謂れとかたち
相良刺繍龍文腰差したばこ入れ
江戸東京博物館 歴史の中の龍 2012

さがらししゅう りゅうもん こしざしたばこいれ
E28

相良刺繍とは布の裏から糸を抜き出して結び玉をつくり、これを連ねて模様を描いていく技法をいう
美しいだけでなく、糸を縫い重ねるため強度も出る
前金具には豹、緒締には環状の龍があしらわれている
かぶせ下には、さらにもう一頭龍が隠れている
【展示の説明より】


相良刺繍龍文腰差したばこ入れ


相良刺繍龍文のたばこ入れ 前金具は豹


相良刺繍の龍の模様


相良刺繍:布の裏から糸を抜き出して結び玉をつくり、これを連ねて模様を描いていく


緒締(おじめ)の環状の龍


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