龍の謂れとかたち
瀧蔵神社の向拝の龍の彫刻(千葉市中央区千葉寺町)
瀧蔵(りゅぞう)神社
瀧蔵神社は千葉寺(せんようじ)の境内に鎮座する神社
千葉寺の龍権とも称されていた
祭神は海津見尊
創建年代は不詳
「稿本千葉県誌」には「高瀧神社」として名社の一社に記載され
戦前まで村社に列格していた
千葉氏5守護神(曽場鷹大明神、堀内牛頭天王、結城の神明、御達報の稲荷大明神、千葉寺の龍権)の一つとされている
瀧蔵神社
瀧蔵神社正面
瀧蔵神社正面 仮設の屋根で保護されている
瀧蔵神社と仮設の屋根
向拝と拝殿の龍の彫刻
向拝と拝殿の龍の彫刻
拝殿の龍の彫刻
龍の彫刻 左
龍の彫刻 右
水引虹梁の上にある龍
向拝柱の上部をつなぐ正面の梁を水引虹梁と言う
水引虹梁の上に中備(なかぞえ)として龍の彫刻が置かれている
向拝の龍の彫刻
向拝の龍の彫刻 頭部
向拝の龍の彫刻 斜め下より見る
住所:千葉市中央区千葉寺町162
撮影:2021/04/06
210412/210421
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