謂れとかたち
屋根裏の龍(彦治民芸)

彦治民芸
 彦治民芸は、築400年の古い茅葺屋根の民家にお店(工房)を構えている
デコ屋敷で唯一、三春駒を木彫りから絵付けまで一貫して制作している
張子の十二支・お面・だるまなどを制作・販売している
現在の当主は10代目の橋本高宜(たかよし)さん

 江戸時代三春藩は貧しい藩だったが、たくさんいた野生の馬を良い馬に改良して藩の産業とし生産したのが「三春駒」
郷土玩具としての三春駒の本当の名前は「高柴木馬(きんま)」という



彦治民芸  外観


彦治民芸  茅葺の屋根


茅葺の屋根裏に龍を見つけた


10代目の当主の橋本高宜(たかよし)さんの弟さんが小学校6年の時に作った


龍の頭部



茅葺の屋根裏にはいろんなものがある  時計やカメラ


茅葺の屋根裏にはいろんなものがある  粋な小物


彦治民芸
住所:福島県郡山市西田町高柴字舘野80-1
電話:024-972-2412


150815
龍の謂れとかたちのTOPへ