龍の謂れとかたち
妙隆寺欄間の龍(鎌倉市)
妙隆寺
妙隆寺(みょうりゅうじ)は、神奈川県鎌倉市にある日蓮宗の寺院
妙隆寺は中山門流の中心。本尊は日蓮上人
鎌倉・江の島七福神の一つで「寿老人」を祀る
「鍋かむり」で知られる日親ゆかりの寺として知られれる
旧本山は、中山法華経寺
(日蓮宗は昭和16年に本末を解体したため、現在では、旧本山、旧末寺と呼びならわしている)
御家人千葉常胤の子孫千葉胤貞の別邸「千葉屋敷」跡に建っている
胤貞が祖先追福のため七堂伽藍を建立して妙隆寺を創建
中山法華経寺の日親の叔父・日英上人を開山に迎えた
【現地の説明板等より要約】
宗派 :日蓮宗 山号 :叡昌山 建立 :元中2年/至徳2年(1385年) 開山 :日英上人(日親の叔父) 開基 :千葉胤貞
妙隆寺 山門
妙隆寺 本殿正面
内陣 上部の欄間に龍の彫刻がある
欄間(左側)
欄間(左側)の龍の頭部
欄間(右側)
欄間(右側)の龍の頭部
妙隆寺の住所:神奈川県鎌倉市小町2-17-20
150206
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