謂れとかたち
松戸神社の手水舎の四神

松戸神社
松戸神社は1626年(寛永3)の創建
松戸市の総鎮守とされている
主祭神は日本武尊。旧社格は村社

1609年(慶長14)、水戸城に水戸徳川家が封ぜられると、水戸街道が整備され、松戸宿が宿場町として賑わった
水戸徳川家より篤い崇拝を受けた
水戸徳川家より奉納された品々は、1739年(元文4)の松戸宿の大火にて社殿とともに焼失
1882年(明治15)、社号を『松戸神社』へと改称して有栖川宮幟仁親王より社号の書を授かる


一の鳥居


二の鳥居

手水舎
松戸神社は《四神》を伴ったまつり《神幸祭》で知られる
四神にゆかりのある神社と言うことからであろうか
松戸神社の《手水舎》の4本の柱の木鼻として四神の彫刻が配されている


二の鳥居をくぐって、潜龍橋の先の右側に手水舎がある 左が拝殿


手水舎の全景
 4本の柱の木鼻として四神の彫刻が配されている

青龍
青龍は東方を守護する


青龍 正面より見る


青龍 斜めより見る


青龍 頭部


青龍 頭部の詳細


朱雀
朱雀は南方を守護する

  
朱雀は鳥(鳳凰)のかたち 鳥の羽が見える


白虎
白虎は西方を守護する

  
白虎は虎のかたち 

玄武
玄武は北方を守護する

  
玄武は亀のかたち 亀の甲羅が見える

松戸神社
住所:千葉県松戸市松戸1457番地
電話:047-362-3544


151005/200809
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