謂れとかたち
妙心寺の大方丈の唐門の龍の彫刻

臨済宗妙心寺の本山 山号を正法山という 開創は建武4年(1337)
広大な山内に46の塔頭寺院が存在している
【以下の写真は 070723 撮影】

妙心寺 南総門

妙心寺の七堂伽藍の配置は禅宗伽藍配置の典型
勅使門から放生池を経て、北へ向かって
三門・仏殿・法堂・寝堂・大方丈・小方丈・大庫裏へと直線に並んでいる
【妙心寺の案内書より要約】


境内案内図  立て看板より部分

大方丈(おおほうじょう)

承応3年(1654)の建造 (重要文化財)】
方丈はもとは住持の居所,今は檀信徒の祖先を祀って、その供養を行う所、
また、説教、講演その他の会合の場所ともなり、多数賓客を応待するところ
【妙心寺のホームページより要約】


大方丈正面  工事中で全貌がみえない
左手前に法堂の一部が見える


大方丈の門(石段をあがったところ)の上にある龍の彫刻


中心部の龍の拡大 左右には青海波が彫られている

070729211128
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