龍の謂れとかたち


謂れかたち

大津絵 十二支土鈴


江戸初期、逢坂の関で名高い大津の大谷追分の町で生まれた民画に有名な大津絵があります。
大衆の信仰の対象にした仏画より始まり、諷刺画、武者画、美人画等が描かれ、
その数百数十種にのぼります。(中略)
これら大津絵の画題から有名なものを十種「大津絵人形土鈴」として登場させ大変御好評をいただいております。
今回新しく「大津絵十二支土鈴」を創作いたしました。
いづれも四代目高橋松山先生の原画をもとに作成したものですが、
新しい滋賀の代表的な郷土玩具とならんことを目指し、「大津絵人形土鈴」十種共々、
末久しく御愛玩くださるようお願いいたします。高田 瞠
【大津絵十二支土鈴 由来】より

目的を一気に駆け登る。「竜は一寸にして昇天の気あり」 すべて何事も昇天の気運あり。
【十二支の辰の項の記述】

 
【実物の高さは約8cm】

060722/
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