謂れとかたち
刺子半纏
江戸東京博物館 歴史の中の龍 2012

さしこばんてん
明治時代前期
E18

袷の木綿地に糸で細かく刺子を施した火消半纏
吸水性と保水性に優れている
リバーシブル
裏側には「龍虎相搏つ」の言葉を想起させる猛々しい意匠がほどこされている
消化作業中は模様を内側にし、作業後は内側を表にして
英雄性をアピールした
【展示の説明より】


刺子半纏


龍の刺子


121220/
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