクリックすると拡大します】
024彫刻(門・鐘楼)  TOPへ
彫刻 門 TOPへ
 中央寺の山門の龍の彫刻(北海道・札幌市) 180413
 中央寺は札幌のすすきのにある曹洞宗の仏教寺院。山号は實相山。大本山永平寺直末
 山門に2体の龍の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】 門04
 鳩ケ谷氷川神社 門の龍のレリーフ (埼玉・川口市鳩ケ谷本町)
 鳩ヶ谷氷川神社は旧鳩ヶ谷宿の中心地にある
 創立は1394年(応永元年)と伝えられている
 【写真をクリックすると拡大します】 門05
 喜多院鐘楼門の花頭窓の雲龍 (埼玉・川越市) 130608
 江戸時代の喜多院の寺域は現在より相当広く、鐘楼門は境内のほぼ中央にあった
 正面中央間を花頭窓とし、両脇間に極彩色仕上げの雲龍の彫り物を飾る
 【写真をクリックすると拡大します】 門07
 喜多院山門の龍の彫刻 (埼玉・川越市) 130608
 喜多院は埼玉県川越市にある天台宗の寺院。山号は星野山
 寛永15年(1638年)の川越大火で焼失を免れ、喜多院では現存する最古の建物
 【写真をクリックすると拡大します】  門06
 上野東照宮の唐門にある左甚五郎の龍の彫刻(東京・台東区上野公園) 140322  
 金箔の唐門(国宝)の門柱には左甚五郎作といわれる昇竜・降竜の高彫がある
 2009年1月から2013年まで修復工事が行われ、2014年から公開された
 【写真をクリックすると拡大します】 門01 2014年修復工事後の外部と内部
 上野東照宮の唐門にある左甚五郎の龍の彫刻(東京・台東区上野公園)  070509/ReNew070713 
 金箔の唐門(国宝)の門柱には左甚五郎作といわれる昇竜・降竜の高彫がある
 甚五郎作の竜が不忍池に水を飲みに降りる という講談も有名
 【写真をクリックすると拡大します】 唐門の内側からの写真と透彫を追加
 湯島天神(登竜門)の龍のレリーフ (東京・文京区湯島) 111108
 湯島神社は雄略天皇2年(458)一月 勅命により創建と伝えられる
 本堂の右手奥にある夫婦坂の途中にある登竜門の龍のレリーフを紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 門02
 妙法寺の仁王門の龍 (東京・杉並区堀の内) 110226
 妙法寺(みょうほうじ)は、東京都杉並区堀ノ内にある日蓮宗の本山(由緒寺院)
 仁王門は、当初鐘楼門として天明7年(1878)に建立された。精緻に表現した彫刻がこの門の特徴
 【写真をクリックすると拡大します】 門03
 成田山新勝寺 総門の十二支の彫刻 (千葉・成田市) 090604
 成田山明王院新勝寺は天慶三年(940)真言僧寛朝大僧正によって開山される
 開基1070年祭記念事業として建立された総門には獅子頭、十二支の蟇股により荘厳されている
 【写真をクリックすると拡大します】 門08
 芝山仁王尊観音教寺 仁王門 (千葉・山武郡芝山町) 070621
 当山は天台宗に属し正式には 天王山・観音教寺福聚院という。
 仁王門は日本に唯一といわれる堂形式。漆黒の仁王尊天を御簾段の上 御厨子の中にお祀りする。
 【写真をクリックすると拡大します】 門09
 称念寺の中門(向唐門)の龍の彫刻 (千葉・長生郡長南町) 120402
 境内正面の山門、中門(向唐門)、本堂が一直線に並ぶ伽藍配置となっている
 中門(向唐門)に取り付けられた龍の彫刻を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 門10
 称念寺の山門(楼門)の扁額の龍の彫刻 (千葉・長生郡長南町) 120402
 称念寺の寺伝では徳治2年(
1307)時宗第二祖他阿真教上人の開祖とされる
 山門(楼門)の扁額のまわりに施されている、昇り龍と降り龍龍の彫刻を紹介する

 【写真をクリックすると拡大します】
 栄福寺 山門の龍の彫刻 (千葉・若葉区大宮町) 090707
 
大治5年(1130)、坂尾五郎治が千葉氏の護持仏である妙見像を寺の近くに祀ったのが始まり
 北斗山金剛授寺(真言宗)、如意山養福寺無量院(天台宗)、坂尾山栄福寺と改称

 
【写真をクリックすると拡大します】 門11
 行元寺山門の龍の彫刻 (千葉・いすみ市荻原) 080503 
 行元寺は嘉祥2年(849)慈覚大師円仁によって房総の夷隅郡大多喜町伊藤に草創された
 山門にある龍の彫刻を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 門12
 真高寺山門の龍の天井画(千葉・市原市飯給) 080917
 
真高寺の山門は寛政五年(1794)に三間一戸二階二重門で入母屋造として上棟される
 
1階中央間の鏡天井に描かれた2つの龍の天井絵を紹介する
 
【写真をクリックすると拡大します】 門13
 千葉寺仁王門の懸魚(千葉・千葉市中央区) 2100407
 真言宗豊山派の寺院。山号は海上山。709年(和銅2年)に創建
 文政11年(1828)建立の仁王門にある懸魚を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 懸魚06 門14
 龍口寺 仁王門の天井絵神奈川・藤沢 片瀬) 080603/190109
 
仁王門は1974(昭和48)年築で、鉄筋コンクリート造り瓦葺
 仁王門にある2種の天井絵を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 門15
 龍口寺 山門の彫刻(扁額の下) (神奈川・藤沢市片瀬) 080603/190109
 元治元年(1864)竣工  欅造り銅板葺 
 正面に《龍口寺》の扁額がかかる 扁額の下にある龍の彫刻を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 門16
 円覚寺の勅使門(唐門)の龍の彫刻 (神奈川・鎌倉市山ノ内) 121125/
 伽藍は山門・仏殿・方丈と一直線に並んでおり方丈の前に勅使門がある

 勅使門の棟先と2枚の扉に龍の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】 門17
 妙本寺二天門の龍(鎌倉市) /211021
  源頼朝の重臣・比企能員らの屋敷があった
 比企一族の屋敷跡であるこの地に法華堂を建てた
 持国天と多聞天(毘沙門天)を安置していることから「二天門」と呼ばれている
 【写真をクリックすると拡大します】 門18
 妙心寺 大方丈唐門の龍の彫刻 (京都・右京区浜園) 070729
 
臨済宗妙心寺の本山は山号を正法山という。伽藍配置は禅宗伽藍配置の典型
 法堂の右奥にある大方丈の唐門の上部に龍の彫刻を見つけた
 
【写真をクリックすると拡大します】
 門19
 尾山神社の東神門の龍の彫刻 金沢 160423
 東神門は、尾山神社の東参道の門。もと金沢城二ノ丸にあった桃山風御殿様式の唐門
 唐門に阿吽形の二頭の龍の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】 門20
 伊佐爾波神社楼門の龍のレリーフ 松山 150215
 伊佐爾波神社は神功皇后・仲哀天皇御来湯の際の行宮跡に建てられたといわれる
 一時期は湯月八幡宮とも、さらに道後八幡とも呼ばれた
 【写真をクリックすると拡大します】 門21
 日光東照宮 陽明門の目貫の龍(表) 211214
 陽明門は、建物全体がおびただしい数(508体)もの豪華な彫刻が施されている
 陽明門の正面の中央にある龍の彫刻(阿形)
 【写真をクリックすると拡大します】 門22
 日光東照宮 陽明門の目貫の龍(裏) 211214
 陽明門は他の社殿と同様、寛永13年(1636年)の造替された
 陽明門の裏面の中央にある龍の彫刻(吽形)

 【写真をクリックすると拡大します】  門23
 日光東照宮 陽明門の龍馬 211218
 「龍馬」は「目貫の龍」と同じレベルに飾られている
 足に蹄があり、「麒麟」と思われるが、陽明門では「龍馬」と言われている
 【写真をクリックすると拡大します】 門24
 日光東照宮 陽明門の尾垂木鼻の龍と息
 尾垂木鼻の龍と息は、正面では扁額の下に2段に置かれている
 従来は龍が2段になっていると言われたが、上段が龍、下段が息で、違いがある
 【写真をクリックすると拡大します】 門25&26 *27は天井絵
 日光東照宮 唐門の屋根の龍 220106
 陽明門をくぐると、真正面に拝殿・本殿を守護する唐門がある
 唐破風の東西(左右)の棟先の龍は昼を守護する役割をになっている
 【写真をクリックすると拡大します】 門28
 日光東照宮 唐門の柱の龍 220110
 柱は別木による寄木造で造立、胡粉を塗り塗りの白と漆の黒を基調にしている
 門の入り口の柱に、昇竜(右)と降龍(左)の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】 門29
 日光東照宮 唐門の唐破風の龍 220112
 唐破風の軒先も柱と同じに胡粉(ごふん:貝の殻を砕いて粉にしたもの)を塗り
 塗りの白と漆の黒を基調にした龍の彫刻が飾られている
 【写真をクリックすると拡大します】 門30
 四神:神田明神 隋神門(東京・千代田区外神田) 200708
 正式名称は神田神社。神田明神は江戸東京に鎮座して1300年近くの歴史をもつ
 隋神門の外回りには四神(朱雀・白虎・青龍・玄武)の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】 門31
 青松寺の山門の尾垂木の龍 (東京・港区愛宕) 220930
 青松寺は、江戸府内の曹洞宗の寺院を統括した江戸三箇寺(青松寺、泉岳寺、総泉寺)の1つ
 隅尾垂木の上に龍の彫刻が飾られている
 【写真をクリックすると拡大します】 門32
 柴又帝釈天:二天門の龍の彫刻(2階) 230928/231128
 二天門にはたくさんの彫刻が施されている
 屋根の軒裏(2階)に龍の彫刻を見ることが出来る
 【写真をクリックすると拡大します】 門34
 柴又帝釈天:二天門の龍の彫刻(1階) 230928/231128
 二天門にはたくさんの彫刻が施されている
 屋根の1階の側壁に龍の彫刻を見ることが出来る
 【写真をクリックすると拡大します】 門35
 柴又帝釈天:二天門の扉の龍虎の彫刻 230926
 二天門は明治29年(1896年)の建立。棟梁は江戸期建築の最後の名匠といわれた坂田留吉
 入母屋造瓦葺の楼門(2階建て門)で、屋根には唐破風と千鳥破風を付す
 【写真をクリックすると拡大します】 門33 扉
 武雄温泉の楼門の四つの干支 (佐賀・武雄市) 160529
 武雄温泉の楼門の2階の天井に、子・卯・午・酉の四つの干支が発見された
 東京駅のドームの飾りの八つの干支と合わせて十二支が完結するといわれているが、・・・・・
 【写真をクリックすると拡大します】 門 十二支03
 千葉神社の虎妙見尊星王と分霊社・尊星殿 千葉 090115
 千葉神社は《妙見尊》独特の神特に基づく《厄除開運》、《八方除》の神社であり、
 この信仰の全国の頂点に立つ神社(総本山)として《妙見本宮》、《千葉大妙見》と呼称されている
 【写真をクリックすると拡大します】 十二支07
彫刻 塔 TOPへ
 日光東照宮 五重塔の十二支の辰 220122
 日光東照宮の五重塔は石鳥居をくぐった左側にある
 1650年(慶安3年)に創建、落雷のため焼失し、1818年(文政元年)に再建された
 【写真をクリックすると拡大します】 塔01
 成田山 三重塔の龍の彫刻 千葉・成田 061228/220127 全リニュー
 正徳2年(1712年)に建立され、3回の大修理を経て、昭和58年にかけて現在の姿に復元された。
 各重の尾垂木の先端部は龍の丸彫りで飾り、脇間板壁には十六羅漢の彫刻をめぐらせている。
 【写真をクリックすると拡大します】 塔02 尾垂木鼻
 芝山仁王尊観音教寺 三重塔 千葉・山武郡芝山町 0706212/20131 りニュー
 当山は天台宗に属し正式には 天王山・観音教寺福聚院という
 三重塔は江戸時代 文化年代に建立された。県の有形文化財に指定されている
 【写真をクリックすると拡大します】 塔03  尾垂木鼻
 池上本門寺 五重塔の十二支の辰 070704/070828/220204 りニュー
 江戸建築が確立する前の桃山期の特徴を備えている。方三間五層塔。塔高29.37メートル。
 一層の屋根の軒下に十二支の絵が配されている。
重要文化財。
 【写真をクリックすると拡大します】 塔04
 東京国立博物館の庭園にある五重塔 東京・上野 090602/220209 全リニュー
 
高さ570cmの銅製の塔の最上部の相輪には龍が絡み付いている
 
基壇には五代将軍綱吉が法隆寺に奉納した旨の銘文がある
 【写真をクリックすると拡大します】 塔05
 上野(旧寛永寺)五重塔の十二支の辰 220606
 
上野東照宮の堂宇のひとつとして創建された
 
廃仏毀釈を免れて、寛永寺の所属になり、その後東京都に寄付された
 【写真をクリックすると拡大します】 塔07
 上野(旧寛永寺)五重塔の隅尾垂木鼻の龍 220607
 屋根の幅は上層への逓減率が少ない (塔身が初層から5層まで幅が均一)
 各層の軒下の角隅部の4箇所には隅尾垂木鼻の龍の彫刻が配されている

 【写真をクリックすると拡大します】 塔08 尾垂木鼻
 清水寺の三重塔の龍の鬼瓦 230712
 現在の三重塔は、1632年(寛永9年)に再建されたもの。1987年(昭和62年)に極彩色が復元
 塔の四隅に鬼瓦、三重塔の東南の角だけは「龍」が飾られている
 【写真をクリックすると拡大します】 塔09
彫刻 鐘楼・梵鐘 TOPへ
 飯縄寺の鐘楼の龍の彫刻(千葉・いすみ市岬町) 120621/220214
 鐘楼は弘化3年(1864)の建立。様式は、入母屋造り、瓦葺
 腰羽目には、龍・虎などの動物彫刻が施されている
 【写真をクリックすると拡大します】 鐘楼01
 千葉寺の鐘楼堂の龍の彫刻(千葉・千葉市中央区) 210421
 真言宗豊山派の寺院。山号は海上山。709年(和銅2年)に創建
 鐘楼堂は、文政11年(1828)に建立されたものである
 【写真をクリックすると拡大します】 鐘楼02
 本覚寺(鎌倉)の鐘楼の龍(神奈川・鎌倉市小町) 120718/220225
 本覚寺は、身延山の久遠寺にあった日蓮の遺骨を分骨したため《東身延》とも呼ばれる
 本堂の右手前にある鐘楼の龍の彫刻を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 鐘楼03
 東慶寺 鐘楼天井 《雲龍図》神奈川・鎌倉市山ノ内) 190103
 東慶寺は、神奈川県鎌倉市山ノ内にある臨済宗円覚寺派の寺院
 鐘楼天井画は、東慶寺男僧第三世の佐藤禅忠和尚の雲水時代のもの
 【写真をクリックすると拡大します】 鐘楼04
 本龍寺の鐘楼の龍の彫刻(石川・金沢市金石西) 160427
 鐘楼の4面の内1面に龍の彫刻がある
 4隅に木鼻(龍鼻)が取り付けられている
 【写真をクリックすると拡大します】 鐘楼05
 東別院の鐘楼の龍の装飾(石川・金沢市安江町) 160610
 東別院は真宗大谷派の金沢別院
 鐘楼にある龍の装飾を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 鐘楼06
 瑞泉寺の鐘楼の龍の装飾(石川・金沢市白菊町) 160612
 越中井波の瑞泉寺の第8世・准秀の次男・宣心が入寺したのを機縁に、瑞泉寺と改称
 当寺には親鸞聖人御真影、蓮如上人御真筆名号など多くの古文書が残されている
 【写真をクリックすると拡大します】  鐘楼07
 龍口寺の鐘楼堂の梵鐘 (神奈川・藤沢市片瀬) 190110
 日蓮宗では龍ノ口法難と呼ぶ日蓮上人ゆかりの寺
 鐘楼堂は昭和44年に中山法華経寺から移築、梵鐘は「延寿の鐘」として新たに鋳造された
 【写真をクリックすると拡大します】  鐘楼08 梵鐘
 延命寺の鐘楼の梵鐘 東京・武蔵野市八幡町 220311
 延命寺は真言宗智山派寺院。寛文12年(1672)頃に創建したものと推定される
 鐘楼の梵鐘に龍のレリーフが施されている
 【写真をクリックすると拡大します】 鐘楼09 梵鐘
 西別院の梵鐘 石川・金沢市笠市町 160610
 西別院の現地の石塔には、《浄土真宗本願寺派本願寺金沢別院》と記されている
 文政5年(1822)に12代前田斉広公が今の兼六園のところに建てた竹沢御殿の《時の鐘》
 【写真をクリックすると拡大します】  鐘楼10 梵鐘
025彫刻(提燈) TOPへ
 金龍山浅草寺
 
雷門の提灯の底の龍の彫刻  070813/091105
 本堂(観音堂)の提灯の底の龍の彫刻  071205
 宝蔵門の提灯の底の龍の彫刻  071205
 通常「浅草寺」と呼んでいるが、正式には「金龍山浅草寺」と言い、ここには龍がたくさんある
 浅草には何回も通ったが、提灯の底に龍の彫刻があるのに気が付かなかった
 「金龍山浅草寺」には雷門、宝蔵門、本堂(観音堂)の提灯の底に龍の彫刻がある
  
 提灯の底の龍の彫刻を比較したページはこちらをご覧ください
 【写真をクリックすると拡大します】  071205/090605/200608
 成田山新勝寺 仁王門の提燈の底の龍の彫刻  090605
 仁王門は文政13年(1830)建立、天保2年(1831)再建。国指定の重要文化財
 提燈は、昭和43年4月大本堂落慶記念に東京魚がしより奉献されたもの
 【写真をクリックすると拡大します】
 川崎大師 大山門 提燈の龍の彫刻 200619
 この提灯は川崎大師魚がし講が奉献。提灯中央には「魚がし」の文字が
 下の部分には魚のマークや青海波と呼ばれる波を表わす模様が描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】
 川崎大師 大本堂 提燈の龍の彫刻 200619
 大本堂の外陣の左右に2つの提燈が下がっている
 提燈の底の龍の彫刻は一見同じに見えるが左右が対象になっている
 【写真をクリックすると拡大します】
 本龍寺本堂の明かりの龍の彫刻 金沢 160426
 真宗大谷派潮聲山本龍寺は、金沢の海の入口である金石を代表する真宗大谷派の寺院
 本堂に入ったところに明かりが下がっている明かりの底に龍の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】
 鹿王院舎利殿の天蓋の龍図(京都) 150620
 義満は宝幢寺の境内に春屋のため開山堂を建て鹿王院と称した
 仏舎利殿の大厨子上部に天蓋があり、天蓋には色彩豊かな龍が描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 京都シリーズ2015
022 絵画(神社・仏閣)  TOPへ
絵画:天井絵 TOPへ
 瑞雲山祥龍寺本堂の龍の天井絵(札幌) 180404
 平成30年に開創130年を迎える札幌の地では古刹のお寺でもあり、手稲では一番古いお寺
 祥龍寺本堂の中村 哲叡作の龍の天井絵「祥龍白龍」を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 天井04-1
 瑞雲山祥龍寺の客殿「瑞龍閣」の格子天井の龍図(札幌) 180410
 客殿「瑞龍閣」は平成19年に旧伽藍より新たに建て直された
 
客殿「瑞龍閣」の格子天井の龍図を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 天井04-2
 豊川稲荷 札幌別院 天井の十二支絵文様図(札幌) 180413
 豊川稲荷は「薄野の守護神」と呼ばれ、地域の人々の崇敬を集めることとなる
 1898(明治31)に創建された豊川稲荷札幌別院は、2階の本殿部分が当時のまま残る
 【写真をクリックすると拡大します】 天井25 十二支16
 日光東照宮 陽明門の天井絵《雲竜図》 220102
  陽明門の中央の間(通路)の天井の2面に昇り竜と降り龍の《雲竜図》が飾られている
 現在は、門の外側(南側)にあるのが降り竜、門の内側(北側)にあるのが昇り竜 
 【写真をクリックすると拡大します】 門26
 浅草寺本殿外陣天井 川端龍子の《龍之図》(東京・浅草) 070403/ReNew070422/071206
 通常「浅草寺」と呼んでいるが、正式には「金龍山浅草寺」という。
 龍図は本殿に上り賽銭箱のある前の広場の中心の真上にある。
 【写真をクリックすると、天井の龍図などがご覧になれます】 天井
 横山大観の龍の天井絵 下谷神社(東京・上野)  080201
 下谷神社は東上野3丁目にあるが、「正一位下谷稲荷社」と称し、この町を稲荷町と言う
 拝殿の天井に、横山大観が寄進(昭和9年春)した「龍」の天井画がある
 【写真をクリックすると拡大します】 天井08
 待乳山聖天(本龍院)の堅山南風の天井絵(東京・浅草) 100209
 待乳山聖天は、金龍山浅草寺の支院で正しくは待乳山本龍院という
 本堂の外陣の格天井には堅山南風画伯揮毫による墨画の龍が奉額されている
 【写真をクリックすると拡大します】 天井09
 上野不忍池弁天堂の龍の天井絵(児玉希望 画)(東京・上野) 120127
 不忍池は琵琶湖に見立てられ、竹生島に因んで池中に中之島(弁天堂)を築かれた
 本堂天井には昭和41年に児玉 希望画伯により描かれた《金竜》の絵がある
 【写真をクリックすると拡大します】 天井07
謂れ  池上本門寺大堂外陣天井 川端龍子の未完の《龍之図》 (東京・池上) 070725
 
川端龍子は、自分は龍の落とし子であると言い、ここぞというときには決まって龍を描いた
 龍子は大堂天井画の製作を始める時にはすでに足腰が衰え、龍図の完成をみることなく逝去
 【謂れ をクリックすると説明のページへリンクします】
 東玉川神社:向拝の龍の天井絵(東京・世田谷) 200704
 紆余曲折を経て1941年(昭和16)に社号を《東玉川神社》として再建、今に到る
 向拝殿の天井板には、《火焔龍神像 如意無限(正面座臥)》が水墨で描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 天井33
 目黒不動尊大本堂外陣天井 川端龍子の《波涛龍図》(東京・目黒) 071209/080516
 目黒不動尊は、正式には天台宗泰叡山滝泉寺
。大同3年(808)に慈覚大師円仁が開創
 ここに紹介するのは、大本堂外陣の天井にある川端龍子の龍の天井絵《波涛龍図》を絵馬にしたもの
 【写真をクリックすると拡大します】
 回向院の本堂にある龍の天井絵(東京・両国) 180613
 墨田区本所地域内に所在していることから「本所回向院」とも呼ばれている
 本殿の本堂の前にあるホールの天井に描かれた龍の絵を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 天井03
 廣尾稲荷神社 拝殿天井 墨絵図(東京・広尾) 181130
 廣尾稲荷神社は、東京都港区南麻布にある稲荷神社
 拝殿天井にある高橋由一筆の墨龍図を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 天井27
 建長寺の法堂の天井絵《雲龍図》(鎌倉・山ノ内) 150118
 建長寺は神奈川県鎌倉市山ノ内にある禅宗の寺院 鎌倉五山の第一位に位する
 法堂の天井絵「雲龍図」は創建750年記念事業の一環として、小泉淳作によって描かれた
 【写真をクリックすると拡大します】 天井01
 円覚寺の天井絵 《白龍の図》(鎌倉・山ノ内) 121125/
 正式には瑞鹿山円覚興聖禅寺と号する臨済宗円覚寺派の大本山
 仏殿の天井に前田青邨(まえだせいそん)監修、守屋多々志揮毫の《白龍の図》がある
 【写真をクリックすると拡大します】 天井02
 円覚寺塔頭 白雲庵本堂の天井絵 《雲龍》(鎌倉・山ノ内) 190104
 白雲庵は臨済宗大本山円覚寺の塔頭のひとつ。円覚寺の中で最も古い塔頭
 本堂の天井に入江正巳が画いた天井絵 《雲龍》 がある
 【写真をクリックすると拡大します】 天井19
 常楽寺 仏殿天井 《龍の図》(鎌倉・大船) 190103
 常楽寺は県鎌倉市大船にある臨済宗建長寺派の寺院。山号は粟船山(ぞくせんざん)
 元禄4年(1691)に建立の仏殿天井には狩野雪信筆の「龍の図」が描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 天井20
 英勝寺仏殿の天井 雲龍図(鎌倉・扇ガ谷) 190109
 神奈川県鎌倉市扇ガ谷にある浄土宗の寺院、現在、鎌倉唯一の尼寺。英勝寺の山号は東光山
 仏殿の天井の中央には雲龍図が描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 天井21
 龍口寺 仁王門の天井絵神奈川・藤沢 片瀬) 080603/190109
 
仁王門は1974(昭和48)年築で、鉄筋コンクリート造り瓦葺
 仁王門にある2種の天井絵を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 天井18
 俱利伽羅龍の天井絵:宝善院の向拝(神奈川・平塚市平塚) 101019
 福生山宝善院は鎌倉八幡宮寺に下向した京都・東寺の学問僧によって開山された
 向拝の天井に俱利伽羅龍が描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 天井
 四神の天井絵:神武寺の仁王門(神奈川・逗子市) 201001
 医王山来迎院神武寺は神奈川県逗子市にある天台宗の寺院
  『医王山』の扁額がある仁王門の天井には四神の絵がある
 【写真をクリックすると拡大します】 天井35
 川崎大師 経蔵の天井画《双龍》 (神奈川・川崎)200620
 大開帳奉修を記念して大本堂正面むかって左側に「経蔵」が建立された
 経蔵の天井の中央に丹青画《双龍》、囲む四面には《飛天》が画かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 天井34
 真高寺山門の龍の天井画(千葉・市原市飯給) 080917
 
真高寺の山門は寛政五年(1794)に三間一戸二階二重門で入母屋造として上棟される
 
1階中央間の鏡天井に描かれた2つの龍の天井絵を紹介する
 
【写真をクリックすると拡大します】 天井16
 建仁寺法堂の天井画 双龍図 (小泉淳作 筆)(京都) 090107
 
この法堂の天井に描かれた小泉淳作の双龍図の大きさは畳108枚分の大きさ
 
天井一杯に絡み合う躍動的な二匹の龍は、争うのではなく共に協力して法を守る
 
【写真をクリックすると拡大します】 天井06
 天龍寺の法堂の天井絵《雲龍図》京都) 150609
 天龍寺は、臨済宗天龍寺派大本山の寺院。山号は霊亀山。寺号は天龍資聖禅寺と称する
 法堂の天井に、直径9mの二重円相内に直接墨色で躍動する八方睨みの龍が描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 天井13 京都シリーズ2015
 妙心寺法堂 狩野探幽の雲龍図(京都) JRの2007年夏のキャンペーン  070713/070727/150515
 JRは妙心寺を選び狩野探幽の雲龍図(法堂天井)を大型のポスターにした
 狩野探幽が55歳のとき、8年の歳月を要して描きあげた通称「八方にらみの龍」 直径12m
 【写真をクリックすると拡大します】  
法堂の外観などを追加 京都シリーズ2015
 妙心寺の三門の龍の天井絵(京都) 150610
 禅宗寺院では仏殿前の門のことを三門という。3つの悟りの境地をあらわす三解脱門の略称
 楼上の柱、梁、天井など一面に極彩色の飛天、鳳凰、龍などの絵がが描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 天井15 京都シリーズ2015
 相国寺の法堂の天井絵《蟠龍図》(京都) 150612
 相国寺は、臨済宗相国寺派大本山の寺。京都五山第二位に列せられる名刹
 法堂天井の蟠龍図は慶長10年(1605)法堂が五建された際、狩野光信によって画かれた
 【写真をクリックすると拡大します】 天井14 京都シリーズ2015
 東福寺の法堂の天井画《蒼龍図》(京都) 230623
 現在の法堂(仏堂)は、大正6年(1917年)より再建に着工、昭和9年(1934年)に落成
 天井に堂本印象の「蒼龍図」がある
 【写真をクリックすると拡大します】 天井の龍37
 南禅寺の法堂の天井画(京都) 230630
 正応4年(1291年)、開山は無関普門(大明国師)。開基は亀山法皇
 法堂の天井には今尾景年(1845-1924)による幡龍が描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 天井の龍38
 閑臥庵の龍の天井絵(京都) 150609
 山号を瑞芝山という黄檗宗の禅寺。この地にはもと梶井常修院の宮の院邸があった
 本堂では龍の天井画やチベット密教の高僧により作られた《砂曼荼羅》などが拝観出来る
 【写真をクリックすると拡大します】 天井11  京都シリーズ2015
 地主大権現(清水寺の地主神社)の天井絵 八方にらみの龍(京都) 150605
 清水寺の地主神社は、かつて地主権現堂といわれ、清水八坂一帯の産土神として崇敬された
 地主大権現の天井絵《八方にらみの龍》を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 天井12 京都シリーズ2015
 鹿王院舎利殿の天蓋の龍図(京都) 150620
 義満は宝幢寺の境内に春屋のため開山堂を建て鹿王院と称した
 仏舎利殿の大厨子上部に天蓋があり、天蓋には色彩豊かな龍が描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 天井  京都シリーズ2015
 狐峯山玄門寺の龍の天井画金沢) 160420
 狐峯山玄門寺は金沢市東山にある。甲斐の僧、玄門直釣が寛永10年(1633)に創建
 天井絵は、円山応挙に絵を学んだ仙台藩御用絵師の東東洋によるもの
 【写真をクリックすると拡大します】 天井10
 五番神社の格子天井の龍(佐賀・小城市三日月) 120503
 五番神社は佐賀県小城市三日月町織島、通称大地町にある
 拝殿の112個に仕切られた格子天井には、絵を描いた天井板が奉納されている
 【写真をクリックすると拡大します】 天井26
 達磨寺の天井絵(沖縄・那覇) 141226
 達磨寺は、1611年に尚寧王より現在の首里儀保町内に創建された拝領寺
 現在地に移転したのは明治初期頃。3回目の建て替えを行い平成12年に落成
 【写真をクリックすると拡大します】 天井22
天井絵:手水舎
 浅草寺の手水舎の天井の《墨絵の龍》(東京・浅草) 070408/181028
 金龍山浅草寺の手水舎の天井には立派な龍の絵が描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 天井17
 弁天堂の手水舎の天井の龍(東京・上野) 170920
 本堂の手前の左側に手水舎がある
 現在は撤去されており、見ることができない
 【写真をクリックすると拡大します  天井07-2
 六本木 天祖神社 [龍土神明宮] 手水舎の龍の天井絵(東京・六本木) 200305
 竜が御灯明を献じたという故事から「竜灯」と呼び
 「竜灯」がなまって、この地を龍土村と呼ぶようになる
 【写真をクリックすると拡大します】 天井
 祐天寺の手水舎の天井の龍の彫刻(東京・目黒) 200320
 祐天寺は、東京都目黒区中目黒にある浄土宗の寺院
 享保3年(1718)祐天上人を開山と仰ぎ、その高弟祐海上人が創建した寺院
 【写真をクリックすると拡大します】  天井32
 五社稲荷神社 手水舎天井 雲龍図(鎌倉・岩瀬) 190102
 建久年間(1190~1198)、源頼朝の随身一騎奉行である岩瀬与一太郎義正が創建
 昭和56~62年、手水舎の天井に雲龍図が描かれた
 【写真をクリックすると拡大します】 天井23
 東慶寺 鐘楼天井 《雲龍図》(鎌倉・山ノ内) 190103
 東慶寺は、神奈川県鎌倉市山ノ内にある臨済宗円覚寺派の寺院
 鐘楼天井画は、東慶寺男僧第三世の佐藤禅忠和尚の雲水時代のもの
 【写真をクリックすると拡大します】 天井22
 祐徳稲荷神社の手水舎の天井絵(佐賀・鹿島) 160701
 祐徳稲荷神社は、伏見稲荷大社、笠間稲荷神社とともに日本三大稲荷の一つに数えられる
 衣食住、生活全般の守護神として、商売繁盛、家運繁栄などで尊崇されている。
 【写真をクリックすると拡大します】  天井24
絵画:寺社の襖絵 TOPへ
 建仁寺方丈の雲龍図襖 海北友松筆 京都 150528
 建仁寺は、京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の大本山
 方丈の下間(礼の間)にたてられた、海北友松筆の阿吽の襖絵《雲龍図》を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 京都シリーズ2015
 大徳寺龍源院の龍の図襖絵 京都 150528
 大徳寺は臨済宗大徳寺派大本山。山号は龍寶山。本尊は釈迦如来
 方丈の中心の間である室中の襖絵《竜と波》の図は江戸初期の南画だが、筆者は不詳
 【写真をクリックすると拡大します】 京都シリーズ2015
 村林由貴の龍と鳳凰(妙心寺・退蔵院) 京都 130315
 退蔵院が、方丈(本堂)の襖絵64面を描くというプロジェクトを実施している
 退蔵院のお抱え絵師として選ばれた村林由貴さんの本番の前に描いた習作
 【写真をクリックすると拡大します】
 瑞雲山祥龍寺本堂の龍の襖絵(札幌) 180405
 曹洞宗の禅寺である祥龍寺は札幌の最高峰手稲山の麓にある
 祥龍寺本堂にある中村 哲叡作の龍の襖絵を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】
 瑞雲山祥龍寺本堂の龍模様襖(札幌) 180407
 瑞雲山祥龍寺本堂の左右の側面に龍模様襖が配されている
 龍模様襖は「秋田組子細工」による日本伝統工芸による
 【写真をクリックすると拡大します】
絵画:神社・仏閣アラカルト TOPへ
 清水寺の地主神社の龍 150606
 清水寺の地主神社は、かつて地主権現堂といわれ、清水八坂一帯の産土神として崇敬された
 昭和から平成になって、縁結びの神としてご神徳が全国に広がり、賑わっている
 【写真をクリックすると拡大します】 
京都シリーズ2015
 浅草神社の飛龍(ひりゅう)  070414/ReNew070423
 浅草神社の拝殿の建物の四周には飛龍や麒麟が描かれている
 飛龍は体が魚で翼をもつ動物。胴が短く尾びれがあり。水を司る霊獣
 【写真をクリックすると、9つ飛龍や麒麟の写真ががご覧になれます 最後に神輿も】
 池上本門寺 五重塔の龍の絵 070704/
 江戸建築が確立する前の桃山期の特徴を備えている。方三間五層塔。塔高29.37メートル。
 一層の屋根の軒下に十二支の絵が配されている。
重要文化財。
 【写真をクリックすると拡大します】
 浅草寺観音堂 平成本堂大営繕の龍の絵  100209
 浅草寺では落慶50年を迎え、外壁の営繕と屋根瓦の葺き替え工事をおこなうことになった
 正面の養生シートには川端龍子の《龍之図》をモチーフとして巨大な龍の絵描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】
 チヴァーテ(伊)のサン・ピエトロ・アル・モンテ聖堂のフレスコ画 イタリア・チヴァーテ  101007
 聖堂はコモから車で約30分、湖畔の街チヴァーテ(標高600m)にある
 12世紀初頭に描かれたフレスコ画はヨハネの黙示録をもとに描かれていいる
 松原神社 四神旗の四神 佐賀 160629
 昭和36年に、別々の神社として運営されていた松原神社と佐嘉神社の運営は一本化された

 昭明殿の正面に置かれている四神旗を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】
 武雄神社の本殿の四神旗の龍 佐賀・武雄 160701
 武内宿禰を主神に仲哀天皇、神功皇后、応神天皇、武雄心命を合祀
 武運長久、開運、厄除けに霊験あらたかな神様としても信仰がある
 【写真をクリックすると拡大します】
 手稲神社内陣の龍柱(札幌) 180416
 手稲神社は、七柱の神を祀る手稲の総鎮守。七柱の神様で学業、安産等に御利益がある
  明治のはじめ、手稲村の開拓移住者は、冬季・農業期に札幌神社を遥拝すべく小祠を建立
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052 絵画(神社仏閣以外)  TOPへ
 高松塚古墳の四神の龍 170718
 高松塚古墳の石室は凝灰岩の切石を組み立てたもの
 東壁の手前から男子群像、四神のうちの青龍とその上の日(太陽)、女子群像が描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】  メルマガIDN編集後記 第367号 170801松塚古墳の壁画の四神の龍
 高句麗古墳 江西(カンソ)大墓の四神 171101
 江西大墓は朝鮮民主主義人民共和国平壌市にある「高句麗古墳群」のひとつ
 江西大墓の「四神図」壁画は朝鮮半島の中で最高峰に位置づけられる
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 第一次大極殿の四神の壁画 230520
 青龍(東)、朱雀(南)、白虎(西)、玄武(北)は対面で一対の配置になっている
 四神と十二支の壁画の制作は日本画家上村淳之画伯
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 第一次大極殿の十二支の壁画 230517
 
第一次大極殿は発掘調査と研究の結果を元に、2010年(平成22年)に復原された
 
四方を巡る上部の小壁に四神と十二支の柔らかな色合いの壁画が描かれている
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 14世紀シエナ派の絵《聖ミカエルと龍》(国立西洋美術館蔵) 081021/307191作品解説を追加
 国立西洋美術館の2階に《聖ミカエルと龍》の絵がある
 聖ミカエルが龍(ドラゴン)を退治する、典型的な絵のひとつである
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 聖ニコラウスと聖カタリナ、聖ルキア、聖マルゲリータ、聖アポロ―ニア (国立西洋美術館蔵) 190801
 フランチェスコ・ボッティチーニ(1446-1498年)の宗教画
 アンティオキアの聖マルガリータの持物(右から二番目)が龍
 【写真をクリックすると拡大します】
 デューラーが描くドラゴン(ヨハネの黙示録)  120301
 デューラーはこれまでの伝統的な図像を自分で総合させてさらに強い表現を与える
 ヨハネの黙示録より描いた《太陽の女と七頭ドラゴン》と《大天使ミカエルとドラゴンの戦い》を紹介
 【写真をクリックすると拡大します】
 蛇使いの女と龍 130609
 河畔で腰布を身に附けた女の蛇使いが笛を吹くと、その周りに数匹の蛇がまとわりつき
 その前に龍、周りに鳥、水牛、猫などが集まっている
 【写真をクリックすると拡大します】 東京国立博物館140周年特集陳列 博物館に初もうで-巳・蛇・ヘビ
北斎
富士越龍

 北斎の富士越龍  060502
 
小布施の北斎館にある最晩年の作品。北斎の意気軒昂さを見ることが出来る。
 絹本着色 一幅 95.8×36.2cm  署名「九十老人卍筆」 印章「百」
 【クリックすると、北斎館の絵が別画面で開きます。画面の右上の X をクリックしこのページに戻ってください】

 騎龍観音に描かれた龍  090819
 ドイツに留学した原田 直次郎が描いた油彩・キャンバス 護國寺蔵(東京国立近代美術館寄託)
 観音様が白い衣を身にまとい、右手に柳、左手に水瓶(すいびょう)を持って龍に乗る
 【写真をクリックすると拡大します】
 川端龍子の《渦潮》に見る龍 川端龍子名作展~龍子が生み出す碧の世界~ 071218
 《渦潮》は、鳴門の渦潮をみた印象と龍神伝説の二つをモティーフにして描いたもの
 渦と波間に白龍の頭部を見ることが出来る
 【写真をクリックすると拡大します】
 横山大観 新たなる伝説へ 国立新美術館  080201
 
横山大観(明治元年-昭和33年)は明治、大正、昭和に活躍した近代日本画の巨匠
 
《或る日の太平洋》は大観85歳の作品。前景の大きく躍り上がって激突する怒涛に龍が昇る
 
【写真をクリックすると拡大します】
 菅原健彦の雲龍図と雷龍図  100209
 菅原健彦は1962年に東京都練馬区に生まれ 水墨による山水や樹木図を筆勢大胆な作風で描く
 《雲龍図》と《雷龍図》は、画業20年を節目の回顧展のために新たに制作されたもの
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 狩野探幽の雲龍図(妙心寺法堂) JRの2007年夏のキャンペーン  070713/070727/
 JRは妙心寺を選び狩野探幽の雲龍図(法堂天井)を大型のポスターにした
 狩野探幽が55歳のとき、8年の歳月を要して描きあげた通称「八方にらみの龍」 直径12m
 【写真をクリックすると拡大します】  
法堂の外観などを追加
 絵画「月光に舞う龍」(皆川和彦 2015) 150809
 第20回総合水墨画展で実行委員会賞を受賞した皆川和彦氏の「月光に舞う龍」を紹介します
 氏は第17回総合水墨画展より出展を重ね、毎回の受賞歴があります
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 絵画「閃雷龍図」(皆川和彦 2016) 160808
  「閃雷龍図」は、第21回総合水墨画展(2016)で作家入選を果たしました
 氏は第17回総合水墨画展より出展を重ね、毎回の受賞歴があります
 【写真をクリックすると拡大します】
 昇龍図(皆川和彦 2018) 180809
 皆川和彦氏とは、ホームページ「龍の謂れとかたち」を通してお知り合いになった
 平成30年開催の「全国公募・日美展」の「水墨画部門」に出展された「昇龍図」を紹介する
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 雲龍風虎・雲蒸龍変(皆川和彦 2019) 190814
 令和元年の皆川和彦氏は頑張って2作品出展し、両作品共、作家部門に入選することができました
 「全国公募・日美展」の「水墨画部門」に出展された「雲龍風虎」と「雲蒸龍変」を紹介する
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 目黒雅叙園の招きの大門 101010
  《目黒雅叙園》は細川力蔵が目黒に建造物を入手し増改築を進めて1931年に目黒に開業した料亭
 招きの大門は旧・目黒雅叙園の玄関を移築したものくぐった人に幸福と繁栄をもたらすと言われる
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 横浜中華街のお店《酔龍》のファサード 190328
 横浜中華街のお店《酔龍》は市場通りに面しているお店
 中華街 元祖 食べ放題の店
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屏風 TOPへ
 井上員男の紙版画『平家物語』の厳島神社の建物が龍に見える  080511
 光が丘美術館(東京都練馬区)2階の壁面すべてを使って紙版画『平家物語』が展示されている
 井上員男氏が構想12年をかけて完成した作品 全長76メートルの屏風仕立ての壮大な絵物語
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 俵屋宗雪の竜虎図屏風(東京国立博物館)  100210
 安土桃山時代から江戸時代の絵画は個性派の画家たちを輩出し、百花繚乱の相を呈した
 東博の2階8室には、この時代に多様な展開を遂げた絵画と書跡が展示されている
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 曽我直庵の竜虎図屏風(東京国立博物館)  100210
 東博の2階7室には、安土桃山時代から江戸時代の屏風と襖を展示してある
 直庵は、安土桃山時代において雲谷等顔や海北友松らと並び立つ水墨画の巨匠
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 狩野山楽筆 龍虎図屏風 デジタルアーカイブ《綴プロジェクト》 110630
 キヤノンの最新のデジタル技術と京都の伝統工芸の技を融合させ高精細複製品を制作したもの
 全国の所蔵者および海外に渡る前に所有していた寺社および地方自治体に寄贈してきた
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掛け軸 TOPへ
 葛飾北斎の「龍と虎」  070207/070222
 「ギメ東洋美術館所蔵浮世絵名品展」を原宿の太田記念美術館で観た。
 目玉は新発見の葛飾北斎の《龍図》。太田記念館所蔵の《雨中の虎図》と対幅で展示された
 【写真をクリック 展示会のチラシをご覧になれます】   【限定版】 070207/070212/070222
 龍虎図掛け軸(東京国立博物館)  100219
 寅年であるから、東博の2階8室には、龍虎を描いた屏風や掛け軸が展示されていた
 龍虎図掛け軸は、江戸時代の画家狩野常信の筆
 【写真をクリックすると拡大します】
 双龍図 狩野山雪(東京国立博物館) 200323
 昇竜と降龍が対峙。動と静の対比が劇的な効果をあげている
 山雪は狩野山楽を継ぐ京狩野二代。迫力ある個性的な画風を示した
 【写真をクリックすると拡大します】
 維摩・龍虎図掛け軸(東京国立博物館)  100219
 
筆として狩野休伯〈昌信〉・狩野休円〈清信〉・勝田竹翁の3人の名前が記されている
 
維摩居士は維摩経に登場する中心人物。説話の為に理想的人間像として創造された在家の信者
 
【写真をクリックすると拡大します】
 蜆子・龍虎図 曽我 二直菴(東京国立博物館) 200323
 曽我 二直菴は江戸時代初期の絵師 通称は左兵衛 法号は直庵順蝿
 2017年《書画の展開―安土桃山~江戸》に展示された
 【写真をクリックすると拡大します】
 雲龍図(狩野即誉 筆) 121213
 狩野即誉は芝愛宕下狩野家6代の絵師
 
 【写真をクリックすると拡大します】 鴨川郷土資料館 「彫られた龍・描かれた龍」 展示品
 龍唫起雲図 円山応挙(東京国立博物館) 200323
 2017年の《書画の展開―安土桃山~江戸》に展示された掛け軸

 円山応挙の支援者であった沼津の素封家植松(うえまつ)家に伝来した
 【写真をクリックすると拡大します】
 龍図観音像 (東京国立博物館) 200314
 あまねく衆生を救うため、相手に応じて三十三の姿に変身する観世音菩薩
 龍に乗る龍頭観音を暁斎はしばしば描いていいる
 【写真をクリックすると拡大します】
 龍虎の掛け軸 090107
 平安神宮の應天門を出てすぐを右に曲がった通りの露店で、龍虎が描かれた掛け軸を見つけた
 お店の人は、この掛け軸の製作者などの謂れはわからないとのこと
 【写真をクリックすると拡大します】
 十二支図 130610
 渡辺南岳は写生を重視した京都画壇の重鎮・丸山応挙の高弟
 よどみなく引かれる線で、十二支を描いている
 【写真をクリックすると拡大します】 東京国立博物館140周年特集陳列 博物館に初もうで-巳・蛇・ヘビ
 楷書四大字軸 龍飛鳳舞 121207
 「龍飛鳳舞」は中国では雄渾で立派な様子を形容する言葉として用いられる
 名君として名高い、清時代の第4代皇帝康熙帝書である
 【写真をクリックすると拡大します】  天翔ける龍 2012 展示品
錦絵・版画 TOPへ
 書初めの龍  121206
 江戸時代には、名所、役者や美人を題材にした浮世絵が作られ、大量に販売された
 これとは別に、配布する目的で私的に作られた版画を摺物と呼ぶ
 【写真をクリックすると拡大します】  天翔ける龍 2012 展示品
 見立半杔迦(龍を出す美人) 121204
 半杔迦は、羅漢の名前。龍を自在に操ると言われ、それを美人に見立てた絵
 江戸時代には、今の年賀状のように元旦に摺り物を交換する習慣があった
 【写真をクリックすると拡大します】  天翔ける龍 2012 展示品
 本町連十番つづき・龍に乗る仙女 121206
 江戸時代には個人的に絵師に注文して作り、新年に知人に配る版画が作られた
 歳旦摺物と呼ばれ、年賀状のように干支や吉祥の図を描くことも多い
 【写真をクリックすると拡大します】  天翔ける龍 2012 展示品
 江戸の花子供遊びのうち一番よ組 121230
 江戸時代の消火作業は非常に危険をともなういわば決死の行動であった
 そこで火消したちは水にちなんだ模様や意匠をまとい、吉運と安全を願った
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 臥煙もの 四世市村家橘 121230
 明暦の大火の反省により、幕府は直轄の消防隊として定火消を設けた
 臥煙はこの定火消に属する火消人足のこと
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 菅原連二番・素戔鳴尊 130609
 素戔鳴尊は『日本書紀』などに登場する神話の神
 出雲国を荒らしていた八岐大蛇を、強い酒を飲ませ、大蛇が酔ったところを退治したという 
 【写真をクリックすると拡大します】 東京国立博物館140周年特集陳列 博物館に初もうで-巳・蛇・ヘビ
 七福神宝船の図 121219
 龍の頭の舳先がついた宝船に、七福神が乗ってやってくるという縁起物の絵
 江戸では初夢用として、正月二日の宵にこのような絵が売り歩かれた
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 見立十二支 辰 深川八幡富士 121228
 江戸から見て辰巳の方角に位置する深川にちなんだ辰を描いた見立て絵
 麦藁細工の蛇(巳)を持った辰巳芸者と永代寺の庭につくられた富士塚が描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 十二支見立て職人づくし 121213
 十二支を江戸の職人に扮した十二禽獣に見立てている
 辰には藍玉づくりの「玉師」となった龍があてられている
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 楽屋十二支 辰 雪姫 121220
 歌舞伎「祇園祭礼信仰記」四段目「金閣寺」を描く。雪姫は絵師・雪舟の孫
 父の敵松永大膳が刀を抜いて滝に向かうと龍が現れ、敵と知る
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 よきことを菊の十二支 130611/200325
 歌川国芳は、幕末に流行した菊人形に倣い十二支を描き斧・琴・菊の模様を染め出した
 尾上菊五郎の役者柄で知られる「よきことを菊」をタイトルに入れ地口(じぐち)を添えた
 【写真をクリックすると拡大します】 東京国立博物館140周年特集陳列 博物館に初もうで-巳・蛇・ヘビ
 凧絵 龍と達磨 121214
 歌川芳藤が画いた龍と達磨の凧絵
 龍の絵は雲龍を団龍紋にアレンジしたもの
 【写真をクリックすると拡大します】 国立歴史民俗博物館 「たつ年の龍」 展示品
 井上員男の紙版画『平家物語』の厳島神社の建物が龍に見える  080511
 光が丘美術館(東京都練馬区)2階の壁面すべてを使って紙版画『平家物語』が展示されている
 井上員男氏が構想12年をかけて完成した作品 全長76メートルの屏風仕立ての壮大な絵物語
 【写真をクリックすると拡大します】
色紙・書 TOPへ
 仏画色紙《東方神青龍》  080605
 《東方神青龍》は中国の伝説上の神獣で蒼竜ともいう
 四神のひとつとして東方と春を守護する霊獣 長い舌を出した龍の形とされる
 【写真をクリックすると拡大します】
 薬師寺 法胤師の「和顔愛語」  060528
 法胤師は私と同年同月の2日前の生まれ。辰年の生まれなので、龍を描いてあるのだろうか
 色紙と法胤師の概略を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】
 最も字画が多い漢字龍龍龍龍(てつ)》  090916
 朝日新聞のコラム《漢字んな話》で一番画数の多い漢字の例として紹介された
 龍が四つで出来た64画の漢字 この漢字は《てつ》とか《てち》と読む
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 長谷川 章の板書 090212
 
日本人の持つ無常の精神から時空を超えた芸術《デジタル掛け軸(D-K)》の創始者
 
一片の木片にしたためた初めての板書の展示即売会を開催した
 
【写真をクリックすると拡大します】
絵巻 TOPへ
 十二類合戦絵巻 上巻(模本) 東京国立博物館 130613/191124
 十二支主催の歌合せで狸が判者になろうと申し出るが反対される
 恨んだ狸が恨み、狼、狐、鳶などの仲間を集めて復讐戦を挑むという物語
 【写真をクリックすると拡大します】 東京国立博物館140周年特集陳列 博物館に初もうで ~巳・蛇・ヘビ
 十二類合戦絵巻 下巻(模本) 東京国立博物館 191124
 十二支に恥をかかされた狸が他の動物たちとともに十二支に合戦を挑む物語
 下巻は狸軍が籠城した愛宕山城を十二支軍が陥落させる場面を描く
 【写真をクリックすると拡大します】 東京国立博物館 特集 博物館に初もうで ~イノシシ 勢いのある年に~
 日高川草紙(模本) 130617
 高川を船で逃げた僧を追って女は入水
 やがて大蛇に変じ、鐘の中に隠れた僧を連れ去ったという、道成寺説話に基ずく絵巻
 【写真をクリックすると拡大します】 東京国立博物館140周年特集陳列 博物館に初もうで-巳・蛇・ヘビ
 神田明神祭礼図巻 121222
 寛政の改革で縮小される以前の祭礼の様子を描いている
 通新石町(現千代田区内神田3丁目、鍛冶町2丁目)は十二支の行列を行い
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
陶板画・切り絵 TOPへ
 陶板レリーフ 浅草の祭り 140401
 この陶板レリーフは東京メトロ銀座線の浅草駅の改札口のすぐそばにある
 「浅草の祭り」をテーマに浅草の伝統・年中行事を群集の流れで表している
 【写真をクリックすると拡大します】
 風祭竜二の陶板と切り絵による金龍の舞 140401
 風祭竜二は切画を得意とする切り絵作家
 ウインズ浅草にある、陶板壁画と切り絵による『金龍の舞』を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】
030 手水舎の龍  TOPへ
手水舎の建屋 TOPへ
 瀧尾神社の手水舎の彫刻(京都 ・伏見) 150605
 手水舎にある彫刻を紹介する
 足が蹄になっているから麒麟だろう。龍の仲間として紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 京都シリーズ2015 手水舎30
 上野不忍池弁天堂の手水舎の龍の彫刻(東京・上野) 120127/120128
 本堂の手前の左側に手水舎がある
 手水舎の妻面(両面)に龍の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】 手水舎42
 新井薬師の手水舎の龍の彫刻(東京・中野区新井) 200828
 通称・新井薬師は《新井山梅照院薬王寺》と号する、東京都中野区最大の寺院
 手水舎の梁の上部の四つの面に龍の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】 手水舎54
 松戸神社の手水舎の四神(千葉・松戸) 151005
 松戸市にある松戸神社は1626年(寛永3)の創建。水戸徳川家より篤い崇拝を受けた
 松戸神社の《手水舎》の4本の柱の木鼻として四神の彫刻が配されている
 【写真をクリックすると拡大します】 木鼻01 四神05 手水舎32
 清水堂の手水屋の龍の彫刻(東京・上野) 171108
 寛永8年(1631年)に、寛永寺の開祖天海僧正が京都清水寺を模して建立した
 清水堂の正面手前にある手水屋の建屋の龍の彫刻を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 手水舎27
 日光東照宮 御水舎の飛龍 220114
 御水舎は表門を潜って、唐銅鳥居(二の鳥居)の手前、左手奥にある
 唐破風の下には、逆巻く波と飛龍の彫刻が施されている
 【写真をクリックすると拡大します】 手水舎55
 柴又帝釈天の手水舎の木鼻の龍の彫刻 231125
 帝釈堂の右手前に手水舎がある
 手水舎の4本の柱の木鼻に龍の彫刻が飾られている
 【写真をクリックすると拡大します】 木鼻15  手水舎58
手水舎の天井
 浅草寺の手水舎の天井の龍図 東京・浅草  070408
 金龍山浅草寺の手水舎の天井には立派な龍の絵が描かれている
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 弁天堂の手水舎の天井の龍 東京・上野 170920
 本堂の手前の左側に手水舎がある
 現在は撤去されており、見ることができない
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 祐天寺の手水舎の天井の龍の彫刻 (東京) 200320
 祐天寺は、東京都目黒区中目黒にある浄土宗の寺院
 享保3年(1718)祐天上人を開山と仰ぎ、その高弟祐海上人が創建した寺院
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 五社稲荷神社 手水舎天井 雲龍図 鎌倉・岩瀬 190102
 建久年間(1190~1198)、源頼朝の随身一騎奉行である岩瀬与一太郎義正が創建
 昭和56~62年、手水舎の天井に雲龍図が描かれた
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 六本木 天祖神社 [龍土神明宮] 手水舎の龍の天井絵(東京) 200305
 竜が御灯明を献じたという故事から「竜灯」と呼び
 「竜灯」がなまって、この地を龍土村と呼ぶようになる
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 東大寺二月堂の手水舎の天井の龍 230619
 二月堂へ行く石段を上がった所に手水舎がある
 手水舎の天井に、阿吽形の二体の龍の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】 天井の龍36
 祐徳稲荷神社の手水舎の天井絵 佐賀・鹿島 160701
 祐徳稲荷神社は、伏見稲荷大社、笠間稲荷神社とともに日本三大稲荷の一つに数えられる
 衣食住、生活全般の守護神として、商売繁盛、家運繁栄などで尊崇されている。
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複数の龍の吐水口 TOPへ
 浅草寺の手水舎 (東京・浅草) 070408/ReNew070422/180623/200321
 金龍山浅草寺の手水舎は8体の龍が配されている
 これまでに紹介した手水舎のなかでは、最も規模が大きい
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水舎07
 深川不動堂の手水舎 (東京・門前仲町)  060711/061230/070101
 深川不動堂前の左側に「深川龍神」が祭られている。
 「深川龍神」のそばに水場があり、中央の龍の口より水が注がれている。
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水08
 豊川稲荷の手水舎の龍 (東京・元赤坂) 080120
 東京の元赤坂にある豊川稲荷は、正式には豊川稲荷東京別院という
 多岐にわたる手水舎龍の種類の中で、2体の龍が絡み合っているのはひとつの典型である
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水舎09  俱利伽羅龍
 本覚寺の手水舎の龍 (鎌倉) 120718
 本覚寺は、佐渡配流から帰った日蓮が一時滞在し、辻説法などの拠点としていた
 ここに紹介する2体の龍が絡み合っているのも、手水舎の龍のひとつの典型である
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水10  俱利伽羅龍
 成田山横浜別院 手水舎の龍 (横浜) 191127
 成田不動尊を信奉する者の熱烈な念願のもと、明治3年に遙拝所が設けられた
 明治26年、寺号を「成田山延命院」とし、今日に至る
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水舎16  俱利伽羅龍
 新井薬師の龍の吐水口(東京・中野区新井) 200828
 新井薬師は特に眼病治癒、子育てなどにも利益があるとされている
 「大悲殿の一角に俱利伽羅龍の吐水口がある
 【写真をクリックすると拡大します】 俱利伽羅龍
 青龍山西光院 手水舎の俱利伽羅龍 (川口市戸塚) 191023
 叡雅上人が霊異を感じて一庵を結び、後に留錫し堂宇を興して 青龍山西光院伝福寺と改める
 不動明王が悪を切るため右手に持つ、倶利伽羅剣に巻きつく一匹の黒竜
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水11  俱利伽羅龍
 小網神社 手水舎の龍 (東京・日本橋) 140327
 明治維新後の神仏分離令により、小網稲荷神社と称し、明治6年に村社に指定された
 戦後の宗教法人化に伴い、名称は小網神社となった
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 九頭龍神社の手水所の九体の龍 (箱根)180215
 龍の口から水が流れ落ちているのは、境内から湧き出たご「神水」
 この水は箱根大神が鎮座する箱根山を源とし、権現御手洗の池と称し芦ノ湖を湧き満たす龍神甘露の水

 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水06
特徴のある龍の吐水口 TOPへ
 東大寺二月堂の手水舎の龍 奈良 140622
 二月堂は、東大寺金堂(大仏殿)の東方、坂道を上り詰めた丘陵地に位置する
 二月堂へ行く階段を上がったころにある手水舎の水槽に巻付いている龍を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水舎03
 東本願寺の手水舎の龍 京都  150530
 東本願寺は、京都市下京区烏丸七条にある真宗大谷派の本山の通称
 手水舎の三爪の龍は、二月堂の手水舎の龍と並んで、大きくて特異なものである
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水04
 法隆寺の手水舎の龍(西院伽藍) 奈良 140622
 法隆寺は聖徳宗の総本山であり、別名を斑鳩寺(いかるがでら)という。聖徳太子ゆかりの寺院
  南大門をくぐって参道を歩き、東大門へ通じる道を渡った右側にある手水舎の龍を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水舎01
 法隆寺聖霊院前の手水舎の龍 奈良 140622
 聖霊院の前、鏡池のほとりにある手水舎の龍を紹介する
 吐水口のある龍の胴が壺のようになっている珍しい例である
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水02
 妙法寺の手水舎の龍 東京・杉並 堀の内 110102
 妙法寺(みょうほうじ)は、東京都杉並区堀ノ内にある日蓮宗の本山(由緒寺院)
 天明2年(1785年)日研上人が渇水のために掘った井戸が、枯れることなく清水をたたえている
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水舎05
 馬橋稲荷神社の手水舎の龍2(東京) 200301
 馬橋稲荷神社は旧馬橋村の鎮守
 昭和40年10月、住居表示の改正に伴い馬橋の地名を保つため神社名を現在の名前に改めた
 【写真をクリックすると拡大します】
 六本木 天祖神社 [龍土神明宮]の手水舎の龍(東京) 200305
 天祖神社は南北朝時代の至徳元年(西暦1384年)から続くお社
 飯倉城山(芝西久保)に神明社として祀られたのが創始とされる
 【写真をクリックすると拡大します】
 青松寺の龍の吐水口 220929
 青松寺(せいしょうじ)は、東京都港区愛宕二丁目にある曹洞宗の寺院
 この彫刻は1953年に大阪市生まれの彫刻家薮内佐斗司氏の作
 【写真をクリックすると拡大します】 手水舎56
 厳嶋神社 抜弁天の手水場の龍(東京・新宿区) 230817
 義家が後三年の役で奥州平定の帰途、戦勝のお礼に、厳島神社から祭神を勧請して創建した
 手水場の龍は、水槽の背面に胴体・足・爪があるのが特徴
 【写真をクリックすると拡大します】 手水舎57
石造りの手水舎 TOPへ
 本法寺の石造龍吐手水鉢 横浜市港北区小机町 070518/
  水穴にわだかまる龍と、側面に胴体を絡ませて首をもたげる龍と鉢を一石彫成したもの
 上方の龍の胴体に管孔を通して龍口から水を吐く構造になっている
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水29
 成田山 手水舎 千葉・成田 061230
 06年の暮れの28日におまいりに行った。
 手水舎では青々とした竹に変わり、新しいひしゃくが準備されていた。
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水37
 待乳山聖天(本龍院)の手水舎 東京 100209
  階段をあがった右手に手水舎がある
 石の彫刻にセメントで全体をかたち作っている。金属製が多い中で、珍しい石製のひとつ
 【写真をクリックすると拡大します】 岩と龍の融合   Instagram-手水舎12
 田無神社の手水舎の龍(東京・西東京市田無町) 200905
 田無神社は《五行思想》に基づいて五色の龍神がお祀りされていることでも有名
 二の鳥居の手前右に手水舎がある
 【写真をクリックすると拡大します】
 平安神宮の手水所の蒼龍と白虎 京都 090101
 平安神宮の大鳥居をくぐって、應天門(神門)を抜けると左右に手水所がある
 大極殿に向かって右側(東側)に蒼龍、左側(西側)に白虎の石の彫刻がある
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水34
 井の頭公園の銭洗い弁天の龍 東京杉並 吉祥寺 090707
 井の頭弁財天の本堂の裏手に、龍の形をした銭洗い弁天がある
 こちらでお金を洗うと、財産が増えるご利益があるといわれている
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水35
 慈救山梅翁寺の手水舎の龍 信州・湯田中温泉 長野・下高井郡山之内町111028
 慈救山梅翁寺は湯田中温泉街の最上部にある曹洞宗の古刹
 石造りの手水舎の龍を紹介する。龍の口から吐出している手水は水ならぬ温泉水である
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水31
 引き裂かれた龍の腹を祀る龍尾寺の石造りの手水舎 千葉・匝瑳市 121015/
 千葉県匝瑳市大寺にあり、市内で最も古い歴史を持つ寺
 龍尾寺の石造りの手水舎にある龍のレリーフを紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水30
 松戸神社の御神水《龍神さま》 千葉・松戸 151005
 松戸神社には、手水舎とは別に《龍神さま》という御神水がある
 松戸神社の境内地より汲み出した、霊験あらたかで清らかな100%の天然水
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水32
 宇多須神社の手水舎の龍 金沢 160618
 宇多須神社は金沢五社のひとつ。養老2年(718)の多聞天社と称して創建
 慶長4年に藩祖前田利家公を卯辰八幡宮と称して祀った
 【写真をクリックすると拡大します】
 手稲神社の手水舎の龍 札幌 180416
 手水舎は寒冷期のためシートで囲われていた
 シートの隙間より撮影した
龍の吐水口を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水28
 手水舎の龍 江の島 120921/21002
 手水舎の龍を紹介する。ここの吐水口の龍は石造りである
 奥津宮の近くのトイレの水場の龍も紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水33
 御嶽神社の手水舎の龍 千葉 200202
 古来御嶽信仰は歴史と道統を持つ山岳宗教随一の宗教団体である
 千葉市この地に平成16年11月3日の大吉祥日に「御嶽大神」が鎮座した
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水36
 登渡神社の手水舎 千葉 200205
 登渡神社は登戸神社(登戸神社)とも呼ばれる
 千葉妙見宮(現在の千葉神社)の末寺として起縁
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水38
水槽 TOPへ
 成田山 手水舎 千葉・成田 061230
 06年の暮れの28日におまいりに行った。
 手水舎では青々とした竹に変わり、新しいひしゃくが準備されていた。
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水37
単体の龍の吐水口 TOPへ
東京都
 神田明神の手水舎の龍 111110
 天平2年(730)に武蔵国豊島郡芝崎村(大手町・将門塚周辺)に創建され1300年近くの歴史をもつ
 昭和9年に鉄骨鉄筋コンクリート、総朱漆塗の社殿が再建され、わずかな損傷で戦災を耐えぬいた
 【写真をクリックすると拡大します】 岩と龍の融合
 待乳山聖天(本龍院)の手水舎 100209
  階段をあがった右手に手水舎がある
 石の彫刻にセメントで全体をかたち作っている。金属製が多い中で、珍しい石製のひとつ
 【写真をクリックすると拡大します】 岩と龍の融合  Instagram-手水12
 浅草伝法院の鎮護堂の手水場 070420/ReNew070422
 
浅草奥山に住み着きいたずらをする狸が、伝法院を火災から守りましょうと言うので、
 明治16年(1883)鎮護大使者として祀った。火防・盗難及び商売繁盛を祈る人が多い
 
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 岩と龍の融合
 上野不忍池弁天堂の手水舎の龍(新)(東京) 200306
 天海僧正は、比叡山延暦寺にならい、上野台地に東叡山寛永寺を創建した
 竹生島の宝厳寺(ほうごんじ)の大弁財天を勧請し、弁天堂を建立
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 馬橋稲荷神社の手水舎の龍 090605
 馬橋神社は鎌倉末期の創立といわれる。旧馬橋村の鎮守
 石鳥居の柱には昇龍と降龍の彫刻が彫られており、東京三鳥居と呼ばれている
 【写真をクリックすると拡大します】 岩と龍の融合
 馬橋稲荷神社の手水舎の龍2(東京) 200301
 馬橋稲荷神社は旧馬橋村の鎮守
 昭和40年10月、住居表示の改正に伴い馬橋の地名を保つため神社名を現在の名前に改めた
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 東京大神宮のハイテクでエコな手水舎 100911/0912
 手水舎の龍は一体で何の変哲もないが水吐口に仕掛けがある
 センサーを利用して、人が正面に立った時にのみ龍の水吐口より水が出というハイテクでエコが特徴
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 目黒の大円寺の手水舎の龍(3体)110405
 湯殿山修験道の行者大海が寺の前の坂を切り開き、大日金輪を祀って祈願の道場を開いた
 本堂から出火(明和の大火) 石造五百羅漢像は目黒行人坂火事の犠牲者追悼のために作られた
 【写真をクリックすると拡大します】  Instagram-手水屋44
 目黒不動尊の手水屋の龍2体  071209
 目黒不動尊は天台宗泰叡山滝泉寺
 「独鈷の瀧」の下の池の横と階段を上がった大本堂の左手前の2箇所の手水屋がある
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 Instagram-手水23
 池上本門寺 手水舎(御水屋)の龍   070703/
 仁王門を過ぎて、大堂の手前に手水舎がある。案内には御水屋と書いてある
 ここの龍は後姿がきれいである
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 品川神社の手水舎と龍 090605/200228
 品川神社は、平安時代の末期文治3年(1187年)源頼朝が海上安全を祈願し創始
 石鳥居の柱には昇龍と降龍の彫刻が彫られており、東京三鳥居と呼ばれている
 【写真をクリックすると拡大します】  Instagram-手水屋46
 専光寺の手水舎 070105
 神谷町の地下鉄を出たすぐそこにある専光寺の手水舎でも龍の口から水を注いでいる。
 神社仏閣の手水舎ではいたるところで龍を見るが、皆かたちが異なっている。
 ここの龍も勇ましいかたちをしている。【写真をクリックすると拡大します】
 清水観音堂の手水屋の龍の吐水口 東京・上野 170913
 寛永8年(1631年)に、寛永寺の開祖天海僧正が京都清水寺を模して建立した
 清水堂の正面手前にある手水屋の龍を紹介する
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 田無神社の手水舎の龍(東京・西東京市田無町) 200905
 田無神社は《五行思想》に基づいて五色の龍神がお祀りされていることでも有名
 二の鳥居の手前右に手水舎がある
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首都圏
 芝山仁王尊観音教寺 2つの手水舎 千葉・山武郡 070621
 当山は天台宗に属し正式には 天王山・観音教寺福聚院という。
 手水舎は参道より最初の石段を上がったところと、本堂前の広場に面したところにある
 【写真をクリックすると拡大します】 岩と龍の融合 Instagram-手水25
 成田山横浜別院 手水舎の龍 (横浜) 191127
 成田不動尊を信奉する者の熱烈な念願のもと、明治3年に遙拝所が設けられた
 明治26年、寺号を「成田山延命院」とし、今日に至る
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水舎16
 登渡神社の御神水(千葉) 200205
 慶応3年(1867)12月に登渡神社と改め、天御中主神以下の造化三神に定める
 御神水は拝殿の右奥にある
 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水屋39
 松亀山本覚院泉谷寺の手水舎の龍 横浜・小机町 070602/
 小机町字泉谷256番地にある東京芝増上寺の末 
 安藤広重の杉戸絵が神奈川県重要文化財に指定される
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 妙本寺祖師堂の手水舎の龍 鎌倉 150205
 祖師堂の右手前に手水舎がある

 【写真をクリックすると拡大します】 Instagram-手水17
 龍口寺 手水舎 神奈川・藤沢 片瀬 080603/190109
 手水舎の紹介では12番目に当たる
 一体型の吐水口を持つ、ごく標準的なタイプ
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 石老山顕鏡寺の手水屋の龍 神奈川・相模湖町 090810
 石老山顕鏡寺は、貞観12年、石老山縁起に由来する岩若丸、後の源海法師により開山される
 高野山真言宗 御本尊は福一満虚空蔵菩薩 第14番札所
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 水戸東照宮の手水舎の龍 茨城・水戸 100708
 水戸東照宮元和10年に2代将軍秀忠の霊屋が建てられ、以降、歴代将軍の霊が相殿として祀られた
 拝殿正面 手前の両側に燈籠がある。左の燈籠の奥に手水舎がある
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 箱根神社の手水舎の龍 180215
 箱根神社の創建は757年
 石段の下、一の鳥居の横に手水舎がある
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 青龍山西光院 手水舎の俱利伽羅龍 (川口市戸塚) 191023
 叡雅上人が霊異を感じて一庵を結び、後に留錫し堂宇を興して 青龍山西光院伝福寺と改める
 不動明王が悪を切るため右手に持つ、倶利伽羅剣に巻きつく一匹の黒竜
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 鳩ケ谷氷川神社 手水舎の龍 (川口市鳩ケ谷本町) 191026
 鳩ヶ谷氷川神社は旧鳩ヶ谷宿の中心地で、日光御成街道からやや西に入った高台に鎮座
 縁結びの神様(結びの神)として信仰を集めている
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首都圏以外
 徳島の春日神社の手水舎の龍 徳島 110407
 蜂須賀家政の阿波入部に際して現在の大滝山東麓に遷座されたと伝える
 当時の主要建築物は昭和20年の戦火のため灰燼に帰す。手水舎は63年10月に再建された
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 伊佐爾波神社の手水舎の龍 松山 150215
 江戸城で弓の競射を命じられた松山藩主松平定長公が八幡様に必中を祈願
 成就したお礼に八幡造りの社殿を建て替えた

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 東大寺二月堂の朝参講の手水舎の龍 奈良 140622
 二月堂の修二会(お水取り)の道具は二月堂の講の人々によって寄進されている
 二月堂へあがってゆく手前にある二月堂の朝参講の手水舎の龍を紹介する
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 興福寺の南円堂の前にある手水舎の龍 奈良 140622
 和銅3年(710)平城遷都の際平城京左京の現在地に移され、興福寺と名付けられた
 興福寺の南円堂のそば手水舎にある龍を紹介する
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 春日大社の夫婦大国社のそばにある手水舎の龍 奈良 140622
 春日大社は中臣氏(のちの藤原氏)の氏神を祀るために768年に創設された神社
 春日大社の夫婦大国社のそばにある手水舎にある龍を紹介する
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 沖縄県護国神社の手水舎の龍 沖縄・那覇 150102 
 沖縄県那覇市の奥武山公園内にある神社 
 日清・日露戦争以降、第二次世界大戦の沖縄戦に殉じた一般市民も祭神として祀っている
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 東別院の手水舎の龍 金沢 160618
 東別院は真宗大谷派の金沢別院
 手水舎の龍は標準的なかたちをしている
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 宇多須神社の手水舎の龍 金沢 160618
 宇多須神社は金沢五社のひとつ。養老2年(718)の多聞天社と称して創建
 慶長4年に藩祖前田利家公を卯辰八幡宮と称して祀った
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 武雄神社の手水谷の龍 佐賀・武雄 160701
 壇ノ浦の戦いでは、源頼朝が当社に密使を使わせ平家追討祈願をした
 平家追討で奉納された「流鏑馬」は今でも続く伝統的な例祭となっている
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 手稲神社の手水舎の龍 札幌 180416
 手水舎は寒冷期のためシートで囲われていた
 シートの隙間より撮影した
龍の吐水口を紹介する
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特殊な吐水口 TOPへ
 大山寺山門前の龍の吐水口 千葉・鴨川市平塚 110404
 大山寺は、成田山新勝寺、神奈川県の大山寺とともに 関東三大不動といわれている
  大山寺山門の石段の下の左に、観音様と石で作られた龍の吐水口がある
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 目黒不動尊の独鈷(とっこ)の瀧 東京・目黒 071209
 境内の不動堂に向かう石段の左側に、「独鈷(どっこ)の瀧」があり、滝の下が池になっている
 「独鈷(どっこ)の瀧」からの水は2体の龍から吐水されている
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 首里城の龍樋 沖縄・那覇 141226
 龍の口から湧水が湧き出していることから《龍樋》と名付けられた
 龍の石彫刻は、今から約500年前の1523年に中国からもたらされた当時のままのもの
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 上野不忍池弁天堂の手水舎の龍 (東京・上野) 120127
 本堂の手前の左側に手水舎がある
 手水舎の吐水口は龍に見えるが、龍の形にしてあるか定かではない
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 上野不忍池弁天堂の手水舎の龍(新)(東京・上野) 200306
 天海僧正は、比叡山延暦寺にならい、上野台地に東叡山寛永寺を創建した
 竹生島の宝厳寺(ほうごんじ)の大弁財天を勧請し、弁天堂を建立
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 登渡神社の御神水(千葉) 200205
 慶応3年(1867)12月に登渡神社と改め、天御中主神以下の造化三神に定める
 御神水は拝殿の右奥にある
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 青松寺の龍の吐水口 東京・港区 220930
 青松寺(せいしょうじ)は、曹洞宗の寺院。山号は萬年山(ばんねんざん) 本尊は釈迦牟尼如来
 江戸府内の曹洞宗の寺院を統括した江戸三箇寺(青松寺、泉岳寺、総泉寺)の1つ

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040 祭礼・山車・神輿 TOPへ
祭礼 TOPへ
 「龍神まつり」と「甲賀三郎伝説」 060722
 長野県御代田町 真楽寺の大沼池の『甲賀三郎伝説』を発展させた「龍神まつり」
 昭和57年から始まり、毎年7月の最終土曜日に行なわれる
 【写真をクリックすると拡大します  甲賀三郎伝説も紹介しています】
 脚折雨乞(すねおりあまごい)  070826
 埼玉県鶴ヶ島市の脚折地区で行われている雨乞いの行事。4年毎に行われている。
 雷電池に住んでいた大蛇がいなくなり干ばつが続いたことから、雨乞いが行われるようになった
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 浅草寺の金龍の舞 総集編 071025/081128/111021
 浅草寺の山号(金龍山)ともなる金龍の舞は、昭和33年に本堂再建を記念して作られた
 2007年、2008年、2011年に撮影したものをまとめて構成した
 【写真をクリックすると拡大します】
 浅草寺の金龍の舞 2007  070408/070422/071025/110310 2007年の写真を追加 
 浅草寺の山号(金龍山)ともなる金龍の舞は、昭和33年に本堂再建を記念して作られた
 
寺辺に金龍が舞ったところ、一夜にして千株の松林ができたという縁起譚から創作
 【写真をクリックすると拡大します】
 浅草寺の金龍の舞 2008 081128
 2008年は《浅草奥山風景》でいつもの広場が占拠され、五重塔の前の広場で舞が奉納された
 金龍の舞も50周年を迎え、三代目金龍が四代目金龍に引き継がれた
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 佐原の大祭秋祭り メルマガIDN編集後記NO278
 佐原には山車が24台あり、佐原の大祭では、夏祭りに10台、秋祭りに14台が引き回される
 2013年は3年に一度の《年番引継行事》が行われる年に当たり14台の山車が整列した
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 須賀神社(四谷)例大祭 龍踊りの奉納 160605
 須賀神社は江戸初期より四谷に鎮座する四谷十八か町の鎮守様
 2016年の例大祭で、東龍倶楽部のみなさんより、龍踊り(じゃ踊り)が奉納された
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 松戸神社の神幸祭の四神 151029
 四神は江戸時代に制作された。26年前に神社の蔵から偶然発見され、 1年かけて修復
 四神は
1990年の神幸祭で60年ぶりに復活し、2015年は5回目の巡行
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 横浜中華街 春節 龍のランタン《百節龍》 190328
 「春節」に中華街ではランタンや提灯で華やかなイルミネーションを演出
 中華街大通りには、メインとなる全長80mの龍のランタンが設置され「春節」の雰囲気を盛り上げている
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 2019春節燈花 横浜中華街 190328
 夜の中華街を歩いていて見つけた
 横浜中華街発展会協同組合の銘がある
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山車・屋台 TOPへ
 浅草寺の金龍の舞 屋台の龍  071026/110310
 浅草寺の金龍の舞の時に、囃子の浅草組合花組によるお芸者さんたちが屋台に乗る
 鐘をつるしてある道具に龍の彫り物を見た
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 成田祇園祭の山車と屋台 2009 090714
 成田山祇園会は成田山新勝寺のご本尊《不動明王》の本地仏である成田山奥之院大日如来の祭礼
 御輿の渡御と各町内会の10台の山車と屋台が若者衆によって引き回される
 【写真をクリックすると拡大します】 2009年7月12日の9台の山車と屋台総引きの様子を紹介 
 成田祇園祭 上町の屋台の龍 090718
 江戸時代の後期に千葉町院内の宮大工によって造られた純然たる彫刻踊り舞台
 平成14年に一世紀ぶりの大改修を行う 屋根・柱・土台・彫刻はすべて欅つくり
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 成田祇園祭 本町の山車の龍 090721
 本町の山車は明治35年製の二層鉾台囃子台欄間型江戸山車
 山車は上・中・下段の3段よりなり、その上に人形が立つ 上段は競りあがり式
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 成田祇園祭 東町の屋台の龍 090721
 昭和初期の屋台を模して昭和53年に製作された二代目の屋台 正式には引き回し屋台とよばれる
 総欅造り、銅板瓦葺き総漆塗り仕上げ 市で最大の屋台 柱には上り龍の彫刻が施されている
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 成田祇園祭 成田山の山車の龍 090721
  昭和63年、成田山開基1050年祭を記念し五世宮惣が5年の歳月をかけ製作した江戸型山車
 2段にせりあがる重層三層柱立囃子台つき 人形は川本喜八郎氏制作の日本武尊
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 成田祇園祭 仲之町の山車の龍 090720
 明治33年、東京神田にて製作された成田最古の華麗な江戸型山車
 人形は「神武天皇」 身の丈は6尺、装束は白地に金襴で雲龍の模様
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 佐原の山車の龍 素盞鳴尊(下川岸) 140107
 「天孫降臨」で肩に背負うは「草薙の剣」、首には「八坂瓊の勾玉」、両手に「八咫の鏡」を抱え持っている
 龍と唐子群遊の緻密な彫り物が光る幣台は嘉永年間(1848-54年)に作成された

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 佐原の山車の龍 仁徳天皇(南横宿) 140107
 三国志の名場面の彫り物は三国志の「桃園の誓い」から始まる 10年の歳月をかけて彫り上げた
 額は金板で作成されてい 「高きやに 登りてみれば煙たつ 民のかまどは にぎわいけり」の歌でも有名

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 佐原の山車の龍 日本武尊(北横宿) 140107
 総檜、白木造りの実に見事な幣台(やだい)を、立派な彫り物で飾っている
 2009年と1013年に撮影したが、龍の彫刻は変更されている

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 佐原の山車の龍 小野道風(新橋本) 140107
 額の図案の雲龍は小野道風の真蹟を彫り込んだもの
 2012年に飾り物が「竹取物語」に配置換えされている

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 佐原の山車の龍 神武(仲川岸) 140107
 三方正面造りの幣台(やだい)で、通し柱8本で製作してある
 神武天皇 天皇即位の姿を写し「日本の夜明け」を象徴

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 佐原の山車の龍 源 義経(上宿) 140107
 飾り物は、壇之浦で行われた源平の戦いでの雄姿を表している
 嘉永年間(1848-53年)に作られた彫り物は、獅子の子落とし・唐獅子牡丹・波千鳥を題材としている

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 佐原の山車の龍 瓊瓊杵尊(西関戸) 140107
 幣台は「四方正面八方睨み」といわれる形で、四方八方どこから見ても同じように見える
 出雲の國で八俣大蛇を退治している勇敢な姿を表したもの

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唐津くんち・曳山 TOPへ
 唐津くんちと14台の曳山  091015
 唐津の豊穣のお祭り《唐津くんち》は、唐津っ子の産土神である唐津神社の秋季例大祭
 曳山展示場には唐津くんちに登場する14台の曳山が常設展示されている
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 七番曳山 飛龍  091015
 旧唐津城下の町の新町の《飛龍》は、弘化3年(1846)に製作された
 南禅寺の障壁画に描かれている飛龍をモデルにして造ることを思いついたという
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 十四番曳山 七宝丸  091015
 唐津城下の17カ町の一つの江川町の《七宝丸》は、明治9年(1876)に製作された
 七つの宝を積んだ宝船を模して作られた迫力のある龍頭が特徴的な船形の曳山
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 四番曳山 源 義経の兜  091015
 
四番曳山である呉服町の《源義経の兜》は、天保15年(1844)に製作された
 
当時町内にあった具足屋が本物の兜と同様に精巧に作っている
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 唐津駅前にある曳山の碑  091101
 唐津の駅前で、台部の壁面には14の曳山の銘版がはめ込まれている碑がお客を出迎えている
 碑の名板は皆、かなり痛みが進んでいるがどれも風情がある
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神輿 TOPへ
 富岡八幡宮御本社宮神興 061123/070602 RENEW  御本社二の宮神輿を追加
 元禄時代に紀伊国屋文左衛門が奉納したとされる総金張りの宮神輿が3基あった。
 関東大震災で焼失。平成3年に黄金大神輿が奉納され宮神輿が復活した。
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 熊野神社(部田)の神輿の龍の彫刻《波の伊八》 190421
 熊野神社(部田)は以前は時宗の寺院だった西福寺の鎮守
 神輿は、いすみ郷土資料館に展示されている
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祭礼図 TOPへ
 唐津神祭行列図  091015
 明治16年唐津本町に住んでいたもと唐津藩絵師富野淇園54歳の作品と言われる
 元は襖絵として描かれたもので、藩制末期の神祭行事を知るうえからも貴重な民族資料である
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 神田明神祭礼図巻 121222
 寛政の改革で縮小される以前の祭礼の様子を描いている
 通新石町(現千代田区内神田3丁目、鍛冶町2丁目)は十二支の行列を行い
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 陶板レリーフ 浅草の祭り 140401
 この陶板レリーフは東京メトロ銀座線の浅草駅の改札口のすぐそばにある
 「浅草の祭り」をテーマに浅草の伝統・年中行事を群集の流れで表している
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060 陶磁器・ガラス TOPへ
伊万里・有田 TOPへ
 深川製磁販売(株)竜鳳凰錦手黄地陶額 060427/0606021
 06年4月に佐賀市松原の店で入り口のに飾ってあった額。陶板に絵付けしてあり、黄色が鮮やか。
 後日銀座ショールームより、L陶額と片口水指の写真をいただいた。
 
【写真をクリックすると3つの器の写真をご覧になれます】 
 十二支の飾り皿(千住 博) 070506/ 
 羽田空港の貴賓室に、十二支がすべて描かれている飾皿が展示されている
 香蘭社とANAは画伯より複製することの承認を得て、12枚の連作として提供している
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 染付雲龍紋鉢(東京国立博物館) 191127
 伊万里・柿右衛門様式の色絵磁器に並行する染付の銘品
 最も作行の優れたもので、和様伊万里の完成を示している
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 アンティーク青華堂の伊万里の皿 (京都) 090106
 《伊万里》を扱っている古美術店《アンティーク青華堂》は五条坂のバス停の前にある
 《アンティーク青華堂》のウインドウで見た、龍の絵柄を染付けた大皿を紹介する
 
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 九州陶磁文化館 《私が選んだ九陶のやきもの》の中の龍の絵柄の磁器  091203
 常設特別展示《私が選んだ九州のやきもの(2009年9月18日~10月25日)》が開催されていた
 選ばれたものの中より、龍の絵柄の磁器を3点と館選品を1点紹介する
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 九州陶磁文化館 《柴田夫妻コレクション》の中の龍の絵柄の磁器  091203
 柴田夫妻より、1990年から2003年までの14年の間に、19回にわたって10,311点が寄贈された
 毎年12月に作品の展示替えが行なわれ、約1,000点より龍の絵柄の磁器を紹介する
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 色絵龍鳳紋鉢(東京国立博物館)  100102
  かつては肥前有田における草創期の色絵と考えられていた
 主に東南アジアへの輸出向けに、17世紀後半代に作られていたことが明らかになった
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 色絵赤玉雲龍文鉢(東京国立博物館)  100106
 伊万里焼では元禄年間(1688-1703)に入ると、色絵金彩の金襴手を多く焼くようになる
  この鉢は、景徳鎮民窯の金襴手の影響を受け、雲龍文様や花卉文は伊万里の創案による
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 色絵応龍文陶板(東京国立博物館) 110729
 
中央に中国の代表的な意匠の翼のある龍《応龍》が描かれる
 伊万里・柿右衛門様式  「松浦郡有田皿山土肥源左衛門之作」銘  江戸時代・17世紀
 
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九谷 TOPへ
 組盃 十二支の辰(九谷 美山窯) 070504/070703
 美山窯は明治後期に先代政二が九谷焼上絵付窯を開窯。庄三風、永楽風を得意とする。
 昭和26年より先代に師事し、九谷焼全般を会得、号を「美山」とする。
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 長谷川紀代の辰酒杯 130823
 若杉窯の発展に貢献し九谷焼の基礎を築いた川尻屋七兵衛氏の6代目
 長谷川紀代さんの手描きの辰酒杯
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 長谷川紀代の十二支酒杯  090106
 1955
年に九谷焼の道に入り、1962年には日展初入選
 2代目徳田八十吉、2代目浅蔵五十吉、北出塔次郎の各氏らに師事
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京焼 TOPへ
 三彩龍紋鉢(東京国立博物館)  100102
 江戸時代後期の京焼の陶工である永楽保全(1795-1854)の作
 この鉢は文様は中国の法花(ほうか)の手法が応用されている
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 染付龍波涛提重(東京国立博物館)  100105
 染付龍波涛提重は、江戸後期の奥田頴川門下の京焼を代表する陶工 青木木米の作
 この提重の文様は中国明時代後期の万暦年間の染付に倣ったものである 重要文化財
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 染付龍紋菱形水指(東京国立博物館) 121122/
 作者の欣古同亀祐は江戸時代後期の京焼の陶工。交趾や青磁を得意とした
 この水指は中国時代後期の青花磁器の様式をふまえ、亀祐の創意が加えられている
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景徳鎮・中国 TOPへ
 五彩龍涛文長方合子 (東京国立博物館) 200223
 中国・景徳鎮窯 明時代・万暦年間
 《万暦赤絵》の名前で親しまれる万暦官窯の作風の特色がよくあらわれている
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 五彩龍鳳文面盆 (東京国立博物館)  100710
 万暦年間後期の官窯では色鮮やかな絵の具を用いて文様をぎっしりと描きつめる五彩磁器が流行
 釉、胎や筆致に粗さが見られ、退廃の色が濃くなっている作風は「万暦赤絵」の名で親しまれている
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 五彩龍鳳文合子 (東京国立博物館) 111028
 中国 明時代・万暦年間「大明万暦年製」銘  万暦官窯の作風の特色がよくあらわれている
 龍や鳳凰などのモチーフをびっしりと描き連ね華やかな色彩をちりばめたような天真爛漫な作風
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 五彩双龍文大皿 (東京国立博物館) 130125
 中国・漳州窯  明時代・17世紀の作品
 東京国立博物館140周年特集陳列 松永耳庵の茶道具として展示された
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 藍地黄彩龍文合子(東京国立博物館) 200226
 中国・景徳鎮窯「大明嘉靖年製」銘
 明和時代・嘉靖年間(1522~66年)
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 呉洲赤絵龍鳳文大皿(東京国立博物館) 200224
 漳洲一帯で焼かれた輸出向けのやきもの
 鉢・花入れ・香合などの茶湯道具がもたらされ「呉州手」と呼ばれ珍重された 
 【写真をクリックすると拡大します】 2020年 博物館に初もうで 子・鼠・ねずみより
 青花龍文長方合子(東京国立博物館) 200329
 明時代・万歴年間の景徳鎮窯器
 胎は重厚で、虫食いと呼ばれる釉の剥落が生じ、コバルトは鈍い発色
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 青花龍文大皿 (東京国立博物館) 200313
 青花(せいか)と呼ばれるコバルト顔料を使った青色の文様を描き透明釉をかけて焼成する技法
 景徳鎮磁器の青花の大皿
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 応龍文 磁器染付皿 121224
 見込(みこみ)に翼がある龍「応龍」が、口縁(こうえん)には青海波が描かれている
 中国では応龍は黄帝(中国の伝説上の五帝の一人)に仕えた龍とも言われている
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
朝鮮 TOPへ
 青磁象嵌雲竜文蓋付鉢 (東京国立博物館) 180809
 蓋と身の内側に、龍・鳳凰・牡丹・雲などの文様が隙間なくあらわされている
 青磁象嵌技法は、高麗時代の朝鮮で独自の発達を遂げた装飾技法
 【写真をクリックすると拡大します】  2012年の《天翔ける龍》展示品
その他 TOPへ
 ノリタケの2000年イヤープレート   060527
 都の名刹の天井画や屏風に描かれた勇壮な龍をイメージしている。『焼群青』をイメージした
 高貴な瑠璃色 の縁取りの中で天空からにらんでいる様子は、荘厳な雰囲気をかもし出していいる
 
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 色絵山茶花図大皿 (東京国立博物館) 200314
 若藤源次郎は幕末から明治の加賀の陶工
 この作品は第2回内国勧業博覧会出品作
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 鎌倉の凛林の龍の彫刻のある器 090210
 凛林の玄関においてあるこの器は6年ほど前に上海で入手したとのこと
 恵みの雨を降らす龍にあやかり、凛林に恵みをもたらように玄関にこの器を置いている
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 藤川蒲鉾本店 ウインドウにある曳山の絵柄の銚子  091101
 藤川川蒲鉾本店は市内の中町にある創業100年の老舗。《魚ロッケ》は藤川蒲鉾店のオリジナル
 このウインドウには、紺屋町の《黒獅子》も含めた、曳山の絵柄の15本の銚子が並んでいる
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 妙法寺の辰の干支盃 2012 120716
 妙法寺(みょうほうじ)は、東京都杉並区堀ノ内にある日蓮宗の本山(由緒寺院)
 元旦に厄除けのお屠蘇をふるまう辰の干支盃を紹介する
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 台子飾皆具 林谷五郎 (驚きの明治工芸) 161019
  台子(だいす)は茶道の点前に用いる茶道具、水指など他の茶道具を置くための棚物の一種
 皆具とは立礼や長板総飾り、台子などに使用する道具が同一意匠で揃えた茶道具のこと
 【写真をクリックすると拡大します】 《驚きの明治工芸 2016年9月7日~10月30日》
 江戸切子(花切子)による龍の文様を施したグラス  但野ガラス加工所  080120/090206
 江戸切子は、1834年(天保5年)に江戸大伝馬町のビードロ屋、加賀屋久兵衛が始めた
 「花切子」はガラスの表面を皮をはぐように非常に浅く摺りガラス状に文様を彫ったもの
 【写真をクリックすると拡大します】 迎干支(裏干支)の戌の文様を追加した
070 工芸品  TOPへ
中国・朝鮮・他  木製器・盆  TOPへ
 銅造華原磬(どうぞうかげんけい)の龍  090819
 中国、唐の高宗から興福寺に贈られたという重宝。天平6年創建の西金堂の仏前に飾られていた
 華原磬とは中国の磬石の名産地である華原の石で造った磬(玉または石で造った楽器)を指す
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 揺銭樹(東京国立博物館) 140806
 古代中国の人々が信じた神仙やめでたいものに満ちた架空の樹木
 銅製の組み立て式の樹が枝を四方に伸ばす。枝には銅銭のほか龍・鳳凰・仙人などを表す
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 鐎斗(しょうと)(東京国立博物館) 140806
 鐎斗とは、酒などを温めるための容器。底部に3足、側面に龍首形の把手が付く
 本作には注口がない。地金は響銅に特有な黄白色で、側面と裏には挽き目が残っている
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 竿頭飾(かんとうかざり)(東京国立博物館) 100809
 イラン、ルリスタン地方。前2千年紀末~前1千年紀初頭
 
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 国立扶餘博物館(韓国)の百済金銅大香炉 090124
 国立扶餘博物館は百済専門の博物館として、百済文化の研究と調査・保存の中心的役割を担う
 百済金銅大香炉は百済人が香をたくときに用いたもの 国宝287号 台部に龍の彫刻がある
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 灰陶井戸(東京国立博物館) 120626/200316
 井戸枠の明器(死者に捧げる模型)。周囲に虎などとともに龍が4匹表される
 浮彫された龍は首が長く、太い身体に細い尾という恐竜のような姿で脚が4本ある
 【写真をクリックすると拡大します】  2012年の《天翔ける龍》展示品/2017年展示
 龍紋方鼎(東京国立博物館) 120626
 祭祀のとき肉などを煮て供える容器。足の間に炭火などを置いて、料理を温めた
 側面にはそれぞれ獣の頭を立体的に表し、その両側に一対の龍をしている
 【写真をクリックすると拡大します】 2012年の《天翔ける龍》展示品
 龍文簋 (東京国立博物館) 200314
 西周時代になると胴部を覆っていた文様はなくなる
 口縁部の文様帯だけで構成される比較的簡単な装飾が主流になった
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 龍存星蓮葉形盆 (東京国立博物館) 200312
 存星とは中国で生まれた漆芸技法のひとつ
 博物館でアジアの旅 マジカルアジア で展示
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 蟠螭文鎛(ばんちもんはく(東京国立博物館) 100809/180718
 中国時代・前5世紀。鎛は青銅製の鐘の一種。吊り下げて、胴部を木槌などで打って鳴らした
 古代中国では青銅製の鐘が儀式で重要な役割を果たした
 【写真をクリックすると拡大します】 2012年の《天翔ける龍》展示品
 朝鮮時代の鐘(東京国立博物館) 120625
 音を整える管が直立し、吊り下げる部分が龍の形に作られている
 朝鮮時代・世宗31年(1449) 朝鮮時代の初期に作られた
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 西別院の梵鐘 金沢 160610
 西別院の現地の石塔には、《浄土真宗本願寺派本願寺金沢別院》と記されている
 文政5年(1822)に12代前田斉広公が今の兼六園のところに建てた竹沢御殿の《時の鐘》
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壺・瓶花器 TOPへ
 竜首水瓶(東京国立博物館) 110730
 竜をかたどる蓋と把手を付けた勇壮な姿の水瓶。胴には四頭のペガサス(天馬)を線刻で表す
 7世紀 白鳳または唐時代  銅製鍍金・鍍銀  法隆寺献納宝物  国宝
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 三彩龍耳瓶(東京国立博物館) 110730
  唐三彩龍耳瓶としては例を見ない大作。張りのある胴、がっしりとした龍耳は力強く、堂々としている
 左右に把手が付く器形は、西方に起源がある
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 白磁龍耳瓶(東京国立博物館) 200226
 これは言語学者、古美術鑑定で知られた黒田太久馬より明治44年に購入したもの
 20世紀初頭の中国では、河南、陜西の地から漢や唐時代の明器が大量に見つかった
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 青白磁印花鳳凰文水注(東京国立博物館) 200326
 類例のない複雑な装飾をそなえた水注
 胴や把手など各部は型で成形され、手の込んだ精緻な文様が施されている
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 三彩金蘭手龍濤文水注(東京国立博物館)  180726
 玉壺春と呼ばれるゆったりと丸い胴を持った瓶
 明時代に流行した景徳鎮民窯でつくられた華やかな作品
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 五彩龍牡丹文瓶(東京国立博物館) 180727
  明・万暦年間に景徳鎮窯で焼かれた五彩
 下絵付の青花は用いず緑・赤・黄で龍と牡丹の文様を前面に配した尊形の花入
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 緑彩龍文瓶(東京国立博物館) 200227
 中国・景徳鎮窯「大明万歴年製」銘
 明和時代・万歴年間(1573~1620年)
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 青磁象嵌辰砂龍文瓶(東京国立博物館) 200326
 青磁象嵌は高麗時代に独自の発達をとげた装飾技法
 白い象嵌の間に見られる赤の彩色は、辰砂(しんしゃ)と呼ばれるもの 
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 青磁象嵌蒲柳水文龍首瓶(東京国立博物館) 200302
 象嵌で文様があらわされている
 青磁象嵌は高麗時代に独自の発達をとげた装飾技法
 【写真をクリックすると拡大します】 2019年展示
 青花龍濤文壺(東京国立博物館) 121209
 白磁の素地に、コバルトを含んだ顔料を用いて文様を描き
 透明釉をかけて焼成する青花と呼ばれる技法で絵付けされた壺
 【写真をクリックすると拡大します】  天翔ける龍 2012 展示品
 鉄砂雲龍文壺(東京国立博物館) 121210
 鉄砂とは白磁に鉄絵具で文様を描く技法。17世紀代にさかんに行なわれた
 横向きの顔に目が二つ見える絵付けに朝鮮時代の鉄砂の特徴がよく表れている
 【写真をクリックすると拡大します】  天翔ける龍 2012 展示品
 豆彩龍文壷 (東京国立博物館)  100709
 豆彩(とうさい)は明時代成化年間(1465-87年)の景徳鎮官窯で盛行した技法
 文様の輪郭を淡い青花(染付)の細かい線描き、明るく鮮明な色調の上絵具を塗り分けている
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 五彩花鳥文方壷(東京国立博物館)  100710
 わずか六年間の大明隆慶年造の官窯の製品はきわめて少ない
 曲線で構成された優美な器形と、色鮮やかな花鳥文がよく調和し明時代の後期の華やかな作風
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 色絵金襴手双鳳文飾壺(東京国立博物館) 140803
 薩摩焼の彩画法を取り入れて京薩摩を創始した六代を父に持つ 七代錦光山宗兵衛作
 シカゴ・コロンブス記念万国博覧会の出品作 金裟彩の細やかな装飾が特徴的である
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 染付牡丹唐草割龍鳳凰図飾壺 伊万里勝雲窯 101011
 この染付牡丹唐草割龍鳳凰図飾壺は目黒雅叙園の《招きの大門》の奥に向かって右側にある
 藤井勝雲は、 先人達が築きあげた 貴重な伝統陶芸を守り続けて、丹念に手描きしている
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 建長寺の法堂の壺 150118
 法堂の祭壇の両側にある龍の絵柄が施された壺を紹介する
 龍の爪が五本あり、高貴な壺であるかもしれないが壺の謂れについてはわからない
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 古獣文壺 山田宗美(驚きの明治工芸) 160830
 山田宗美は山田宗光の子として加賀に生まれた
 柔らかい鉄に熱を加えた瞬間、内側から金槌で打ち出し、外からも打って細く絞る手法で成形
 【写真をクリックすると拡大します】 《驚きの明治工芸 2016年9月7日~10月30日》
 織島苑の龍の絵柄の木製の壷  091201
 織島苑は佐賀県小城市三日月町織島にある料亭
 座敷の床の間にあった龍の絵柄の木製の壷を紹介する
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 古獣文壺 山田宗美(驚きの明治工芸) 160830
 山田宗美は山田宗光の子として加賀に生まれた
 柔らかい鉄に熱を加えた瞬間、内側から金槌で打ち出し、外からも打って細く絞る手法で成形
 【写真をクリックすると拡大します】 《驚きの明治工芸 2016年9月7日~10月30日》
 龍文壺 並河靖之(驚きの明治工芸) 161019
 安政2年(1855)に並河家を継ぎ、安政5年に名を主税、諱を靖之とする
 精緻な図案として透明感のある色彩のほか初めて開発した黒色透明釉で高い評価を得る
 【写真をクリックすると拡大します】 《驚きの明治工芸 2016年9月7日~10月30日》
 雲龍図香炉 明珍宗義(驚きの明治工芸) 161018
 鉄 打出 高さ:9cm 江戸時代
 古獣文壺(山田宗美作)と同じ製法であるか定かではない
 【写真をクリックすると拡大します】 《驚きの明治工芸 2016年9月7日~10月30日》
 饕餮文瓿(東京国立博物館) 121206
 大きな蓋つきの器(瓿)は、儀式に使う酒や水を蓄えておくためのもの
 蓋の摘みには角を持つ龍が表わされている。各所に長い体の龍が表されている
 【写真をクリックすると拡大します】  2012年の《天翔ける龍》展示品
花器
 頼光大江山入図大花瓶(東京国立博物館) 191127
 明治6(1873)年のウィーン万国博覧会の出品作
 巨大でありながら精緻、装飾には実に多様な装飾技法が用いられている
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 龍の絵柄の花瓶 九頭龍蕎麦 はなれ 130918
 神楽坂の九頭龍蕎麦は福井の郷土料理と蕎麦と福井の酒をご提供している
 九頭龍蕎麦 はなれ のカウンター席の正面にあった花瓶を撮影させてもらった
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 龍の絵柄の花器  090707
 日本いけばな芸術展(2009年開催)で龍の絵柄の花器を見つけたので紹介する
 器面装飾技法は、釉下彩の《染付》、中国では《青花》という、白地に藍色が美しい
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 波龍花生 平田重光(驚きの明治工芸) 161018
 花生の首に龍が巻き付いている
 高さ:24.5cm 明治~大正時代
 【写真をクリックすると拡大します】 《驚きの明治工芸 2016年9月7日~10月30日》
 五彩龍牡丹文瓶(東京国立博物館) 180727
  明・万暦年間に景徳鎮窯で焼かれた五彩
 下絵付の青花は用いず緑・赤・黄で龍と牡丹の文様を前面に配した尊形の花入
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 自在龍釣舟花生 宗義(驚きの明治工芸) 161015
 宗義は、本名を田中唯吉と言い、京都で自在置物を制作した高瀬好山工房の職人
 龍・蛇・鯱・伊勢海老など、自在置物の作者として最も多くの作品を残している 
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置物 TOPへ
 自在龍置物(東京国立博物館) 110722
 鉄や銅、銀、銀と銅の合金である四分一などの金属を用い、動物を写実的に作った美術工芸品
 自在龍置物は明珍宗察の正徳3年(1713年)作。年号が記された現存作ではもっとも古い自在置物
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 自在龍置物(東京国立博物館) 191127
 自在置物は金属を用い動物を写実的に作った美術工芸品
 龍は胴をくねくねと動かすことができ、脚や爪も曲げたり、伸ばしたりすることが可能
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 自在龍 明珍清春(驚きの明治工芸) 161018
  《明珍》とは平安時代より連綿と続く日本で一番有名な鎧甲冑制作集団の流派
 江戸時代の自在置物作家はその多くが明珍派の甲冑師で、その名は江戸末期まで、代々受け継がれた
 【写真をクリックすると拡大します】 《驚きの明治工芸 2016年9月7日~10月30日》
 自在龍 無銘(驚きの明治工芸) 161018
 自在置物は、鉄や銅、銀、赤銅(金と銅の合金)、四分一(銀と銅の合金)などの金属板を素材として
 動物の模型を写実的に作り、胴や手足などを動かせる機能までをも再現した置物
 【写真をクリックすると拡大します】 《驚きの明治工芸 2016年9月7日~10月30日》
 自在龍 宗義(驚きの明治工芸) 161015
 宗義は、本名を田中唯吉と言い、京都で自在置物を制作した高瀬好山工房の職人
 龍・蛇・鯱・伊勢海老など、自在置物の作者として最も多くの作品を残している
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 高岡銅器 瑞龍古手色 061211 
 富山空港で売店で見つけた。龍は陽の気をとり込みとどめる風水。龍は水のシンボル。
 古来より湖・滝・川・海に住み、雨乞いは龍を呼び寄せるものと言われている。
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 清課堂の干支置物「ひぞっこ」 061104
 京都の清課堂では毎年「ひぞっこ」他数種の干支置物を販売している。
 この辰の文鎮は日展会員の三枝惣太郎の作。
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 南部鉄器 十二支の中の龍の文鎮  071206
 南部鉄器は、17世紀中頃からとされ、伝統工芸品から日用生活品まで親しまれている
 ここに紹介する文鎮は十二支の中の龍。花籠鋳金デザイン工房の作
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 銅製根付の龍(東京国立博物館) 130618
 根付は印籠や煙草入れなどの紐の先に結わえ紐を帯に挟んださいに引っかける留め具
 材質は多様で特に江戸時代以降は、ユニークな形や精緻な細工が施された
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 自在龍釣舟花生 宗義(驚きの明治工芸) 161015
 宗義は、本名を田中唯吉と言い、京都で自在置物を制作した高瀬好山工房の職人
 龍・蛇・鯱・伊勢海老など、自在置物の作者として最も多くの作品を残している 
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 台子飾皆具 林谷五郎 (驚きの明治工芸) 161019
  台子(だいす)は茶道の点前に用いる茶道具、水指など他の茶道具を置くための棚物の一種
 皆具とは立礼や長板総飾り、台子などに使用する道具が同一意匠で揃えた茶道具のこと
 【写真をクリックすると拡大します】 《驚きの明治工芸 2016年9月7日~10月30日》
 玉龍(東京国立博物館) 180809
 玉は宝石の一種。中国では古来大変好まれた
 この玉龍は龍の姿ではなく、龍の甲骨文字「竜」に似ている
 【写真をクリックすると拡大します】  2012年の《天翔ける龍》展示品
木製器・盆  TOPへ
 龍文朱箱-1(東京国立博物館) 121211/180801
 朝鮮王国が江戸幕府の将軍に宛てた国書に付属した箱
 中国の皇帝にしか許されないはずの五爪の龍であることが注目される
 【写真をクリックすると拡大します】  天翔ける龍 2012 展示品 重要文化財
 龍文朱箱-2(東京国立博物館) 180801
 朝鮮国王が江戸幕府の将軍にあてた国書に付属した箱
 朱地に金泥で龍を描いている、東博にある三合の箱のひとつ
 【写真をクリックすると拡大します】 【撮影:2015/2/13】
 龍鳳堆朱長方形箱(東京国立博物館) 170115
 漆を何層にも塗り重ねて、文様を彫刻する、中国漆工の代表的な彫漆という技法
 これに朱漆を用いたものを、特に堆朱(ついしゅ)という

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 龍文説相箱 (東京国立博物館) 180801
 僧侶が法会の際に衣(三衣 さんね)や法会の次第などを書き留めた文書などを収めるためのもの
 側面四方に銅板を打ち出して、鍍金した龍文金具を付けている
 【写真をクリックすると拡大します】  2012年の《天翔ける龍》展示品
 龍濤螺鈿陵花盆(東京国立博物館) 121210
 泡立つ波しぶき、岩山を背景に、胴体をうねらせた龍のすがた
 指先には鋭い五本の爪が光り、これが皇帝の象徴である「五爪の龍」と知れる
 【写真をクリックすると拡大します】  天翔ける龍 2012 展示品
 堆朱 龍濤堆朱箪笥(東京国立博物館) 180820
 正面に倹飩(けんどん)式の扉を付け、内部に棚板を設けた箪笥
 朱漆で文様を表す堆朱(ついしゅ)技法によって、双龍・火炎宝珠・波濤文などが表される
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 堆朱 龍彫彩漆合子(東京国立博物館) 180820
 朱漆で文様を表す堆朱(堆朱)技法によって、龍の文様が表されている
 明時代・嘉靖年間(1522-1566年)の彫彩漆の特色がよくあらわれている
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 堆朱 螭龍堆朱楕円盆(東京国立博物館) 180821
 朱漆で文様を表す堆朱(堆朱)技法によって、龍の文様が表されている
 朱漆を塗り重ね、花入菱繁の地文の上に二頭の螭龍(ちりゅう)を彫り表している
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 堆黒 雲龍堆黒合子(東京国立博物館) 180820
 黒漆を塗り重ねて、途中に朱漆を挟む彫刻をほどこす堆黒(ついこく)技法
 蓋表、渦巻く雲の間に二匹の螭龍(あまりゅう みずち)が巴状に向かい合う構図
 【写真をクリックすると拡大します】  2012年の《天翔ける龍》展示品
 堆黄 龍堆黄盆(りゅうついおうぼん)(東京国立博物館)  100102/180821
 東京国立博物館の龍文様の堆黄盆は堆黄の最も古い作例として有名
 際立った栄えを見せる万暦期彫漆の中でも屈指の作品の一つ
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 龍濤存星輪花盆(東京国立博物館) 121210
 存星とは色漆で表した絵の周囲を針で彫り、金箔を埋めて輪郭をとるもの
 角の根元のあら魔の輪郭や鱗の溝などに金がよく残っている
 【写真をクリックすると拡大します】  天翔ける龍 2012 展示品
 龍存星鋌形盆 (東京国立博物館) 200312
 存星とは中国で生まれた漆芸技法のひとつ
 存星の技法は明時代後期にさかんに行われた
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 龍存星蓮葉形盆 (東京国立博物館) 200312
  明時代・嘉靖年間(1522-66) 個人蔵
 博物館でアジアの旅 マジカルアジア で展示
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 原羊遊斎作の薬箱 140725
 御殿医クラスの医師が使用した薬箱。幕末の蒔絵師として有名な原羊遊斎の作とされる
 2014年3月15日-6月15日に開催された特別展『医は仁術』で展示された
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 干支の盆 辰 150122
 日本古来より 人々に人一倍大事にされた 漆と木をもって丹念に調整した漆器
 辰年に浅間神社より。製造元は京都の(株)石川漆工房
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刀剣 TOPへ
 梨地水龍瑞雲門蒔絵宝剣(号 水龍剣)(東京国立博物館) 121208
 刀身を正倉院から、明治天皇によって取り寄せられた直刃のために制作された拵
 鞘は梨地に瑞雲文蒔絵、金具を波・龍・瑞雲文としていることから水龍剣と称された
 【写真をクリックすると拡大します】  天翔ける龍 2012 展示品
 黒漆雲龍蒔絵螺鈿脇差(東京国立博物館)121208
 黒漆に蒔絵螺鈿で雲龍が描かれた脇差
 江戸時代・19世紀の作
 【写真をクリックすると拡大します】   天翔ける龍 2012 展示品
 日本刀の俱利伽羅龍(東京国立博物館) 201227
 日本刀の「太刀」と「刀(打刀)」の違いなどについて説明
 6種類の俱利伽羅龍を比較して紹介しています
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 俱利伽羅龍 浅田次郎の『天切り松闇がたり』と名刀《小龍景光》 (東京国立博物館) 100101
 《小龍景光》は 『天切り松闇がたり』の『初湯千両』の第4夜『大楠公の太刀』のなかに登場する
 太刀の表の樋の中に倶利伽羅龍(くりからりゅう)と裏の樋の中に梵字を浮彫りとしている
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 俱利伽羅龍 長船景光(東京国立博物館) 201210
 鎌倉時代末期の備前・長船派を代表する刀工 景光の中でも初期の作品
 倶利伽羅龍(くりからりゅう)
が彫られている
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 俱利伽羅龍 太刀 長船兼光(東京国立博物館) 180817
 兼光は景光の子と伝え、備前長船派の棟梁として14世紀前般に活躍した
 南北朝らしい大振りで豪壮な姿で刃文は小互(こぐ)の目に子丁子を交えている
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 長船景光の俱利伽羅龍(東京国立博物館) 201210
 鎌倉時代末期の備前・長船派を代表する刀工 景光の中でも初期の作品
 倶利伽羅龍(くりからりゅう)
が彫られている
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 俱利伽羅龍 長船勝光・治光(東京国立博物館)  100119
 次郎左衛門尉勝光は右京亮勝光の子 明応から大永にかけて活躍した備前長船鍛冶
 この刀は子次郎左衛尉治光との合作  倶利伽羅龍(くりからりゅう)の彫刻がある
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 俱利伽羅龍 脇指 大慶直胤(東京国立博物館) 180817
 大慶直胤(たいけい なおたね)は出羽の国・山形出身、水心正秀の弟子
 本庄(荘)義胤によるものと思われる緻密な刀身彫刻がある
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 俱利伽羅龍 脇差 越前康継(東京国立博物館) 180817
 九州の大友家の骨喰藤四郎吉光を越前康継が模作した作品
 原品は薙刀を脇差に直したもの
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 倶利伽羅龍図小柄(東京国立博物館)  100102
  《小龍景光》の近くの展示ケースの中に《倶利伽羅龍図小柄》を見つけた
 無銘 後藤乗真(ごとうじょうしん)  室町時代・16世紀 川田龍吉氏寄贈
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 単龍文環頭太刀(朝鮮)(東京国立博物館) 180731/200326
 柄頭の環の中に単龍の装飾を入れている太刀
 百済武寧王陵でも同様の単龍文環頭太刀が出土している
 【写真をクリックすると拡大します】 2012年の《天翔ける龍》展示品
 有銘環頭太刀(朝鮮)(東京国立博物館) 200326
 朝鮮 三国時代・5世紀
 背に彫った溝に銀線を埋め込んで銘文が刻まれています
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 双龍文環頭太刀(日本)東京国立博物館) 180731
 柄頭の環の中に双龍の装飾を入れている

 
古墳時代・7世紀 出土地不詳
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 2012年の《天翔ける龍》展示品
 双龍文環頭太刀柄頭(朝鮮(東京国立博物館) 180731
 
柄頭(つかがしら)の環の中に龍の装飾を入れている柄頭を紹介する
 太刀の柄頭に表された龍は勇壮さと立体感に富む
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 2012年の《天翔ける龍》展示品
 龍文環頭太刀柄頭(日本)(東京国立博物館) 180731
 
柄頭(つかがしら)の環の中に龍の装飾を入れている柄頭を紹介する
 
日本の柄頭の龍は勇ましさは微塵もなく、扁平である
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 2012年の《天翔ける龍》展示品
 水龍図鐔(東京国立博物館) 121208
 彫銘:後藤光方 銘:法橋宗川下絵似彫之  後藤光方(花押)
 江戸時代・17世紀
 【写真をクリックすると拡大します】   2012年の《天翔ける龍》展示品
 龍透鐔(東京国立博物館) 121208
 銘 雲陽住春田
 江戸時代・18世紀
 【写真をクリックすると拡大します】   2012年の《天翔ける龍》展示品
 双龍透大小鐔(東京国立博物館) 121208
 銘 (大)武州江戸住正阿弥重僖作
 江戸時代・17世紀
 【写真をクリックすると拡大します】   2012年の《天翔ける龍》展示品
 刀の鍔にみる龍  061210
 06年8月に清田泰興氏宅を訪問。氏の貴重な日本の貨幣の収集品を拝見した時に、
 龍の図柄のある刀の鍔を見せてもらった。
ロンドンの老舗の古美術商SPINKで買ったとのこと
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時計 TOPへ
 和時計 121219
 江戸時代は、日出-日没を昼六時、日没-日出を夜六時に分ける不定時法をとっていた
 季節により変動する一時の長さを重りによって時間を調整する和時計が作られた
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 太鼓時計(東芝未来科学館) 150822
 天保後期~嘉永年間(1838年~1852年)頃に田中久重の作 
 円盤の竜が持つ剣が時間を示し、定刻になると太鼓を打ち、鳥が動き時を告げる
 【写真をクリックすると拡大します】
 新宿NSビルのユックリズム振り子時計 140527
 ビル内吹き抜けの南正面壁面右側に「世界最大の振り子時計」がゆっくり動いている
 文字盤は和時計のように一周を12等分し、それぞれの時間を十二支の動物で示している
 【写真をクリックすると拡大します】 十二支04
鐘・梵鐘 TOPへ
 龍口寺の鐘楼堂の梵鐘 (神奈川・藤沢市片瀬) 190110
 日蓮宗では龍ノ口法難と呼ぶ日蓮上人ゆかりの寺
 鐘楼堂は昭和44年に中山法華経寺から移築、梵鐘は「延寿の鐘」として新たに鋳造された
 【写真をクリックすると拡大します】  鐘・梵鐘01
 延命寺の鐘楼の梵鐘 東京・武蔵野市八幡町 220311
 延命寺は真言宗智山派寺院。寛文12年(1672)頃に創建したものと推定される
 鐘楼の梵鐘に龍のレリーフが施されている
 【写真をクリックすると拡大します】 鐘・梵鐘02
 西別院の梵鐘 石川・金沢市笠市町 160610
 西別院の現地の石塔には、《浄土真宗本願寺派本願寺金沢別院》と記されている
 文政5年(1822)に12代前田斉広公が今の兼六園のところに建てた竹沢御殿の《時の鐘》
 【写真をクリックすると拡大します】 鐘・梵鐘03
 蟠螭文鎛(ばんちもんはく(東京国立博物館) 100809/180718
 中国時代・前5世紀。鎛は青銅製の鐘の一種。吊り下げて、胴部を木槌などで打って鳴らした
 古代中国では青銅製の鐘が儀式で重要な役割を果たした
 【写真をクリックすると拡大します】 2012年の《天翔ける龍》展示品  鐘・梵鐘04
 朝鮮時代の鐘(東京国立博物館) 120625
 音を整える管が直立し、吊り下げる部分が龍の形に作られている
 朝鮮時代・世宗31年(1449) 朝鮮時代の初期に作られた
 【写真をクリックすると拡大します】 鐘・梵鐘05
工芸品 他 TOPへ
 金銅龍文透彫雲珠・金銅辻金具(東京国立博物館) 200227
 馬具の一種
 雲珠は尻繋(しりがい)などのベルトが交差する部分につける金具
 【写真をクリックすると拡大します】
 十二支図帯止(東京国立博物館) 200224/230316 リニュー
 十二支をかたどった金具を使った帯止
 金属を立体的に彫り上げ異なる色の金属を象嵌し装飾する技法 
 【写真をクリックすると拡大します】 十二支23 2020年 博物館に初もうで 子・鼠・ねずみより
071 鏡   TOPへ
方格規矩・四神鏡・十二支
 古墳時代の鏡 方格規矩四神鏡(3種)(東京国立博物館) 100201
 四神像を細い線で表出し、方格規矩文をもつことを特徴とする
 四方を守護する霊獣の四神像《青龍・白虎・朱雀・玄武》のほか、神仙や仙鹿などが表されている
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 方格規矩四神鏡(東京国立博物館 TJ-645) 140123/200224
 中央の方格に十二支の文字を時計回りに配す
 その周囲に朱雀・青龍・玄武・白虎の四神、羽人と呼ばれる羽の生えた仙人等を配している
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 方格規矩四神鏡(東京国立博物館 個人蔵) 180209/230217 リニュー
 四神像を細い線で表出し、方格規矩文をもつことを特徴とする
 方格規矩四神鏡について詳細の説明をしている(メルマガIDNも参照してください)
 【写真をクリックすると拡大します】 メルマガIDN編集後記 第368号 170815  方格規矩四神鏡に宇宙の広がりを
 四神十二支鏡(東京国立博物館) 140123/150502
 十二支鏡は災いを払うものと信じられ、隋時代に広く流行した
 鏡の背面をぐるりと回る十二支のうち、一番上に鼠を配置している
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 飛天十二支八花鏡 (東京国立博物館) 150430
 島が浮かぶ水面の周囲の四角形に十二支の動物が配されている
 その外側の天上世界の飛天は「天円地方」という世界観を反映している
 【写真をクリックすると拡大します】 博物館へ初もうで~ひつじと吉祥~
龍文鏡・神獣鏡 TOPへ
だ龍鏡・盤龍鏡
 だ龍鏡 柳井茶臼山古墳出土(東京国立博物館) 11028/120108 鏡の説明を追加
 《だ龍鏡》は主として《環状乳神獣鏡》を手本として作られたぼう製鏡(国産鏡)
 古墳時代 4世紀 山口県柳井市の茶臼山古墳出土した鏡を紹介する
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 古墳時代の鏡 だ龍鏡(4種) (東京国立博物館) 100201/121119
 主として《環状乳神獣鏡》を手本として作られたぼう製鏡(国産鏡)
 神像と龍が頭を共有している場合が多いのがこの種の鏡の特徴である 4種を紹介する
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 盤龍鏡 東京国立博物館 111028
 唐代に貢納品として鏡を献上していた地区は江蘇省揚州と山西省 并州の二か所
 唐時代 8世紀 白銅製鋳造 重要文化財
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 盤龍形鏡 東京国立博物館 100201
 鈕(ちゅう:中心部の突起)を中心に内区に、龍と虎が向かい合う配置(龍虎文)の構図をとる
 縁に鋸歯文、複線波文を主に用いるもので縁は比較的厚い
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龍文鏡・神獣鏡
 雲龍紋八花鏡(東京国立博物館) 140123
 円弧を八つ連ねて八花鏡の画面いっぱいに躍動する龍を大きく表している
 周囲に配した雲は、めでたいキノコの霊芝(れいし)を模した形で表現している
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 龍文鏡(東京国立博物館) 140123
 唐鏡は宋時代になっても好まれ、唐鏡を模したものも多く作られた
 形は唐の八卦鏡(はっけきょう)を模倣し、文様も龍を単独で飾った唐鏡にならったもの
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 三角縁竜虎鏡(東京国立博物館) 100201
 3~4世紀の中国製であり、弥生時代から古墳時代の初期に位置している
 後漢末期~三国時代を中心に製作されたものだと考えられている
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 三角縁龍虎鏡(東京国立博物館)170907
  3~4世紀の中国製であり、弥生時代から古墳時代のお初期に位置している
 竜虎鏡は、古墳からの出土例は少なく、古墳から単独の副葬鏡として出土する
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 三角縁四神四獣鏡(東京国立博物館)170907
 周縁の断面が三角形をなし、内区の主文様が神仙像で構成される20cm以上の大型鏡
 神の像が上と下にそれぞれ2つずつ、獣の像が左右にそれぞれ2つずつ(四神四獣)
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 「泰始七年」神獣鏡(東京国立博物館) 140123
 画面を枠で仕切り四方から見えるように文様を配している。画像鏡の中でも珍しい作例
 龍虎を従えた羽を持つ神、琴を弾く伯牙の姿などを表している
 【写真をクリックすると拡大します】
 龍樹殿閣鏡東京国立博物館 180720
 高麗時代、鏡の裏側(鏡背)を飾る文様として生まれた主題のひとつ
 生い茂る樹木や立派な建物、水面に姿を表す龍など 様々なモチーフが立体的に表現されている 
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 双龍鏡(東京国立博物館) 180721
 高麗時代の鏡を見るのは珍しい
 龍樹殿閣鏡と並べて展示された
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072 楽器 TOPへ
 龍笛 千載丸 121214
 龍笛は、広い音域をもったその音色を、舞立ち上がる龍の鳴き声に喩えたものという
 呼称からの連想で、龍笛を納める筒や箱などの装飾に龍の姿を象るものは多い
 【写真をクリックすると拡大します】 国立歴史民俗博物館 「たつ年の龍」 展示品
 楽太鼓 121214
 木製の脚付き輪台(りんだい)に吊るし、桴(ばち)を使って片面のみを打ち鳴らす
 楽太鼓の多くは、革面に極彩色で龍や鳳凰・獅子などを描き
 【写真をクリックすると拡大します】 国立歴史民俗博物館 「たつ年の龍」 展示品
080 民芸品・土鈴・干支置物・粋な小物  TOPへ
民芸品 TOPへ
木彫り
 十二支のつげの置物・辰 (別府つげ工芸) 070827
 国産のつげで作られた十二支の置物の中の龍。別府つげ工芸 では十二支のすべてをそろえている。
 同じ龍でも手作りなので、表情、サイズ、形状などが微妙に異なる。
 【写真をクリックすると拡大します】
 開運干支木彫雲龍(雑司ヶ谷鬼子母神) 121109/
 鬼子母神は安産・子育(こやす)の神様として広く信仰の対象となってる
 ただ単に子供を守る神であるばかりでなく、信者・宗徒の外護神として崇められている
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張子・はりこ・デコ屋敷
 文二郎はりこの龍  071204
 文二郎はりこの工房は高山にあり、和紙に伝えられる「和のこころ」を追求している
 はりこは伝統の紙技が生み出す《一枚張り子・中芯仕立》 すべてが手造りのオリジナル
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 張子十二支玩具の辰(高橋張子虎本舗 070504/070620 干支12体の写真を追加
 出雲地方は古くから郷土玩具張子虎が有名。土型の原型に和紙を原料に重ね張りをして乾かし、
 原型を抜き取り、その上に胡粉、顔料、その他で彩色し仕上げたもの 
 【写真をクリックすると拡大します】  
 仙台張子 十二支の辰 (たかはし はしめ工房)  080126/080205/080212
 たかはし はしめ工房の張子は、1960年に新しいお土産品として首振り張子を製作
 伝統を重んじながらもいつも遊び心を持って創作している
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 春日部張子の龍 080409
 春日部張子は埼玉の春日部市にある伝統工芸。春日部張子人形店は代々受け継がれてきた
 郷土玩具である張り子人形をベースとし日本古来の玩具や細工物も復刻・製作している
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 辰(龍)張子・子(荒井だるま屋)  120103
 荒井だるま屋は創業150余年、現在の当主 荒井星冠 は四代目
 量産化、規格化されたものにはない手描きのあたたかさを大切に、ひとつひとつ心を込めて創っている
 【写真をクリックすると拡大します】
 辰だるま(荒井だるま屋) 120102
 干支だるまの二つの縁起物で福を2倍呼び込もうと、荒井だるま屋の四代目荒井星冠さんが考案
 木型に和紙を貼るところから、手描きのあたたかさを大切に、手作業で心を込めて創っている
 【写真をクリックすると拡大します】
 まゆ十二支の龍  071204
 
まゆ細工は、盛岡の村田民芸工房の村田三樹二郎氏が創作した郷土玩具
 岩手県産の「まゆ」を材料として昭和40年頃から生まれた
 【写真をクリックすると拡大します】  
木目込み・生地
 原 孝洲の木目込十二支の辰 (浅草橋 五色株式会社)  070425/
 浅草橋には人形のお店がたくさんある。
 ウインドウに十二支の木目込み人形が並んでいるのを見つけた
 【写真をクリックすると拡大します】
 ちりめん十二支 辰 (龍虎堂・リュウコドウ) 080410
 綺麗なちりめん生地をまとった龍。京都の人形工房の老舗『龍虎堂』の手作り人形飾り
 写真の「龍」は東京の明治座の3階売店で求めた
 【写真をクリックすると拡大します】
和紙・紙塑
 薩摩(干支)首人形の龍 071118/230302  リニュー
 和紙を水で溶かして糊で練り合わせて、割り竹の先に固め、指先で表情を手捻りした紙塑人形
  40年前に思い立って薩摩首人形つくりを続けてきた 鹿島たかし は最近亡くなくなった
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 干支和紙人形(浅草・黒田屋で求める) 070425/
 浅草の雷門横の黒田屋で干支和紙人形を買い求めた
 店の人の言によれば、東京で創られたが誰の作か教えてもらえなかった
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 和紙美術 おりがみで作った干支の辰 150428/230325 リニュー
 茶処 しんりでは、お店の中を土地の人たちがアートを展示する場所として提供している
 吉田良江さんの和紙美術 おりがみ による十二支が2015年3月に展示された

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陶磁器・土人形
 平井 雅子の「十二支」の中の辰 060503
 平井 雅子:1963年東京生まれ。1989年東京藝術大学大学院陶芸専攻終了
 1990年同大学陶芸科助手を経て独立。
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 近江のおばたでこ「龍王」 060711
 「おばたでこ」は琵琶湖の東、小幡に育った郷土人形として古くからに人形愛好家に親しまれている
 色彩が豊かで素朴な近江唯一の伝統を持つ。種類は約400種ある
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土鈴 TOPへ
 大津絵 十二支土鈴 060725
 江戸初期、逢坂の関で名高い大津の大谷追分で生まれた大津絵をもとに
 高田 瞠によって「大津絵十二支土鈴」が創作された。その中の辰。

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 薬師釜の十二支土鈴(浅草・黒田屋で求める) 070425/
 浅草の雷門横の黒田屋で十二支土鈴を買い求めた
 箱の中に書付が入っており、薬師釜 とある。店の人の言によれば、薬師釜は京都にあるという
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 瑞泉寺門前で求めた干支土鈴 061212
 06年11月に瑞泉寺を訪れたときに、門前の土産屋で買い求めた。
 素焼きまでを昭峰と言う人が創作し、ここでおじさんが絵付をして販売している。

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 高山土人形の龍の土鈴  091209
 伝統的な焼き物の技を生かした土人形。2代目の岩光子さんの作
 《山田の雛さま》は、現在、岩光子さんが唯一の作り手となってしまっている
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 江ノ島で購入した土鈴 121101/
 江ノ島には龍のアイテムたくさんある。この土鈴もその一つ
 特集《江ノ島は龍の島》に加える
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 気比神宮の十二支の辰の土鈴 210726
 神宮は「北陸道総鎮守」と称されて、中世には越前国の一宮に位置づけられた
 参拝のお土産にいただいた十二支の辰の土鈴を紹介する
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干支置物 TOPへ
 壬辰 大宙之龍(穴八幡宮) 121109/
 社僧良晶が草庵を建てようとして発見したほら穴に金銅の阿弥陀如来像がたっていた
 阿弥陀如来は八幡神の本地仏、人々の崇敬を集めたことから、穴八幡と呼ばれるようになった
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 招福干支辰歳置物(薬師窯) 121109/
 辰(龍)は勢い盛んで天にも昇る力を備えた聖なるもの。瑞兆のシンボルとして崇められてきた
 辰歳を迎えるに当たり新年の招福を祈念してつくられた
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 招福干支正月飾り錦彩招福辰(薬師窯) 121109/
 辰歳を迎えるに当たり新年の招福を祈念してつくられた紅白の辰の置物
 恵林寺境内のお店に飾ってあるものを撮影させてもらった
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 開運招福置物 130919
 九頭龍蕎麦 はなれ のカウンター席の正面にあった置物を撮影させてもらった
 子と辰の組み合わせやこの置物の謂れについてはわからない
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粋な小物 TOPへ
 珠取龍蒔絵印籠
 印籠は薬などを入れて腰に下げた携帯用の器
 三段から五段重ねに作られ、紐を通して締め、紐の先に根付を付けて帯に挟んだ
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 蟠龍鳳凰蒔絵螺鈿印籠 121204
 印籠は薬などを入れて腰に下げた携帯用の器
 紐を通して締め、落ちないように紐の先に根付を付けて帯に挟んだ
 【写真をクリックすると拡大します】  天翔ける龍2012 展示品
 雲龍木彫印籠 121204
 印籠は薬などを入れて腰に下げた携帯用の器
 印籠、根付ともに、江戸時代の初めには、武士や町人の手軽なアクセサリーとして携帯された
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 龍虎蒔絵彫印籠 121227
 印籠は薬を入れるための容器
 腰からぶら下げる贅沢な飾りものとして、江戸時代後期に武士の間に普及し
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 筒型龍文一つ提げたばこ入れ 121221
 色革を縫い合わせた煙草入れ
 銀と真鍮で造られた緒締(おじめ)、六角形の根付にも龍文が入れられている
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 龍紋刺繍一つ提げたばこ入れ 121213/121222
 生地全面に龍の刺繍がほどこされ、糸を重ねることにより豪華さと丈夫さも出ている
 前金具にも真鍮金塗で龍があしらわれている
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 相良刺繍龍文腰差したばこ入れ 121222
 布の裏から糸を抜き出して結び玉をつくり、これを連ねて模様を描いていく技法をいう
 美しいだけでなく、糸を縫い重ねるため強度も出る
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 富士に龍縫いつぶし一つ提げたばこ入れ 121221
 相良刺繍の縫いつぶしで富士山と龍、雲海がほどこされている
 かぶせ下には富士五胡のひとつか湖が表されている
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 夕顔雲龍とんこつ 一つ提げたばこ入れ 121227
 紫檀製の叺(かます)に龍が彫られている
 裏面には夕顔と蟷螂がほどこされている
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 龍図彫金矢立 121227
 矢立は携帯用の筆記用具 筆筒と墨壺をつなげた柄杓型をしている
 白銅製で墨壺部分に横向きの龍が描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 赤羅紗登龍文刺繍筥迫 121219
 筥迫は女性が懐に挟んで持つ装身具
 羊毛糸を平織にして起毛させた赤い羅紗の生地に金糸で龍と富士山が刺繍されている
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 黒鼈甲台雲竜文櫛 121219
 櫛の前面を使って、雲間に珠を持った龍が描かれている
 雲に乗って昇天する龍を意匠化した模様は吉祥模様として工芸全般に見られる
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 漆塗龍模様付櫛・笄 121219
 櫛と笄のセット。櫛には2頭の龍が描かれている
 そのうち右側の龍は珠を持っている。龍自体も全身で円を作った姿勢をしている
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デコ屋敷シリーズ TOPへ
 高柴デコ屋敷~三春駒と三春張り子の発祥地~メルマガIDN(第320号 150815)
 編集後記にデコ屋敷について書きました
 デコ屋敷の4つの工房(お店)について紹介しています
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 十二支の張り子の辰(本家 恵比須屋) 150815
 縁起物として人々の幸せを願い、人々の喜びを励みとしてすべて昔ながらの手作りで制作している
 現在の当主は橋本恵市さん

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 十二支の張り子の辰2(本家 恵比須屋) 150815
 天狗・カラス天狗面・ひょっとこ・おかめ面・板付七福神・ダルマ・十二支の張子玩具などを制作・販売
 本家 恵比須屋の作品や木型も紹介している
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 たつぐるま(恵比須屋 橋本広司民芸) 150815
 歌舞伎や舞踏を題材にした物や雛人形・五月人形・干支の置物や踊りに使うお面も作っている
 先代の広吉さんの「たつぐるま」は昭和51年(1976)のお年玉切手のモデルとなった
 
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 たつぐるま(彦治民芸) 150815
 彦治民芸は、築400年の古い茅葺屋根の民家に工房(お店)を構えている
 デコ屋敷で唯一、三春駒を木彫りから絵付けまで一貫して制作している
 
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 十二支の張り子の辰ー1(彦治民芸) 150815
 彦治民芸は、張子の十二支・お面・だるまなどを制作・販売している
 現在の当主は10代目の橋本高宜(たかよし)さん

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 十二支の張り子の辰ー2(彦治民芸)
 彦治民芸は、築400年の古い茅葺屋根の民家に工房(お店)を構えている
 彦治民芸は、張子の十二支・お面・だるまなどを制作・販売している
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 張り子の龍(彦治民芸) 150815
 彦治民芸の作品も紹介している
 9代目当主(橋本彦治)の三春駒と現当主の橋本高宜さんの腰高とらが年賀切手に採用された
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 屋根裏の龍(彦治民芸) 150815
 茅葺の屋根裏に龍を見つけた
 10代目の当主の橋本高宜(たかよし)さんの弟さんが小学校6年の時に作った

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 十二支の張り子の辰(本家 大黒屋) 150815
 本家 大黒屋は、約300年の歴史があり、最初は土人形から始まり、その後、張子人形になった
 三春張子・お面・十二支・ダルマ・三春人形など制作しながら、張り子の可能性を追究している
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 ダルマと一升瓶の干支ラベル(本家 大黒屋) 150815
 当主の橋本彰一さんは伝統を大切に継いで、それを糧にして新しいものへチャレンジしている
 ダルマと一升瓶に干支をデザインしたラベルを、彰一さんが頼まれて毎年デザインしている
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090 書籍・絵本・図録・パンフレット  TOPへ
 和漢三才図会 巻45,46龍蛇類・介甲類亀蟹族 121204
 中国の『三才図会』に触発されて江戸時代に日本で編纂された105巻におよぶ百科事典
 龍のように空想上の生きもの、「龍部」にはいろいろな種類の龍が収録されている
 【写真をクリックすると拡大します】  天翔ける龍2012 展示品
 訓蒙図彙 龍魚・蟲介 121225
 江戸時代の図解百科事典。社会生活、動植物など自然界の事物に多くのページを割いている
 全20巻からなり、龍属は魚類と同じ巻14におさめられている
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 北斎漫画 二編 121225
 葛飾北斎による絵手本を集めた『北斎漫画』は様々なものを画題としている
 「龍」、「応竜(おうりょう)」、「だ龍」、「雨龍(あまりょう)」が描き分けられている
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 北斎漫画 四編 121225
 葛飾北斎による絵手本を集めた『北斎漫画』の第四編
 四編の中の「十二支」のページに辰が描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 浦島太郎竜宮羶鉢樹 121225
 「浦島太郎」を題材とした黄表紙
 龍宮城の主である8代龍王は、娘の乙姫に婿取りをしようとするが、乙姫は浦島太郎のもとに出奔
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 武具訓蒙図彙 巻一・二 121228
 様々な武具を絵図で表した図鑑
 龍の意匠は、兜、前立て、瓦袖(かわらそで)などに見られる
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 ハリーポッターはホーンテール「龍」と戦う  070818
 『ハリー・ポッター 炎のゴブレット』で、ハリー・ポッターが龍に戦いを挑む。
 ハンガリー・ホーンテール(龍)が大切に抱え込む金の卵を、ハリーが奪うシーンがある
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   《ハリーポッターと死の秘宝》に登場する龍  090818
 『ハリーポター』は第7作目の《ハリーポターと死の秘宝》で完結編をむかえる
 ドラゴンが大きな位置を占めてはいないが、上下巻とも、カバーにドラゴンの絵が描かれている
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 ミヒャエル・エンデのはてしない物語  071222
 『はてしない物語 1979年』はミヒャエル・エンデ (1929- 1995年)の『モモ』に続く作品
 物語の中には《幸いの竜 フッフール》と《勇士ヒンレックの竜 スメーグ》が登場する
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 ナオミ・ノヴィック著のテメレア戦記に登場するドラゴン  080703
 
『テメレア戦記』は2006年3月にニューヨークのデルレイ社より刊行
 
史実に基づいた、ナポレオンとネルソン提督との海戦の時代にドラゴンが空軍として参戦する
 【写真をクリックすると拡大します】  
 藤沢周平の「龍を見た男」 070123 
 
漁師の源四郎は2度龍を見る。一度は、善宝寺の裏の貝喰(かいばみ)池の底に龍の気配を感じ、
 二度目は、霧で方向を見失った海上で龍が天に昇るのを見て、一瞬の輝きで陸の明かりを見た
 【写真をクリック 本の短評を書いています】 
 ひろすけ幼年童話文学全集「りゅうの目のなみだ」  070501/
 全集の第4巻(3回配本)として昭和37年に集英社より初版が発行されている
 この中には25のお話がおさめられている

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 絵本「りゅうのめのなみだ」  0700501/070508
 浜田廣介(はまだひろすけ)・文  いわさきちひろ・絵 絵本の原作は、大正14年(1925年)の作
 「なみだの川」と言う題で「初等教育研究」に発表になり、後日現在の題に変えられた。
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 戸田幸四郎の絵本「竜のはなし」
 宮沢賢治の作品の中に手紙シリーズとして4つの作品がある。
 絵本「竜のはなし」は「手紙一」を物語として描かれている。
 【写真をクリック:「手紙一」の全文を紹介しています】   070228
 ピーター ポール&マリーの《パフ》は魔法のドラゴン  120604
 《パフ》は1961年に結成された3人フォーク・グループPP&Mのヒットソング
 《パフ》の歌詞、絵本『Puff, the Magic Dragon』、由紀さおりが歌う《パフ》を紹介する
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 絵本「タニファ」 171010
 ニュージーランド民話をもとにした絵本《タニファ》。MOE出版より1989年に出版
 この絵本の作者は、ニュージーランド、マオリ族のクヲーター・ロビン・カフキア、訳が浜島代志子
 【写真をクリックするとメルマガIDN編集後記 第276号 131015
 しかけえほん 西洋の恐ろしい蛇 150804
 しかけえほんとは、ページを開くことで描かれた絵が立体的に飛び出すようになっている絵本のこと
 西洋の「ドラゴン」を扱った、全サイズ及び3のミニサイズ(ポケットページ)を紹介する
 【写真をクリックすると拡大します】  スペシャル版
 しかけえほん 東洋のドラゴンの威厳 150804
 しかけえほんは、6つの全サイズ及び17のミニサイズの飛び出すページで構成されている
 東洋の「龍」を扱った、全サイズ及び2つのミニサイズを紹介する
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 「中国名陶百選展」図録の表紙 白磁黒掻落龍紋長頚瓶(龍紋の展開図) 061212/070101
 昭和35年(1960年)4月、日本橋高島屋で開かれた「中国明陶百選展」の図録の表紙。
 この展覧会には、日本はもとより広く海外からも厳選された中国陶磁の至宝が展示された。
 【写真をクリックすると拡大します】  【限定版
 アニメ映画《ゲド戦記》の龍  080725
 アメリカの女性作家アーシュラ・K・ル=グウィンの小説を宮崎吾朗監督がアニメーション映画化
 宮崎駿の絵物語《シュナの旅》の影響が強いため原作とは異なる点が多い
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 東京国立博物館140周年特集陳列 天翔ける龍 図録 211118
  『東京国立博物館140周年特集陳列 天翔ける龍』展が開催された(2012年1月)
 この展示会に陳列された図録
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 九頭龍物語 230323
 九頭龍蕎麦のアプローチの外壁に物語を示すパネル、店内に額が飾られている
 奥越前(福井)のある村で、大変な干ばつにみまわれた時に九頭龍が雨を降らせて村民を助ける話
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100 手ぬぐい・暖簾・風呂敷など  TOPへ
手ぬぐい TOPへ






 
 龍柄の手ぬぐい(5種) 銀座大野屋  080105
 銀座大野屋は、晴海通りと昭和通の交差点、歌舞伎座の交差点はす角にある
 戦前より手ぬぐいも扱い、その数は現在は400種 名入れ、オリジナルデザインも受けている
 日本独自の伝統的な品の魅力、良さを伝え残しており、日本独特の柄は、外国客にも人気
 昔ながらの手法の本染め(並尺、長尺) 本染め手拭は絵柄が裏までしっかり染まっている
 素材は綿100%.のさらし生地で、吸水性、速乾性に優れている
 裁ち切りのため、緊急の必要性に応じて裂いて使える
 
 銀座大野屋でもとめた龍柄の手ぬぐいを5種紹介する
 上から <うずまき龍><波と龍><墨絵龍><昇り龍><立ち龍>
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 龍柄の手ぬぐい(5種) 濱甼高虎2008  080121/080127/231207
  「濱甼高虎」は浜町公園に面したところにある。初代が昭和23(1948)年に浜町で創業
 祭り半纏、手拭い、合財袋(がっさいぶくろ)、掛守り(かけまもり)などを扱っている
 「濱甼高虎」の現在の当主はの2代目の高橋欣也(きんや)さん
 伝承されてきた技と、江戸っ子の心意気や洒落は失わないように商品に反映させている
 高虎商店の龍柄の手ぬぐいを5種紹介する
 上・左から、誉玉昇龍紋、九紋龍史進、三色龍、円紋龍、竜の落とし子
 【写真をクリックすると拡大します】  龍柄の手ぬぐい01
 《竜の落とし子》柄の手拭い  濱甼高虎 080404
 「濱甼高虎」は浜町公園に面したところにある。初代が昭和23(1948)年に浜町で創業
 濱甼高虎
の龍柄の手ぬぐいをすでに4種紹介しているのにひとつ加える
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 龍柄の手拭い  戸田屋商店  080105
 
伝統の柄を斬新な色合いで、ハンドメイドの温かさを、天然素材の安心が3つのこだわり
 江戸の粋の柄のバリエーションは数百を数える
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 注染(そそぎ染め)による龍の絵柄の手ぬぐい 080923/240224
 注染は、手ぬぐいや浴衣を染める技法のひとつで、明治後期に発明された日本独自の染め方
 浴衣や手ぬぐいを一度に大量に染める技術として普及した
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 龍柄の手拭い えべすやの龍神 240322
 昭和9年に創業当初の屋号「えべすや」が新シリーズ「EBESUTA」として誕生
 着色抜染技法を用いた「日本の伝統」と「粋」にこだわったシリーズ
 
 【写真をクリックすると拡大します】 龍柄の手ぬぐい16
 龍柄の手ぬぐい《和龍》 240322
 画家に転身した和龍(皆川和彦さん)のデザイン
 岡(おか)生地にシルク印刷で全面に染められている
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 唐津曳山の図柄の手ぬぐい(2種)  091015
 からつ曳山展示場で購入した曳山の図柄の手ぬぐいを紹介する
 手ぬぐいには14の曳山の絵柄が印刷されている
 【写真をクリックすると拡大します】 龍柄の手ぬぐい17
十二支
 龍柄の手ぬぐい:銀座大野屋の《十二支亀甲柄の手ぬぐい 2024 辰》 231205/231212
 銀座大野屋は、戦前より手ぬぐいも扱い、その数は現在は400種以上
 毎年、年末に翌年の干支の《十二支亀甲柄の手ぬぐい》を販売している
 【写真をクリックすると拡大します】 十二支の辰34  龍柄の手ぬぐい04
 龍柄の手ぬぐい:銀座大野屋の《十二支亀甲柄の手ぬぐい 2007 亥》  080104
 銀座大野屋は歌舞伎座の交差点はす角にある。明治初年足袋屋として創業
 毎年年末に、オリジナル手拭やその年の干支にちなんだ柄を店頭に出している
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 玩具十二支手拭い  080104/240309
 デザインは着物作家の影山 のり子(あとりえDIO)、販売元は(株)アート蒼
 影山 のり子は、個人を対象にオリジナル着物を、デザインから染色工程まで一貫して創作
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 十二支の手ぬぐい(2種)2008 濱甼高虎 080227
  「濱甼高虎」は浜町公園に面したところにある。初代が昭和23(1948)年に浜町で創業
 高虎商店の龍柄の手ぬぐいに続いて十二支の手ぬぐいを2種紹介する
 上から 干支くらべ 開運干支手拭
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 十二支手拭い  戸田屋商店  080104/240302
 
戸田屋は明治5(1872)年初代小林大助が日本橋富沢町に金巾(かなきん)問屋を開業
 手ぬぐい・ゆかた・技芸集(トランクスなど)・扇子・うちわ・江戸型紙等を扱う

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暖簾 TOPへ
 龍図柄の暖簾(浅草・のれん専門店 「べんがら」)  070424/
 浅草寺の仲見世通りの東側に平行しているメトロ通りを歩いていて
 「べんがら」のウインドウに、龍の図柄の暖簾を見つけた
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 曳山の図柄の暖簾  091015
 からつ曳山展示場に展示してある曳山の図柄の暖簾を紹介する
 展示場では4連の暖簾になっている
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風呂敷など TOPへ
 「せんたんカード十二支」の風呂敷(京都 山本仁商店)  071222
 山本仁商店は、京都室町の地で長年培った意匠力と染色技法により、繊維雑貨を企画・製造
 この風呂敷には十二支が二周りレイアウトされている
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   龍の絵柄のバンダナ 080923
 浅草寺の仲見世通りの東側のメトロ通りを北上したところに《とらんくすや》がある
 2階の売り場で見つけた龍の絵柄(文様)のバンダナを2種を紹介する
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 切り絵の原画を本染めにした《金龍の舞》 081128
 27年ぶりに写真集『写真に見る昭和浅草伝』が復刊し販売された
 写真集の購入者に切り絵作家川原汀の原画をもとに、本染めで仕上げたアートクロスが贈られた
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110 服飾品・装束・武具・火事装束・アクセサリー  TOPへ
装束 TOPへ
 中国の皇帝・后妃の衣装のRoundel(円形の紋様)  090828
 紫禁城出版社発行の絵葉書が綴じられている冊子に円形の紋様(Roundel)が紹介されている
 15種の紋様の中より9種の龍の紋様を紹介する
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 陵王裲襠(りょうおうのりょうとう)(東京国立博物館)  100717
 裲襠装束とは舞楽の装束のこと。裲襠というのは「うちかけ」ともよむ
 2mほどある細長い布の中央の穴に頭を通してウェストの部分を帯で留めて着用する
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 能装束:厚板 紅緑段雲矢襖鱗模様(東京国立博物館) 180515
 三角模様の鱗(うろこ)紋は龍を象徴する文様
 幾何学的な力強い鱗型の地紋、火炎太鼓、雲、矢襖など、霊力を表す模様が描かれる
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 側次 紺地雲龍模(東京国立博物館)  191128
 側次は、錦や金襴で仕立てられた袖なしの上衣
 能装束では霊力を持つ鬼神役に好まれた模様である
 【写真をクリックすると拡大します】 2018年展示
 側次 紺地雲龍模様(東京国立博物館) 200302
 側次は、厚板の上に羽織る上衣
 武士や天神などの役にもちられたことから、武勇を象徴する勇壮な模様が好まれた 
 【写真をクリックすると拡大します】 2019年展示
 半切 紺地雲龍剣山模様(東京国立博物館) 200228
 2020年明けに能と歌舞伎・能のデザインに見る吉祥模様の衣装が展示にちなみ
 鶴・松・鳳凰・龍・牡丹・扇(末広がり)などの吉祥模様のひとつ
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 袍 繻子地龍文様 (東京国立博物館) 140806/180718
 中国の染織 中国染織に見る吉祥文様 東洋館5室 2014/3/9(日)まで展示された
 縕(古いまわた)を入れたのを袍という
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 小忌衣(東京国立博物館) 120626
 小忌衣(おみごろも)は、武将や貴人の役が部屋着として白小袖の上に着用する衣装
 扇形の襟やそで付けを千鳥掛けにし、胸紐を華鬘結びにする点が歌舞伎独特である
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 帯 白斜子地雲龍模様(東京国立博物館) 121218
 雲間より覗く龍の頭部と脚先。目、牙、爪には鍍金した銅板を嵌めている
 藩細川家の蓮性院の舞台で、坂東三津江が『双蝶々曲輪日記』で使用の男帯
 【写真をクリックすると拡大します】  天翔ける龍 2012 展示品
 陣羽織 猩々緋羅紗地応龍波濤模様(東京国立博物館)121206
 大名の城の奥女中に向けて歌舞伎を演じた「お狂言師」坂東三津江の衣装
 羽織は甲冑の上から着用する袖なしの上着。猩々緋とよばれる赤が鮮やか
 【写真をクリックすると拡大します】  天翔ける龍 2012 展示品
 陣羽織 黄羅紗地(四ツ目紋付)(東京国立博物館)121207
 黄色や赤など、派手な色の羅紗(南蛮渡来の毛織物)を用い四ツ目菱紋を配する
 裏地は雲龍紋の錦と、武士にふさわしい勇壮なデザイン
 【写真をクリックすると拡大します】  天翔ける龍 2012 展示品
 蝦夷錦陣羽織 縹地牡丹鳳凰龍模様(東京国立博物館) 150429
 陣羽織は武威を誇示する大胆な模様や災いから身を守る吉祥模様が好まれた
 龍と鳳凰、そして牡丹の豪奢な模様を表した錦が用いられている
 【写真をクリックすると拡大します】 博物館へ初もうで~ひつじと吉祥~
 陣羽織 アイヌ(東京国立博物館) 180808
  陣羽織はオムシャなどの際に、アイヌの男性が身につけたもの
 アイヌの手によるアットゥシと沿海州との交易で伝わった蝦夷錦からつくられた 
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 羽織・着付 白呉絽地龍波紋濤模様(東京国立博物館)121207
 『寿 曽我対面』の工藤祐経役に用いられたと伝わる衣装
 肉厚で大胆な金の応龍を刺繍で表す(目はガラス製)
 【写真をクリックすると拡大します】  天翔ける龍 2012 展示品
 緙絲 紅地牡丹龍鳳花鳥鹿模様 121217
 緙絲とは、経糸をあらく、緯糸は文様の色に応じて部分的に密に織り嵌めたもの
 織り幅いっぱいに貫通しない織り方。日本では綴織と呼ぶ
 【写真をクリックすると拡大します】  天翔ける龍 2012 展示品
 長絹 茶地雲龍模様(東京国立博物館) 140806
 固く織って張りのある,またはのりで固く張った上質の絹のこと
 それを生地として仕立てた水干、狩衣または直垂のことをいう
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 長襦袢
 雲竜、松に鶴、鳳凰など吉祥模様がならぶ女性用の長襦袢
 龍と鳳凰は、麒麟や亀とともに古来中国で四瑞として尊ばれた
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品-38
武具・火事装束 TOPへ
 色々糸威二枚胴具足(いろいろいとおどしにまいどうぐそく) (東京国立博物館) 100809
 
徳川家康の遺品として尾張徳川家へ譲られた16領の同形の具足のうち1領と考えれれている
 紅・白・縹(はなだ)紺の色々糸威の具足。兜の吹返(ふきかえし)や草摺裾板に桐紋の蒔絵を施す
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 白紺糸威鎧 121214
 兜に不動明王の化身である「倶利伽羅竜王」の前立てがついている
 実用から離れ、装飾性に富んだ意匠となっているが、武家の威厳をたたえた作
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 紫裾濃威筋兜(東京国立博物館)121206
 出雲国の松平家に伝来した兜。龍は金色で鰭と腹が朱色である
 頭部を保護する筋鉢に、首を守る紫糸裾濃威の しころ をつける
 【写真をクリックすると拡大します】  天翔ける龍 2012 展示品
 龍の飾りのある兜の置物 150417
 何十年もお世話になっている歯科医院に龍の飾りのある兜の置物が飾られていた
 相当古いとのことだが、正確な年代はわからない
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 甲冑(東京国立博物館) 200327
 兜に最高の地位を示す白翡翠(ひすい)の装飾があり、爪が5本の龍が刻まれていることから
 朝鮮王朝第26代王の高宗が使ったとされる甲冑(かっちゅう)といわれる 
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 金銅龍文透彫雲珠・金銅辻金具(東京国立博物館) 200227
 馬具の一種
 雲珠は尻繋(しりがい)などのベルトが交差する部分につける金具
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 弽(ゆがけ) 121228
 弓を弾く際に用いる鹿革製の手袋
 青龍、白虎、玄武、朱雀の四神に麒麟を加えた五種の想像上の生きものが描かれている
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 武家火事装束 女子用立烏帽子形火事頭巾 121214
 緋色の羅紗地に金糸で龍の刺繍が施された女子用の火事装束
 大名火消では、女子も烏帽子形の頭巾などを着用して邸内の防火や避難にあたった
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 刺子半纏 121220
 袷の木綿地に糸で細かく刺子を施した火消半纏。吸水性と保水性に優れている
 裏側には「龍虎相搏つ」の言葉を想起させる猛々しい意匠がほどこされている
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 武具訓蒙図彙 巻一・二 121228
 様々な武具を絵図で表した図鑑
 龍の意匠は、兜、前立て、瓦袖(かわらそで)などに見られる
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
アクセサリー TOPへ
 十二支図帯止(東京国立博物館) 200224
 十二支をかたどった金具を使った帯止
 金属を立体的に彫り上げ異なる色の金属を象嵌し装飾する技法 
 【写真をクリックすると拡大します】 2020年 博物館に初もうで 子・鼠・ねずみより
 革楽屋クラフト社の十二支のストラップ 090118
 革楽屋クラフト社は千葉のSデパートの9Fの《こだわり趣味の街》にある
 クラフト社のアンテナショップとして、2006年にオープン。「体験工房」や作品展を開催している
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 トロールビーズのラッキードラゴン  071006
 人生は冒険、ラッキードラゴンがいれば、大丈夫。
 北欧神話に登場する森の妖精「トロール」をテーマにし、オールハンドメイドのハッピーチャーム。
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 銅製根付の龍 130618
 根付は印籠や煙草入れなどの紐の先に結わえ紐を帯に挟んださいに引っかける留め具
 材質は多様で特に江戸時代以降は、ユニークな形や精緻な細工が施された
 【写真をクリックすると拡大します】 東京国立博物館
 キーホールダーの龍 香港 100812
 龍の飾りのあるキーホールダー
 香港のお土産に頂いた
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 りヤドロのペンダント 十二支の龍  071005
 リヤドロの製品は世界最高水準のポーセリンアートといわれている
  バロセロナで十二支との思いがけない出会い。十二支の中の龍のペンダントを紹介する
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そのほか TOPへ
 湖南汽船の制服(袖口)の龍の刺繍  060527/060620
 左右の袖口に同じ龍の刺繍が施されている。湖南汽船(株)は揚子江中流域の湖南航路の運航を
 目的として明治37年設立され、3年の短い歴史を閉じたた汽船会社。
 【写真をクリックすると湖南汽船の説明と拡大した写真をご覧になれます】 
 龍虎が刺繍された帯で作ったiPad2のケース  111221/111225
 帯の結び方の稽古に使われていたという、龍の刺繍をしてある帯を頂いた
 帯の幅をそのまま生かし、長手方向には龍の刺繍が見えるようにして、iPadのケースに仕立てた
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 ジーンズを飾る手書きの龍 (リメイクファクトリー 一の井)  071124
 素材は厳選した生地を使用し、バッグやジーンズにリメークする
 仲 文司氏が注文者の希望を念入りに聞いてデザインし、画家の中村 耕三氏が手書きする
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 龍図柄のトランクス(浅草の「とらんくすや」)  070424//081006追加
 浅草寺の仲見世通りの東側に並行するメトロ通りを北上すると、左側に「とらんくすや」がある
 龍紋のトランクスを身につければいいことがあるのは間違いなし という気になる
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 龍の絵柄の靴下 080925
 浅草寺の仲見世通りの東側のメトロ通りを北上したところに《とらんくすや》がある
 龍の絵柄のトランクスとバンダナの次に龍の絵柄の靴下を3点紹介する

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 浅草仲見世通り 富士屋のガウン  071026
 仲見世通りの富士屋の店頭でガウンの背中に龍を見た
 富士屋は、踊り衣装、着物、帯、袴を扱っている
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 龍紋の入った祭り半纏(2種) 濱甼高虎  080123
 
濱甼高虎は祭り半纏、手拭い、合財袋(がっさいぶくろ)、掛守り(かけまもり)などを扱っている
 
江戸の町民は半纏でも、粋で、いなせな庶民の心意気を示した
 
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 青龍工房の曳山のTシャツ(飛龍と七宝丸)  091101
 画家が本業の福本哲夫さんは、県展日本画部に入選。平成13年に《青龍工房》を設立した
 白と黒だけで表現した色彩感や髪・髭・布地の素材感等々による《曳山ん絵》を描いている
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120 貨幣・軍票  TOPへ
 明治3年鋳造の20円金貨  060811
 明治4年に「新貨条例」を公布し、明治政府が最初に発行した金貨。
 表中央に天皇を象徴する玉を抱く龍、裏中央に日章と八稜鏡、上下に菊紋と桐紋(七五の桐)、
 左右の外側に日月をあしらう錦旗、内側に菊・桐の枝飾りなどを配した精緻なもの。

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 龍の姿を見る金貨・銀貨・銅貨のアラカルト 061201
 06年8月に清田泰興氏宅を訪問。
 清田氏は元日本航空のパイロット。本業の傍ら長年日本の貨幣の収集家として知られる。
 当日、貴重な収集品を拝見し、氏のご好意により撮影させてもらった。

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 明治通宝札 金拾圓 金壱圓 061205
 明治政府は、明治4年5月に「新貨条例」を公布し、貨幣(金貨・銀貨・銅貨)を発行した。
 紙幣についても、明治5年4月に「新紙幣」(明治通宝札ともいう)を発行した。
 明治通宝札には鳳凰と共に龍の図が描かれている。
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 日露戦争軍票 銀壱圓 061205
 正式には、軍用手票。戦地・占領地で、軍隊が使用する手形。軍用手形のこと。
 占領地に駐留する軍の物資の調達や、給与の支払いなどの経費を補うために発行された紙幣。
 本国の通貨制度に関係なく、現地のみで使用できるもの。【写真をクリックすると拡大します】
 日華事変軍票 戊号拾圓 061205
 説明は上に同じ。
 丁号の「大日本帝国政府軍用手票」の文字を「大日本帝国政府」に変更

 06/09/11 TOKYOコレクションフェア で購入したもの。  【写真をクリックすると拡大します】
130 切手・はがき  TOPへ
 お年玉記念切手「辰年」 061109/120330
 1964年のお年玉記念切手として「辰」が登場している。 1952年の辰年には「翁面」だった
 1964年(昭39年)より2012年(平成24年)までの辰年のお年玉記念切手を紹介する
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 干支文字切手「辰」 130617
 2012年の辰年用に発売された干支文字切手
 発売日:2011年11月21日

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 龍紋切手 061201
 わが国の郵便は明治4年(
1871年)、東京~横浜間に始まった。
 龍紋切手はそのとき使用された最初の切手である。

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 干支はがき(版元:まつ九)  070808
 「版元まつ九」は明治・大正・昭和を経て平成への京版画の伝承と後継者を育成する版元
 今日では新版製作を始め古画の復元、文具類製作、版より生まれるインテリア等も試みている

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 干支年賀はがき(版元:嵩山堂はし本)  071119/071122
 嵩山堂(すうざんどう)はし本は京都六角通りに本店をかまえて諸筆文房具を扱う
 デジタル化時代の感性とを高品位にデザインしながら価値ある商品を創造し江湖の期待に応える
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 谷本一郎の切り絵はがき 夏野オリジナル  070808
 「夏野」が委託して製作したオリジナルの切り絵はがき
 谷本一郎は京都の染織図案家 図案関係の著書も多数ある
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   青龍工房の曳山の絵はがき(飛龍と七宝丸)  091101
 
ペン先の点の集合で描く《点描画》や、白絵の具だけを筆で描いた《水彩画》で《曳山ん絵》を描く
 飾る場所に合わせて、大きさ・材質(掛け軸 パネル・色紙)等の注文に応じている
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 曳山の図柄の絵葉書~七番曳山 飛龍十四番番曳山 七宝丸~  091015
 飛龍(3種)と七宝丸(3種)の絵葉書を紹介する
 いずれも、からつ曳山展示場で販売されているもの
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 干支グリーティングカード2種(表現社:Peacock Card)  071218
 表現社は京雅び和風紙製品の出版発売
  ピーコック印海外向けクリスマスカードは伝統的な印刷・加工技術を使った水準の高い印刷物
 日本的な和風カードとしての仕上がり風合は高度印刷物というより、アートであると評価を得ている
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 「交換会」で送った辰年の作品(7種) 濱甼高虎の高橋欣也さん  080123
 その年の干支にちなんだはがきを送ると相手が返してくれる「交換会」は60回を待たずに終了
 その道の達人たちが龍の絵や文字だけでなく、龍や辰をモチーフにして腕を奮い洒落を楽しんだ
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140 飲食(酒・茶・菓子ほか)  TOPへ
お店 TOPへ
 浜見山の居酒屋 しちりん の壁を飾る龍  060527
 
東海道線辻堂駅の南口を出て、昭和通を南に歩くと、浜見山交差点の少し手前の右側に
 壁面一杯に龍の絵を描いた居酒屋「しちりん」の壁面を見て驚く。

 
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 沖縄地料理 龍潭国際通り店(那覇市) 150105
 国際通り沿い、牧志駅の近くに位置し、本格的な沖縄料理と泡盛を楽しむことが出来る
 1階では島唄三線ライブが演奏されている
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 王将 駒込店のメニュー 070128
 駒込の大衆中華料理店の王将にたまに寄る。何気なくメニューを見ていたら、赤い龍がいた。
 飲食関連で、「龍の謂れとかたち」登場したに最初の仲間である。
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 九頭龍蕎麦本店 230323
 九頭龍蕎麦は、東京の神楽坂にある、福井の郷土料理とおろし蕎麦でおもてなしをするお店
 一本筋の通った料理とこだわりの福井の酒で食のひと時を楽しんでもらえることを願っている
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酒類 TOPへ
 高木酒造の純米大吟醸 十四代 「龍月 070309
 銀座の《酒の穴》の穴頭の未幸さんが収集している、お酒のラベルを見せてもらった。
 名前に龍が使われているお酒がたくさんあることがわかった。「龍月」のラベルの1枚をいただいた。
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   広島県竹原市の藤井酒造の「龍勢」 070309/150121
 瀬戸内海に面した広島県竹原市の藤井酒造のお酒。創業銘柄は「龍勢」
 裏山の龍頭山から湧き出る井戸水で醸したお酒がとてもよかったことから名づけられた
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 黒龍酒造(屋号:石田屋)の「黒龍」 070805/070807
 銀座の《酒の穴》の穴頭の宇都宮未幸さんは、お店で出しているお酒のラベルを収集している
 アルバムの中より5つの「黒龍」と実際に飲む機会のあった純米吟醸「黒龍」を紹介する
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 黒龍酒造(屋号:石田屋)の酒 しずく・龍・黒龍 130917
 黒龍酒造は屋号を石田屋といい、創業は文化元年(1804) 会社創立は昭和23年(1948
 ものつくりの創造性を追求し、心のコミュニケーションとなる酒を提供
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 吉田酒造の「白龍」 230323
 永平寺の米、水、人によって醸された吉田酒造の代表銘柄
 麹は全量手造り。米洗いも限定吸水を行い、繊細で丁寧な酒造りを心がけている
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 本田商店のお酒 龍力(たつりき)  111111
 元禄時代より播州杜氏(鵤杜氏ともいう)の総取締役として酒造に専念する
 真言宗の始祖龍樹菩薩のお力を載いて、地元龍野の龍と力を取り入れ龍力とした
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 幻の酒米愛山使用の酒《龍龍龍龍(てつ)》  090916
 字画の多い漢字の名前のお酒を紹介する 最も画数の多い漢字で《龍龍龍龍》を《てつ》と読む
 山形県南陽市の山栄遠藤酒造店の幻の酒米愛山を使用した純米大吟醸酒 
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 一の蔵 金龍蔵の《金龍》 141219
 金龍 純米吟醸は、宮城県の一ノ蔵の第二蔵「金龍蔵」で作られたもの
 季節限定のお酒は、穏やかな吟醸香となめらかな味わいが特徴とされている

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 一ノ蔵 金龍蔵の《金龍 純米吟醸しぼりたて生原酒》 180502
  一ノ蔵の金龍蔵は、宮城県の県北に位置する、文久二年創業の歴史ある酒蔵
 現在でも、杜氏が蔵人と賄いを率いて酒造りの期間中蔵に泊り込み、伝統の酒造りを続けている
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 清龍酒造の《清龍 こだわりの一品》 180820
 武州・武蔵野国綾瀬村(埼玉県蓮田市)で代々酒造りを家業として営み続けて今日に至る
 大吟醸と純米大辛口を半々でブレンド。大吟醸の爽やかな香りと純米大辛口の軽快なキレが特徴
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 臥龍梅(三和酒造) 静岡 清水 170924
 「臥龍」は寝ている龍、まだ雲雨を得ないため天にのぼれず、地にひそみ隠れている龍のこと
 「臥龍」の故事に習い、やがては天下の美酒と謳われることを願って新しく発売するお酒を命名
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 満寿泉の辰ボトル 150428
 明治26年に旭川で《都松》の商標で創業。明治38年現在地岩瀬で《満寿泉》を主力ブランドに
 毎年、満寿泉純米大吟醸に干支の動物が仕込まれたボトルを提供している
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 焼酎 タイガー アンド ドラゴン 110416
 チームファクトリーのPBの芋焼酎(ギルド系焼酎) 製造蔵は種子島の四元酒造
 種子島で採れる黄金千貫と白さつまを半々位の割合で使用 クイクイ飲めてしまうほど優しい味わい
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 龍を冠した沖縄の泡盛 150108
 沖縄には龍の冠をつけた泡盛がたくさんある
 短期間、那覇市に滞在したときに出会った「龍」の泡盛を紹介する
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 《ニールベルンゲンの歌》ゆかりの赤ワインDrachenblut(竜の血) 111209/131009
 ミッテルライン産地の中でも最も北に位置するKoenigswinterの町にある醸造所で作られたワイン
 この町の山に住んでいた竜を退治し返り血を浴びて不死身になったジークフリート伝説にゆかり
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 スペインの赤ワイン ドラゴン 210304
 スペインを代表する品種テンプラニーリョを葡萄は9月の終わりに手摘み
 冷却装置付きのステンレスのタンクでゆっくりと発酵させたワイン
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 紹興酒 古越龍山   150115
 中国の春秋戦国時代越の首都であった会稽がいまは紹興酒のふるさと紹興市
 古越龍山の名前は、古い越を興した龍(王の意味)の山(府山)がその由来
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 小貴龍  060520
 中国を旅行した方からの土産。直径2cmほどの小さい龍のマークが描かれていた。
 「小貴龍」という名前で、錦華酒業(業という字は中国の文字)でつくられたお酒らしい。ない。
 
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 エチゴビールの龍の絵柄の《FLYING IPA》 180926
 エチゴビールは全国に先んじた地ビールの第一号
 欧州で演劇家をしていた創業者は、故郷の新潟から日本に広めたいとの夢を持った
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菓子 TOPへ
 龍昇亭西むら」の龍最中 070102/070316
 「西むら」は江戸末期に雷門前の広小路に面した茶屋町でお茶屋を始めた。
 その後、安政元年に上菓子屋「西むら」を創業。屋号を「龍昇亭西むら」とした。
 【写真をクリックすると拡大し、お店の正面もお見せします】
 金沢銘菓《中田屋のきんつば》にデザインされた龍 金沢 160619
 中田屋は、「きんつばといえば中田屋」といわれ、地元で絶大な人気がある
 中田屋のきんつばの包装や手提げ袋には、龍がデザインされている
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 龍のひげ飴《王タレ》 横浜中華街 190328
 龍のひげ飴《王タレ》は、中国の皇帝も長寿を願い愛したといわれるお菓子
 遥か昔から秘法で伝えられた伝統的な宮廷菓子
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 干支飴 金扇ドロップス製 120417
 金扇(きんせん)ドロップス工業株式会社は飴ひとすじ、今年で創業60周年を迎えた
 飴の製造直販ネットショップ《金扇》を開店し、直接お客様に商品を届けている
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 干支飴(たつ)銀座はなのれん製 120417
 お客様に有利なネットショップを目指し、店売り以上に気を使い企画・運営をしている
 
ご縁(5円)のついた【干支飴(たつ)】(お年賀) 平成24年用を紹介する
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 干支飴(たつ) みのや本店 横浜 150116
 みのや本店は伊勢佐木町通り、1・2丁目入り口のウエルカムゲート近くにある
 「和」にこだわらず、店の入口および中央部は[洋]を強調、奥は[純和]に改装
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アラカルト TOPへ
 飛鳥のキトラ醤油 青龍 150419
 徳星醤油醸造場は、明日香村で醤油を製造・販売、家庭用醤油や醤油ギフトセットを扱っている
 ここに紹介するのは、キトラ古墳の壁画をモチーフにした醤油セットのなかの青龍
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 九頭龍神社(箱根神社)の龍神水 130526
 この水は箱根山を源とし権現御手洗の池と称し、九頭龍神が守護する
 平成22年、天皇陛下即位20年の奉祝記念事業のひとつとして、境内に新しく御井を穿つ
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   ブランド米 龍の瞳 150321
 龍の瞳は2000年秋に発見され、2006年に品種登録がされたブランド米
 品種の特徴は、大粒(コシヒカリの約1.5倍)で、粘り、香り、弾力があり、ご飯が甘いこと
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 杭州の龍井(ロンジン)茶
 中国全体で一番飲まれているのは緑茶。代表的な銘柄が、この龍井茶(ロンジン茶)。
 杭州の龍井には茶館が軒を並べている。
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 京都 産寧坂 おちゃのこさいさい の青龍七味 090208
 《おちゃのこさいさい》は京都・清水産寧坂で京の一味・七味を中心に京銘品を販売している
 唐辛子は全て国内の農家で栽培、唐辛子以外の素材にも良質な素材にこだわっている
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 鎌倉の凛林の龍神造り漬物 龍神菜 090210
 凛林は瑞泉寺総門脇を右に入ってすぐを左に曲がったところにある鎌倉の奥座敷の一軒家
 龍神菜は、大根に細かく包丁を入れて細長くのばしたものを天日に干した後、酢漬けにした漬物
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 崎陽軒のシウマイとシウマイ弁当の包装の龍 110720
 崎陽軒は1908年の創業以来、歴史と伝統を尊重し「名物・名所の創造」の可能性に挑み続ける
 横浜で生まれ育った、誇りが今も息づいている
 2008年の創業100周年を記念して、100企画をとおしてさらに次の100年に向けて成長を期す
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 中国たばこ《真龍》のデザインに使われた龍  090828
 真龍タバコは広西第一のタバコブランド 広西工場で生産
 2005年に《業界十大最も影響力を持つブランド》と評価された
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150 テーブルウェア(食器・箸・箸置き・マット)  TOPへ
 九つ井(ここのついど)の十二支箸置き  070603/
 「九つ井」は、吟味された素材を使った和食のお食事処
 九つ井各店で使う器は自家窯「陶郷」(すえのさと)で作っている
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 九つ井(ここのついど)の十二支小皿2種 110706
 「九つ井」は、横浜駅西口のオフィス街にある、吟味された素材を使った和食のお食事処
 九つ井横浜店のロビーで陶芸工房の作品を販売している
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 平安アート・インテリアの十二支の皿 090106
 平安アート・インテリアは平安神宮の大鳥居を出て仁王門通りを渡って少し南に下ったところにある
 十二支のシリーズの小皿は有田の《福泉窯》で焼かれたもの
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 十二支の箸置きの龍(2点) 夏野オリジナル  070710/
 貝の象嵌が施されている箸を買い求めた。此の箸のシリーズは 十二支がすべてそろっている
 龍の箸置きも夏野のオリジナルで、十二支のシリーズになっている
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 龍が象嵌された箸 夏野オリジナル  070708/080210
 箸は人と神とを結ぶ橋渡しの道具。神棚に祭り厄除けのおまじないにした。
 貝の象嵌が施されている箸を買い求めた。此の箸のシリーズは、十二支がすべてそろっている。
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 割りばしの龍 箸ギャラリー門 110720
 箸ギャラリー門の横浜支店は、横浜駅直結の地下街ポルタに位置する
 様々な産地、形状、材質のお箸を1,500種類以上、季節の箸置き、和小物も多数取り揃えている
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 江戸切子(花切子)による龍の文様を施したグラス  但野ガラス加工所  080120
 江戸切子は、1834年(天保5年)に江戸大伝馬町のビードロ屋、加賀屋久兵衛が始めた
 「花切子」はガラスの表面を皮をはぐように非常に浅く摺りガラス状に文様を彫ったもの
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 和紙マット ぴょんぴょん堂  070622
 ぴょんぴょん堂の京和紙細工は、関西、中国、四国地方の和紙を使用している。
 京花街納札揃(花名刺)、御祝儀袋やポチ袋、菓子敷紙、和紙マットなどを提供している。
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160 文房四宝  TOPへ
 MARIZEN STREAM LINE万年筆 061206/061209/070123
 平成6年(1994年)に丸善からオリジナルブランドとして発売された万年筆。
 ペン先とキャップの飾りに龍の頭の図柄。図柄は原稿用紙のために橋口五葉がデザインしたもの
 
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 丸善特製原稿用紙・メモ用紙
 原稿用紙とメモ帳は同じかたちであり、サイズは原稿用紙がB5、メモ用紙はA6である。
 橋口五葉がデザイン。原稿用紙は、夏目漱石・内田魯庵も使用した。
 
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 漱石山房原稿用箋  071216
 デザインは、漱石の本を装丁した、橋口五葉によるもの
 左右の龍の頭の間に、「漱石山房」の篆書(てんしょ)を入れたものを特注で作った
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 龍水の印  060425/0521
 「龍水」は龍の華名として使用している。中国を旅行した方からお土産にいただいた。
 西?印社 で彫ってもらったもの。 朱肉も一緒についており、蓋には龍の絵が描かれている。
 
【印をクリックすると朱肉の蓋の龍をご覧になれます】
 五爪で《乾隆年製》の銘のある印盒 190328
 五本爪の龍の意匠は220年以上前、乾隆帝が使っていた御物ということになる
 しかし、上海西冷印社製の印泥には、昔からこの文字が入っている
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 装飾用和紙 大和え 光こうさい  080103
 装飾用和紙 大和え は特殊な製法により、薄い和紙の上にいろいろな柄をプリント加工した商品
 テーブルマット、敷物、包装紙などに利用されている
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 韓国土産のブックマーク(しおり) 080409
 日本語の説明:神霊の傑物であり権威の象徴、千変万化が無限で神霊な獣の頭に角があり、
 胴は蛇のようだが四足に鋭い爪がありる [縁起が良い存在として帝王に比喩する]
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 横浜中華街の土産の木製しおり 090206
 横浜中華街で売られていた木製のしおりを紹介する。しおりの表に龍の絵と文字がある
 しおりの裏には、万事めでたく順調であることを意味する《吉祥如意一生平安》と書かれている
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 四神のマグネット《東方神青龍》  081006
 《東方神青龍》は中国の伝説上の神獣で蒼龍ともいう。四神のひとつとして東方と春を守護する霊獣
  互いの尾を銜えながら向き合う2匹の龍  陰陽の調和を表す構図
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 十二支をあしらった年賀状入れ 2011 110720
 2011年にもらった年賀状入れには十二支があしらわれている
 受け取った年賀状をこの年賀状入れておくと、次年度の年賀状を書く時、新しい住所録として便利
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 干支の硯 辰 150122
 2012年の辰年に作られた硯
 書道の会で活躍されている方に戴いた
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 林三益筆墨專家の龍の絵柄のある墨 160623
 林三益筆墨專家は1917年に中国の福州市で創立。1946年に「林三益」は台湾の大稻埕にオープン
 筆は良質な材質や高品質なことから高評価を得ている。2008年からはLSYという名前でメイクブラシも製作
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170 絵馬・御守り・祝儀袋・納札・凧  TOPへ
絵馬  TOPへ
 目黒不動尊の絵馬  071209
 目黒不動尊は、正式には天台宗泰叡山滝泉寺
。大同3年(808)に慈覚大師円仁が開創
 ここに紹介するのは、大本堂外陣の天井にある川端龍子の龍の天井絵を絵馬にしたもの
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 代々木八幡の絵馬  071206
 鎌倉時代の建暦2年(1212年)源頼家公に由縁のある武士、荒井外記智明によって創建
 御祭神は応神天皇
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 上総国一ノ宮の玉前神社の絵馬2008  080126
 玉前神社は上総国にまつられる古社。平安時代より上総国一宮の名を列せられた
 古くから朝廷・豪族・幕府の信仰を集めている
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 深川不動堂の龍の絵馬2008 080107
 2008年の正月に、生れ年押絵絵馬 が展示販売されていた
 2008年は子年で鼠の絵馬が多いが、深川不動堂では十二支がそろっていた
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 深川不動堂の龍の絵馬2011 110407
 成田山の本尊不動明王を江戸で参拝したいという機運が高まり、元禄16年に出張開帳が行われた
 昭和26年に当時印旛沼のほとりに建っていた龍腹寺を移築し本堂として復興
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 深川不動堂の龍の絵馬2012 120818
 川不動堂は成田山不動堂新勝寺の出張所として明治11年にせんざされた
 今年は深川不動堂がリニューアルされているが、絵馬のつくりは例年と同じようである
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 熊野那智大社の絵馬  090807
 熊野那智大社は熊野三山の一つ 熊野夫須美大神を主祭神とする
 「蟻の熊野詣」といわれる程に全国から沢山の人々が熊野を目指す
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 柳森神社の境内社 水神厳島神社・江島大明神にある江ノ島弁財天の龍の絵馬  091211
 柳森神社の中には末社・奉納が多数ある 柳森神社に祀られている末社のひとつ 
 社の右奥に江ノ島弁財天の龍の絵馬が見える 昭和 戊辰(つちのえたつ)と書かれている
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 九頭龍神社(箱根神社)の絵馬 101119
 箱根神社は、古来、関東総鎮守箱根大権現と尊崇されてきた名社。明治初年に箱根神社と改称
 奈良朝の昔、萬巻上人が九頭の毒龍を調伏し、湖の主・水の神として斎い鎮め奉った
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 日光東照宮の絵馬 101119
 龍の謂れとかたちを求めているなかで日光を取材するのには覚悟がいる
 最近、収集に応援してくださる方も増えてきた。日光東照宮の絵馬をいただいたので紹介する
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 廣尾稲荷神社の絵馬 181130
 拝殿が「青山火事」により焼失したが、その後、再建され今日に至っている
 青龍と赤龍の絵馬を紹介する
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 江の島弁財天の絵馬2012 120306
 欽明天皇13年(552年)に島の洞窟(岩屋)に神様を祀ったのが、江島神社の始まり
 三人姉妹の女神が仏教との習合によって弁財天女とされ江島弁財天として信仰される
 【写真をクリックすると拡大します】 昭和戊辰(つちのえたつ 63年=1988年?)の江島弁財天の絵馬も示す
 北野天満宮の絵馬2012 120306
 菅原道真公(菅公)を祀った神社の宗祀。《北野の天神さま》と呼ばれている
 この干支絵馬は三輪晃久画伯(昭和9年生)の作画もとに調製されている
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 安房神社の絵馬2012 120306
 安房神社の創始は、皇紀元年(紀元前660年)阿波国(現徳島県)に上陸
 その後、更に肥沃な土地を求めて房総半島南端に上陸したのが現在の安房神社の起源
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 筑波山神社の絵馬2012 121029/
 その山容が二峰相並ぶため、自然に男女二柱の祖神が祀られた
 筑波の大神も《いざなぎ、いざなみ両神》として仰がれている
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 小網神社の絵馬2015 150117
 伊勢神宮を本宗とし、商売繁盛、疫病鎮静、強運厄除の神さまとして崇められている
 始めは、小網山稲荷院万福寿寺を別当寺とした稲荷神社だった
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 田無神社の一楽萬開の札 170303
 田無神社は東京都西東京市にある正応年間(鎌倉期、13世紀)創立の神社
 一楽萬開札を受ける事により、次の楽を呼び次々に楽が集まり、「萬の道」が開かれる
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 田谷山定泉寺の小絵馬 横浜 171101
 定泉寺は室町時代(天文元年)の開創
 厄除木魚を厄年の方は年齢の数、他の方は二十一返たたき厄除を祈願
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 十二支の江戸刻 日本の風  071204
 「日本の風」では、和風小物などを試作の実験販売や作家の作品を委託販売も行っている
 壁面に飾られている江戸刻は軽井沢の神宮寺の絵馬で時刻が示されている
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お守り TOPへ
 浅間神社の龍のお守り 甲斐一宮(山梨・笛吹市)  100810
 浅間神社(あさまじんじゃ)は山梨県笛吹市一宮町(旧東八代郡一宮町)にある神社
 甲斐国一宮であることから「一宮浅間神社」と通称され、「一宮さん」とも呼ばれる
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 小國神社の龍のお守り 遠江国一宮(静岡・周智郡) 110408
 小國神社(おぐにじんじゃ)は、遠江国一宮で、静岡県周智郡森町にある神社
 皇族や武将の信仰が篤く、遠江国一宮として崇敬を受けた。天正3年(1575年)、家康が社殿を再建
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 宇倍神社の木彫りのお守り 因幡の国一宮 (鳥取・鳥取市) 211203
 宇倍神社は、孝徳天皇大化4年(648)の創建と伝えられ、一の宮として信仰を集め
 参拝のお土産にいただいたお守りを紹介する
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 大山祇神社(おおやまづみじんじゃ)の十二支守り龍 伊予国一の宮(愛媛・今治市) 170109
 大山祇神社は、愛媛県今治市大三島町宮浦にある神社
 主祭神の大山祇神は三島大明神また大三島さんと親しまれ信仰されている
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 枚聞神社のお守り 薩摩一宮(鹿児島・指宿市 160623
 枚聞(ひらきき)神社は鹿児島県指宿市開聞、開聞岳の北麓にある神社
 交通安全、航海安全、漁業守護の神として厚く信仰されている
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 戸隠神社の龍のお守り(長野・長野市) 111110
 戸隠神社は霊山・戸隠山の麓にある、奥社・創建以来二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社
 遠い神世の昔、「天の岩戸」が飛来し、現在の姿になったといわれる戸隠山を中心に発達した
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 成田山新勝寺開基1080年祭記念大開帳 俱利伽羅龍王剣札守(千葉・成田市) 180602
 成田山の開基から1080年目を迎え10年に一度の御開帳を奉修し、様々な行事が行われた
 大本堂内陣参拝された方に倶利伽羅龍王の朱印を押印した「剣札守」が特別に授けられた
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 千葉神社の龍のお守り(千葉・千葉市中央区)
 《妙見尊》は人間の星(運命)や全方位を守護・掌握する心霊として信仰されている
 千葉神社は《妙見尊》独特の神特に基づく《厄除開運》、《八方除》の神社
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 田無神社の五龍神守(東京) 170303
 田無神社は東京都西東京市にある正応年間(鎌倉期、13世紀)創立の神社
 境内にお祀りされている五龍神様のお守り
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 富岡八幡宮の十二支の辰」のお守り(東京)
 富岡八幡宮は寛永4年(1627年)、当時永代島と呼ばれていた現在地に創建
 「深川の八幡様」と庶民の信仰は江戸の昔から現代に至まで変わることなく受け継がれている
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 湯島天神の十二支の辰のお守り (東京) 111109
 将軍徳川綱吉公が湯島聖堂を昌平坂に移し、この地を文教の中心として湯島天満宮を崇敬した
 授与所で求めることのできる十二支のお守りを紹介する。小國神社の龍のお守りによく似ている
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 深川不動堂の開運厄除御守(東京) 2008  080119
  2008年の正月4日は仕事始めの人の初詣で賑わっていた
 生れ年押し絵馬の横で開運厄除御守を販売していた。その中の龍
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 勾玉金龍 お守りストラップ(東京) 081128
 浅草寺西側に《浅草奥山風景》として、江戸時代の町並みを再現された
 開運縁起物の店《満天星》で《勾玉金龍 お守りストラップ》を買い求めた
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 深川不動堂の十二支本尊根付 2012 普賢菩薩(東京) 120818
 梵名の《サマンタバドラ》は、《普く(あまねく)賢い》という意味のサンスクリット語
 普賢菩薩は仏の理性をあらわし、特に慈悲をつかさどる仏とされる
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 上野不忍池弁天堂のお守り(東京) 120127/120130
 不忍池は琵琶湖に見立てられ、竹生島に因んで池中に中之島(弁天堂)を築かれた
 弁天堂にある三爪の龍のお守りを紹介する
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 上野不忍池弁天堂のお守り袋(東京) 200307
 天海僧正は、比叡山延暦寺にならい、上野台地に東叡山寛永寺を創建した
 竹生島の宝厳寺(ほうごんじ)の大弁財天を勧請し、弁天堂を建立
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 妙法寺の龍のお守り(東京・杉並区堀の内) 110226
 当寺院の日蓮像が厄除けにご利益があるといい、江戸時代より多くの人々から信仰を集めている
 「(堀之内)やくよけ祖師」(おそっさん)としてご利益がある寺院として知られている
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 金刀毘羅大鷲神社の鈴のお守り (神奈川・横浜市) 120104
 金刀比羅・大鷲神社は、旧無格社。境内末社に伏見稲荷神社がある
 1872年港崎遊廓が高島町に移転した際、《おとり様》を勧請し、酉の市が行われるようになった
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 龍口寺で求めた御守 (神奈川・藤沢市) 080603
 本堂で交通安全の御守を求めた 白木に《交通安全》と《龍》の焼印が押してある 
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 龍潭寺の木彫りのお守り(静岡・浜松市) 210802
 龍潭寺は井伊家の元祖共保公より40代に到る祖霊を祀る菩提寺
 参拝のお土産にいただいたお守りを紹介する
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 博多住吉神社の辰のお守り(福岡市博多区) 230801
 博多住吉神社は、日本三大住吉のひとつ(他は大阪の住吉大社、下関の住吉神社)
 「心身の清浄」を以てすべての災から身を護る神として古より広く信仰されている
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 高千穂神社の十二支守~辰~ (宮崎・西臼杵郡) 130620
 高千穂神社は、宮崎県西臼杵郡高千穂町に鎮座する神社
 神楽焼は神領地に出土した神土を神水で練り固め、一体一体手描きの上浄火で焼き上げたもの
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 唐津神社の十二支の辰のお守り (佐賀・唐津市) 091101
 神功皇后が三韓征伐帰朝の後に松浦の海浜に宝鏡を縣けて三神を祀ったのが唐津神社の起源
 唐津神社で求めた、ストラップ状の柘植の辰の彫り物(十二支のひとつ)のお守りを紹介する
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 干支 辰のお守り(鼈甲屋 たがわ)(長崎・長崎市上西山町) 170718
 長崎べっ甲は、江戸時代以降長崎市、諫早市を中心に生産されている工芸品
 べっ甲は珊瑚礁に生息する海亀の一種である「タイマイ」の甲羅を原材料として製作される
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 達磨寺の龍のお守り(沖縄・那覇市) 141226
 首里十二箇所(十二支の守本尊時)霊場の結願寺
 達磨寺で求めた龍のお守りを紹介する
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 ラオスの寺院で求めた龍のお守り(ラオス・ルアンパバーン市) 141006
 ラオスのルアンパバーン市にあるワット・ヴィスンナラート寺院の境内の土産物店で求めたもの
 ルアンパバーン市はラオス北部に位置する古都、首都ビエンチャンより北へ400kmのところ
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 十二支の龍のお守り(ベトナム・ホイアン) 170718
 ホイアンはダナンから車で約1時間の距離にあるトゥーボン河の河口沿いにある町
 このペンダントはホイアンの日本寺院で求めたものをお土産にいただいたもの
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祝儀袋・納札 TOPへ
 十二支御祝儀袋(凧図柄) ぴょんぴょん堂  070622
 ぴょんぴょん堂の創立は大正9年。「京都市東山区四条通大和大路下ル」に。
 十二支御祝儀袋のセットを2種類入手した。ここに示すのは、凧の図柄であり、サイズは少し大きい。
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 十二支御祝儀袋 ぴょんぴょん堂の木版手摺趣味の祝儀袋  070622
 大正末期から、昭和初期にかけて活躍した京友禅の図案家、松村翠鳳のデザインによる。
 デザインは丸・三角・四角を基準としている。
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 納札 繪屋はなせ(版元:まつ九)  070711/
 納札の起こりは、神仏への参詣の際自身の姓や屋号を木版画で製作し、
 家内安全・商売繁盛を祈願したことに始まる。江戸庶民の間では信仰から遊び心へ楽しい札が流行 
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凧・ほか TOPへ
 凧に登場する龍 菊匠  080410
 菊匠の小塚孝敏氏は4代目江戸凧職人。5代目となる息子とともに江戸凧を作っている
 4代目は《あげる凧》から《かざる凧》を中心に製作している
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 凧字(江戸文字・髭)で龍を描いたはがき 橘 右之吉  080124
 橘 右之吉は1950年東京生まれ。橘流寄席文字家元・橘右近師匠に師事し筆名を認可される
  芝居・相撲・寄席・千社札・奉納額・消し札・招木看板などの筆耕とデザインをてがけている
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 字凧「龍」 121230
 籠字で「龍」を書いた角凧
 正月に凧を揚げるのは江戸の風習でやぶ入りの1月15日、16日がとくに盛んだった
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 妙法寺の辰の干支盃 2012 120716
 妙法寺(みょうほうじ)は、東京都杉並区堀ノ内にある日蓮宗の本山(由緒寺院)
 元旦に厄除けのお屠蘇をふるまう辰の干支盃を紹介する
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 九頭龍神社(箱根神社)のおみくじ 130526
 箱根神社は、古来、関東総鎮守箱根大権現と尊崇されてきた名社
 交通安全・心願成就・開運厄除に御神徳の高い運開きの神様として信仰されている
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 九頭龍神社(箱根神社)の龍神水 130526
 この水は箱根山を源とし権現御手洗の池と称し、九頭龍神が守護する
 平成22年、天皇陛下即位20年の奉祝記念事業のひとつとして、境内に新しく御井を穿つ
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180 文様・型紙・うつし絵・刺青  TOPへ
 染型(そめがた) 吉岡コレクションの「雲龍」 060803
 染型(そめがた)とは、「染物をつくるときに使う型紙」のこと。
 染型は、染色用道具の一つであり、染色技法を用いる染ものをつくる工程で利用されている。
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 戸田屋商店の龍の型紙  071122
 明治5(1872)年に開業。現在もこの地(人形町の近く)に店を構えている
 手ぬぐい・ゆかた・技芸集(トランクスなど)・扇子・江戸型紙・オリジナル手ぬぐい等を扱っている
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 長板中形型紙 宝づくしに龍文 121221
 浴衣を模様染めするための型紙。紺地に白い模様を染めている
 中型染めは木綿に藍染、糊防染を組み合わせた江戸時代以来の染めの技法
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 能装束:厚板 紅緑段雲矢襖鱗模様(東京国立博物館) 180515
 三角模様の鱗(うろこ)紋は龍を象徴する文様
 幾何学的な力強い鱗型の地紋、火炎太鼓、雲、矢襖など、霊力を表す模様が描かれる
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 金座のうつし金蒔絵   071122
 《金座GINZA》は金座のご用商であった太田屋金箔を起源とする金箔・金粉の専門店
 最近になって、蒔絵飾りを気軽に楽しめる「うつし金蒔絵」を発売
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 蒔絵シール 金銀箔工芸作田(金沢)  080409
 作田金銀製箔(株)は創業80余年、金沢の浅野川のほとりの東山に位置している
 歴史と受け継がれた金箔の技術によって数多くの金屏風や金銀箔工芸品を提供している
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 箔デコシールの龍 桐生堂  100812
 桐生堂は伝統の江戸組紐と楽しい和雑貨の店。明治九年、組紐屋として創業
 紹介する《和柄 箔デコシール》は、深川不動堂の参道にあったお店で求めたもの
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 日本刺青墨録(にほんしせいぼくろく)  060521
 龍は日本伝統刺青の絵柄として多く彫られている。人を遥かに超える力がありながら
 人間と同じように悩み苦しみ、優しさや怒りなどの喜怒哀楽を持ち合わせた「龍」を彫った
 【クリックすると、日本刺青墨録のページが別画面で開きます】
190 手提げ袋・包装紙など  TOPへ
 長生殿本舗 森八 の手提げ袋(画:畝村石道)  070810
 加賀藩御用菓子司長生殿本舗 森八 は寛永2年(1625)に菓子屋を創業の高級和菓子の老舗
 手提げ袋のの絵は「森八」が畝村 石道に依頼して描いてもらったもの
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 手ぬぐいを仕立て直した手提げ(2点) 日本の風  071204
  「日本の風」では、日本文化に関する展示会などへの場を提供している
 ここに紹介するのは、展示会に出展された手ぬぐいを利用して手提げに仕立てたもの

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 中国のケーキボックスのデザインに使われた龍  090828
 
シェラトン南京キングスレーホテル&タワーズは揚子江の河畔に建つ南京で評判の五つ星のホテル
 このホテルでケーキを買った時に入れてくれる箱の側面に龍のデザインがほどこしてある
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 装飾用和紙 大和え 光こうさい  080103
 装飾用和紙 大和え は特殊な製法により、薄い和紙の上にいろいろな柄をプリント加工した商品
 テーブルマット、敷物、包装紙などに利用されている
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200 遊具  TOPへ
 ドラゴン公園の大きい龍 すべり台(沖縄県浦添市) 150108
 ドラゴン公園は、浦添市前田の、琉球バス交通の浦西団地入口の近くにある小規模の公園
 入口の小さな龍が出迎えてくれて、奥に大きな龍(滑り台)がおかれている
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 カルタに見るドラゴンエース  070725
 ポルトガルより伝えられたカルタには、4枚のエース札に龍が描かれ、ドラゴンエースと呼ばれている
 日本で復元された「天正カルタ」、日本の「うんすんカルタ」や各国の事例等を示し解説する
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210 街並み・建築・住居・家具・インテリア・自然・公園  TOPへ
街並み TOPへ
 横浜中華街の町並みに見る龍 090727
 中華街にはたくさんの店があり、多くの店に龍のレリーフがおかれている
 善隣門から朝陽門に向かって歩いた 通りの両側で目に付いたお店と龍のレリーフを紹介する
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 横浜中華街の九龍陳列窓 2009 090204/090206
 石川町から歩いて、延平門をくぐって、西門通りを少し歩いた右側に《九龍陳列窓》がある
 1月26日の春節を迎え、龍舞の龍、掛け軸、爆竹、電飾など正月の展示でにぎやかに飾られている
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 横浜中華街の九龍陳列窓 2019 190328
 展示スペース「九龍陳列窓」は横浜中華街の西側にある
 年に4、5回、中国や横浜中華街の文化、芸術に関する展示が行われている
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 《房総のむら》の町並みにある薬屋の看板の龍  090822
 《房総のむら》は、江戸時代後期から明治初期の千葉県の農村と町場を再現している
 常設展示として再現されている町並みの中にある、薬屋の屋根の看板の下に龍の彫刻がある
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 てんぶす那覇のポールの龍(那覇市) 150104
 てんぶす那覇は那覇市の新たな文化発信拠点として整備された施設
 正面の大型のディスプレイを支えるポールに描かれた龍を紹介する
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 那覇ハーリー(那覇市) 150106
 例年5月に行われている「那覇ハーリー」で使用されている爬龍船の実物大模型を紹介する
 「那覇ハーリー」は大型の爬龍船。船体の船首に龍頭、船尾に龍尾の彫り物が飾られている
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建物・瓦 TOPへ
 藤井有隣館(京都)の入り口の龍のレリーフ 090105
 
有隣館は京都府立図書館の南、疎水をはさんだ道路に面して建っている
 
藤井善助が収集した中国の美術品・学術資料を展示・保存するために建設された美術館
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 佐賀県立九州陶磁文化館の紹介   ガラス扉の龍の絵柄のプレート  091203
 九州陶磁文化館には、肥前の陶磁器をはじめ、九州各地の陶磁器を収集・保存・展示してある
 透明なガラスの扉に龍の絵柄のプレートた取り付けられている辻精磁社製のプレートを紹介する
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 LUA’S BARの入り口扉の龍のレリーフ(六本木)  080207
 外苑東通りを青山へ向かって歩き左折、国立新美術館へ行く途中にLUA’S BARを見つけた
 この店はBARであるが、LAWさんの「占い(対面鑑定)」を完全予約制で行っているのが特徴
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 車寄せ屋根の四神 (東京国立博物館) 191028
 車寄せの正面(南)に朱雀、向かって右(東)に青龍、左(西)には白虎がある
 車寄せの屋根には玄武はなく、東博の屋根には見つかっていない
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 平等院鳳凰堂の龍頭瓦 141212
 平等院鳳凰堂の大屋根には、降棟(くだりむね)の役物瓦として龍頭瓦が飾られている
 鳳凰堂中堂の降棟には前後一対ずつ合計4つの龍頭瓦がある
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 屋根から顔を覗かせる龍神 荏原神社 (東京・品川区北品川) 190519
 荏原神社は東京・北品川にある神社で、東海七福神の中の一社として恵比須を祀る
 向拝と本殿の屋根が交わるところに龍神が顔をのぞかせている
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 清水寺の三重塔の龍の鬼瓦 230712
 現在の三重塔は、1632年(寛永9年)に再建されたもの。1987年(昭和62年)に極彩色が復元
 塔の四隅に鬼瓦、三重塔の東南の角だけは「龍」が飾られている
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 黄釉龍文軒丸瓦 121217
 中国の北京市西郊外にある明時代第3皇帝、永楽帝の陵墓の施設に用いられた瓦
 皇帝の象徴である5本の爪の龍を立体的に表して黄色の釉薬をかけた豪華な物
 【写真をクリックすると拡大します】  天翔ける龍 2012 展示品
 褐釉龍文軒丸瓦 121217
 中国遼寧省瀋陽市北部にある清朝初代皇帝太宗と皇后の墓、昭陵(北陵)にもちられた瓦
 正面向きの龍を浮彫りで表し、褐色の釉薬をかけたもの
 【写真をクリックすると拡大します】  天翔ける龍 2012 展示品
 龍文軒平瓦 121217
 軒瓦の多くは、水神である龍に火災から守ってもらうことを祈っている
 韓国ソウル市景福宮 朝鮮時代・19世紀
 【写真をクリックすると拡大します】  天翔ける龍 2012 展示品
 鬼龍子 121217
 鬼龍子は、高いところから遠くを眺めるのを好むという
 鬼龍子を建物の降棟に乗せるのは建物に邪気を寄せ付けないためである
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 川端龍子~龍子記念館と住居・アトリエ~ 071216/071226
 龍子は昭和27年に自らの設計により龍子記念館の設計に着手し、翌28年に開館
 龍子記念館と住居・アトリエの建築のすべては龍子の意匠による。龍の仕掛けがなされている
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 フォーシーズンズホテル椿山荘東京にある中国キャビネット  071224
 フォーシーズンズホテル椿山荘東京の中にはアンティークのコレクションが随所に置かれている
 ロビーにおかれている中国キャビネットの扉には鍍金された細密な龍のレリーフが施されている
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 JRのキャンペーン《伊達》に使われた仙台箪笥の龍の彫刻 081021
 2008年10月1日から12月31日まで仙台・宮城デスティネーションキャンペーンが開催
 メインテーマは、『美味(うま)し国 伊達な旅』

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 龍花文様緞通(東京国立博物館) 200327
 緞通とは、中国で織られた絨毯のこと
 江戸時代には日本に輸入された
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 龍潭池(沖縄県那覇市) 141230
 龍潭池は沖縄県那覇市にある池。魚小堀(イユグムイ)とも呼ばれる
 大池は龍頭形に作られたといわれる人工の池
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 金剱宮の杉の神木の枝を龍にみたてる 白山市 160619
 金剱宮(きんけんぐう)は石川県白山市鶴来日詰町にある神社
 樹齢約400年杉の巨木の高さ約8メートルのところにある枝を龍に見立てる
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 ドラゴン公園の大きい龍(沖縄県浦添市) 150108
 ドラゴン公園は、浦添市前田の、琉球バス交通の浦西団地入口の近くにある小規模の公園
 入口の小さな龍が出迎えてくれて、奥に大きな龍がおかれている
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 ドラゴン公園の小さい龍(沖縄県浦添市) 150108
 小さい龍は愛嬌のある顔をしており
 公園の銘板をお腹に抱いている

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 裏干支を知る道具《開運厄除け十二支大吉祥》 菊匠  080410
 
自分の干支の正反対の位置にある裏干支の御守りを持つと幸せを呼ぶと言われている
 《開運厄除け十二支大吉祥》は裏干支を知る道具である
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 スニーカーブランド《Dragon Beard》  080605
 日本から世界に発信するシューズをコンセプトにスニーカーブランド《DRAGON BEARD》が誕生
 ブランドマークには、龍の威厳を誇示する《龍の髭》をアレンジしたラインを使用
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 中華料理店《晩翠軒》のマッチのラベル  091207
 晩翠軒は、東京の港区虎ノ門に昭和48年頃まであった有名な中華料理店
 晩翠軒の龍の絵柄のマッチのラベルを3枚と、晩翠軒以外のマッチのラベル2枚を紹介する
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 カプセル型無人宇宙船《ドラゴン》  120619
 スペースXは社独自に宇宙船を開発、ファルコン9ロケットも含め、設計から製造まで行った
 2012年5月に、《ドラゴン》の打ち上げに成功し、宇宙ステーション(ISS)にドッキングし、無事に帰還
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 龍吐水 121220
 龍が水を吐くように見えたことから命名された消火器財
 消化能力はあまりなく、纏や刺子半纏に水をかけて濡らすのに用いられた
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 タツノオトシゴ 121228
 タツノオトシゴ(龍の落とし子)はヨウジウオ科の固骨魚
 日本ではその姿形からリュウノコマ、タツノコなどの別称でも呼ばれる
 【写真をクリックすると拡大します】 江戸東京博物館「歴史の中の龍」 展示品
 だ龍(薬) 140730
 国立科学技術博物館《特別展 医は仁術》に展示してあった薬。内藤記念くすり博物館蔵
 だ龍とは想像上の動物で,ワニの一種ともいわれている
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 東京メトロ辰巳駅の記念パネル 121230
 有楽町東京メトロの辰巳駅に干支をデザインした記念パネルが設置された
 2012年から2013年の両方の干支、龍(辰)と蛇(巳)の絵が描かれている
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 龍の絵柄のマウス(龍年限量珍蔵版) 130417
 マイクロソフトが辰年に発売した龍の絵柄のマウス
 Surface-RTを持ち歩くときに携帯し無線で接続している
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 紀元前四千年頃の貝をを敷き詰めて描いた龍虎 140202
 中国の河南省濮陽縣西水披遺跡で紀元前4000年ころの墓
 貝を敷き詰めて描いた動物は龍と虎の姿を見て取れる
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 張忠義石棺の四神 東京国立博物館 140119
 朝鮮の磨製石器と金属器が東洋館10室で展示された(2013年10月1日~ 2014年4月6日
 張忠義石棺の四つの面に四神が配されており、明快に見ることが出来る
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 柴又帝釈天の瑞龍のマツ 231129
 瑞龍のマツは帝釈堂の手前、向かって左に生えている
 頭を空に向け、尾を西に伸ばして天に昇る龍のようです
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龍に関する参考文献  TOPへ
 龍に関わる文献 120816/120918
  《龍の謂れとかたち》の制作や、《編集後記》を書くのにたくさんの文献を参考にしている
 ここでは13種の文献に、『十二支の話題事典』を追加した
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龍への意見などはこちらへどうぞ
k-shobu@@sirius.ocn.ne.jp
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