謂れとかたち
臥煙もの 四世市村家橘
江戸東京博物館 歴史の中の龍 2012

がえんもの
歌川国貞/画
万延元年(1860
E20

明暦の大火の反省により、幕府は直轄の消防隊として定火消を設けた
臥煙はこの定火消に属する火消人足のこと
火消頭の定紋を染め抜いた法被に褌ひとつで火事場に駆けつけた
画面には消火作業に使う纏や提灯のほか龍吐水も描かれている
【展示の説明より】


画面には消火作業に使う纏や提灯のほか龍吐水も描かれている


臥煙は定火消に属する火消人足のこと


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