龍の謂れとかたち
北斎漫画 二編
江戸東京博物館 歴史の中の龍 2012
ほくさいまんが
葛飾北斎/画
江戸時代末期
葛飾北斎による絵手本を集めた『北斎漫画』は
日用品、建造物までこの世の様々なものを画題としている
1814年に初編が刊行され全15編が刊行された
龍は四つの種類が描き分けられている
他の頁でも白澤(はくたく)、河童など龍以外の想像上の生き物が描かれている
鼉竜 (だりゅう) ワニに似た竜 應竜 (おうりゅう) 鷹のような翼をもち雨をよぶ 雨竜 (あまりゅう) トカゲのような姿 蟒蛇 (うわばみ) 伝説にいう大蛇(おろち)
北斎漫画 二編
龍(右ページ)
應竜(上)・雨竜(左)・鼉竜(右)
蟒蛇
121225/240121
龍の謂れとかたち TOPへ
龍のTOPへ