謂れとかたち

風祭竜二の陶板壁画と切り絵による金龍の舞

風祭 竜二(かざまつり りゅうじ)
1944年~
切画を得意とする切り絵作家
作品で最も特徴的なのは、その緻密さと色彩の豊かさ
丹念に描かれた下絵の下に黒紙を敷いて小刀で切り出す「墨切」
続いて数ミリ単位の繊細な輪郭線まで丁寧に切り出された紙の裏側から無数の色紙を差し込んで彩色
光や奥行きのグラデーションを表現するために使われる色は200色以上にも及ぶ
作品の題材
各地の神社・仏閣や祭、歌舞伎・文楽・仏画等日本の伝統文化や日本人の心を表現するもの
作品は、版画や染物、大規模な陶板壁画などにも応用されている
【wikipediaより要約】


ウインズ浅草
競馬のない日は閉じられている



陶板壁画『金龍の舞』と『三社祭』
(1999年)
ウインズ浅草の1階のコナーに飾られている


雨の日のウインズ浅草


陶板壁画『金龍の舞』と『三社祭』


金龍の舞の陶板壁画


金龍の頭部


切画『浅草三十六景』
ウインズ浅草の1階の柱に飾られている
競馬が開催されている日には、自由に見ることが出来る



ウインズ浅草の1階
柱に『浅草三十六景』が飾られている

切画『浅草三十六景』の内『金龍の舞』
額の左下にサインがある


金龍の頭部


風祭 竜二のサイン



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