本覚寺(ほんがくじ)は、神奈川県鎌倉市にある日蓮宗の本山(由緒寺院)
山号は妙厳山(みょうごんさん)
本尊は釈迦三尊像。身延山の久遠寺にあった日蓮の遺骨を分骨したため《東身延》とも呼ばれる
現在の本覚寺の山門がある場所の前には、夷堂と呼ばれる堂があった
この夷堂は、源頼朝が鎌倉幕府の開幕の際に、幕府の鬼門にあたる方向の鎮守として建てたとされる天台宗系のもの
文永11年(
1274)に佐渡配流から帰った日蓮が一時、この夷堂に滞在し、辻説法などの拠点としていた
その後の永享8年(1436年)に一乗院日出が日蓮にゆかりの夷堂を天台宗から日蓮宗に改め本覚寺を創建したという
後に身延山を再興した第2世の行学院日朝は身延山より日蓮の遺骨を分骨して本覚寺に納めた
身延山への参詣が困難な老人や女性のために便宜を図った
本覚寺が《東身延》と呼ばれる理由である
【ウィキペディアより】
手水舎手水舎に置かれている龍の種類は多岐にわたる
ここに紹介する2体の龍が絡み合っているのも、ひとつの典型である
「龍の謂れとかたち」のページでこのかたちの龍は、豊川稲荷(東京)に続いて2例目になる
正面に本堂の右手前に手水舎がある
手水舎 全景
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手水舎 正面
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手水舎の龍 側面 |
手水舎の龍 正面
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龍の側面の詳細
龍の頭部
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龍の頭部 正面
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