銀杏岡八幡神社
銀杏岡八幡神社は 銀杏八幡さま とも呼ばれ親しまれている
創祀は康平五年(1062)
御祭神
誉田別皇命(ほんだわけのみこと)
武内宿祢命(たけのうちすくねのみこと)
由緒
源義家公が奥州征伐のため下向の折、当地で休憩
川上より銀杏の枝が流れてきた
義家公はその枝を丘の上にさし立て「朝敵退治のあかつきには枝葉栄うべし」と祈願した
奥州平定の後再びこの地に帰り至ったとき銀杏が大きく繁茂していた
公は神恩に感謝し太刀一振を捧げ、八幡宮を勧請した
【2024年7月 撮影】
銀杏岡八幡神社の入口
拝殿
銀杏の絵馬
龍の鏝絵
鏝絵(こて絵)は漆喰を使った左官の装飾技術
漆喰で形づくったところに色をつけていく昔からの日本の伝統的な技法
立体的な絵となっているのでみる角度によっては陰影の濃さが変わり違った趣を楽しめる
紹介する鏝絵の作者は、株式会社ブラスト
東京都台東区浅草橋1-29-11
Tel: 03-5825-4266
銀杏岡八幡神社の塀
龍の鏝絵
龍の頭部と爪
鏝絵 銀杏岡八幡神社の紋
銀杏岡八幡神社
住所:東京都台東区浅草橋1-29-11
240810
鏝絵:本龍寺の木鼻(東京・台東区)
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