龍の謂れとかたち


謂れかたち

張子十二支玩具の辰(高橋張子虎本舗


郷土玩具張子虎
出雲地方は古くから魔除けとして虎を飾る風習がある
虎は戦勝虎として縁起のよい飾りとして子供達の生育を願うマスコットとされている
郷土の荒川亀斉(きさい)が作った原型を明治10年に、
当家の先々代高橋熊市が張子の首振りとし色彩に工夫をこらして製作したのが起源
土型の原型に和紙を原料に数枚を重ね張りをして乾かし、
原型を抜き取り、その上に胡粉、顔料、その他で彩色し仕上げたもの
張子虎は1962年(寅年)に切手の図案に使われた

張子十二支(えと)玩具
十二支全部をユーモラスな張子の首振りで作られている


高橋張子虎本舗のカタログより

 
長さ:約12cm

070504/070620
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