龍の謂れとかたち


謂れかたち

平井 雅子の十二支の中の辰
製作にあたっては、涼しげな広がりのある作品を作りたいという気持ちを大切にしました。
 静止しているようで、じつは前方にも、後方にも、また、内から外へと開かれてゆく宇宙観のようなものが、
 十二の動物たちの穏やかな表情で、人々に伝えられたら幸せです。(平井 雅子)

 
 戌年のご挨拶                                    十二支の中の辰
 
ほら、風が見えてきた
2000年前の中国から、はるかな時をかけてきた十二支。
過去と未来の真ん中にいる十二支。
懐かしいけど、なぜか新鮮な忘れかけていた大切なことを気づかせてくれる十二支。
いつかどこかに忘れてきたことを、動物たちと一緒に探しに行きませんか。
(「十二支」に収められていたシートより)

060503
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