謂れとかたち
赤羅紗登龍文刺繍筥迫
江戸東京博物館 歴史の中の龍 2012

あからしゃ とうりゅうもん ししゅう はこせこ
江戸時代後期
E33

筥迫は女性が懐に挟んで持つ装身具
赤い羅紗の生地に金糸で龍と富士山が刺繍されている
羅紗は羊毛糸を平織にして起毛させた生地
日本へはポルトガル人がもたらし、その後オランダを通じて大量に輸入され
装飾品や陣羽織などに珍重された
【展示の説明より】


赤羅紗登龍文刺繍筥迫


龍模様の刺繍


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