龍の謂れとかたち
法隆寺の手水舎の龍(西院伽藍)
法隆寺
法隆寺は聖徳宗の総本山であり、別名を斑鳩寺(いかるがでら)という
聖徳太子ゆかりの寺院
法隆寺の西院伽藍は飛鳥時代の姿を現在に伝える世界最古の木造建築
創建は推古15年(607年)とされる
「金堂」に安置されている「薬師如来像」の光背銘や『法隆寺伽藍縁起并流記資財帳』(747)の縁起文によって知ることができる
用明天皇が自らのご病気の平癒を祈って寺と仏像を造ることを誓願されたが、その実現をみないままに崩御
推古天皇と聖徳太子が用明天皇の遺願を継いで、寺とその本尊「薬師如来」を造った
法隆寺は塔・金堂を中心とする西院伽藍と、夢殿を中心とした東院伽藍に分けられている
1993年12月に、法起寺と共にユネスコの世界遺産(文化遺産)として日本で初めて登録された
手水舎
南大門をくぐって参道を歩く
東大門へ通じる道を渡った右側に手水舎がある
ここの手水舎の龍は特徴のあるかたちをしている
西院伽藍の正面 右手前に手水舎がある
手水舎の外観
手水舎の龍 前面(1)
手水舎の龍 前面(2)
手水舎の龍 前面(3)
手水舎の龍 前面(4)
手水舎の龍 見返り
手水舎の龍 後方(1)
手水舎の龍 後方(2)
手水舎の龍 頭部(1)
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手水舎の龍 頭部(2)(3)
手水舎の龍 頭部側面
手水舎の龍 爪
法隆寺
所在地:奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1−1
140617
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