龍の謂れとかたち
龍の謂れとかたち
アニメ映画《ゲド戦記》の龍
アーシュラ・K・ル=グウィンの小説《ゲド戦記》の英題は《Tales from Earthsea》
映画は主に第3巻の《さいはての島へ》を原作とする
宮崎駿の絵物語《シュナの旅》を原案とした、宮崎吾朗監督の長編アニメーション映画
作者アーシュラ・K.ル=グウィン(1929〜)は,アメリカの女性作家
1968年から2001年にかけて6巻が出版される
日本でも1976年に第1巻が出版され、シリーズの合計部数が100万部を超えている
物語
世界観や設定、登場人物名や用語などは原作と共通している
原案《シュナの旅》の影響が強いため原作とは異なる点が多い
物語の舞台は《多島海世界アースシー》
西海域に棲む竜が人間の住む世界である東の海に現れる
竜が共食いを始めるなど、異変が起こりはじめる
異変の原因を探るべく大賢者ゲド(ハイタカ)は旅に出る
その途中で、父である王を刺して国を飛び出してきたエンラッドの王子(アレン)と出会う
2人はともに旅を続ける・・・・・
DVD販売用ポスターより (画:宮崎吾朗) | 同左 頭部の拡大 |
映画のデータ | |
原作: 原案: 製作: プロデューサー: 監督: 脚本: 音楽: 封切日:
上映時間:
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アーシュラ・K・ル=グウィン 『ゲド戦記』 宮崎駿 『シュナの旅』 スタジオジブリ 鈴木敏夫 宮崎吾朗 宮崎吾朗、丹羽圭子 寺嶋民哉 2006年7月29日 115分 |