謂れとかたち
龍虎蒔絵彫印籠
江戸東京博物館 歴史の中の龍 2012

りゅうこ まきえほり いんろう
江戸時代後期
E31

印籠は薬を入れるための容器
腰からぶら下げる贅沢な飾りものとして、江戸時代後期に武士の間に普及し
後期には富裕な町人の間でも広まった
龍が彫られている面は黒地で素朴な印象を受けるが
裏面は金蒔絵で虎が描かれ、華美な意匠が施されている
【展示の説明より】


龍虎蒔絵彫印籠

印籠


龍の頭部


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