龍の謂れとかたち
龍の謂れとかたち
九州陶磁文化館 《私が選んだ九陶のやきもの》の中の龍の絵柄の磁器
私が選んだ九陶のやきもの(第1〜第3展示室)
常設特別展示《私が選んだ九州のやきもの(2009年9月18日〜10月25日)》が開催されていた
これは、公募で展示品を決めた参加型展覧会
九州陶磁文化館の掲示板
江戸時代の肥前陶磁器を中心に284点が展示されていた
特別展は、来年に開館30周年を迎えるプレイベントとして企画されたもの
2009年4月末より2ヶ月間、図録に掲載されている約6000点に対して人気投票を行った
インターネットでも受け付けて、投票総数は265人だった
私が選んだベスト30では、鍋島が12点でトップ、古伊万里が11点、唐津が3位で3点
1位に選ばれたものは、国内磁器最高峰とされる鍋島藩窯の《染付け鷺文三足大皿》
1690〜1720年代 国重要文化財である
一位に選ばれた《染付け鷺文三足大皿》
30位以下に選ばれたものは、下記に整理して展示されていた
佐賀のやきもの、九州各地等のやきもの、海外のやきもの、近・現代のやきもの
龍の絵柄の磁器
龍の絵柄のものとしては
《色絵赤玉雲龍紋鉢(ベスト第25位)》
《色絵龍虎文輪花皿(ベスト第55位)》
《色絵団龍花唐草文 十角小皿(ベスト第55位)》
館選品として、中国・景徳鎮窯の《白磁龍船(18〜19世紀 清朝)》が展示されていた
色絵赤玉雲龍紋鉢 ベスト第25位 色絵龍虎文輪花皿 ベスト第55位 色絵 団龍花唐草文 十角小皿 ベスト第55位 白磁龍船 中国・景徳鎮窯 18〜19世紀 清朝 館選品 |