龍の謂れとかたち
明治橋の龍(沖縄県那覇市)
明治橋
明治橋は沖縄県那覇市にある長さ128m、幅31.5m、片側3車線の橋
北側に通堂町と東町、南側に奥武山町と垣花町がそれぞれ接している
那覇空港・沖縄本島南部と那覇市街地・沖縄本島中北部とを結ぶ沖縄県の大動脈に架かる道路橋
明治時代の1883(明治16)年に最初の橋が完成
現在の橋は4代目(戦後2代目)で1987(昭和62)年3月に完成した
歩道も広めに確保したほか、街灯も設置された
以前は、南明治橋があり、北明治橋と呼ばれたが現在は明治橋と呼ばれている
明治橋を遠望する 左は奥武山公園
ゆいレールより日暮れ時の明治橋を見る
明治橋を南方より遠望する
明治橋を南方より見る 左右に龍を見る
明治橋の歩道 南方より見る
吽形の龍
橋の南西にある吽形の龍を紹介する
全体(南西) 南方より見る
全体(南西)側面 南方より見る
吽形の龍(南西)側面 南方より見る
吽形の龍(南西)側面 北方より見る
龍の吽形(南西) 南方より見る
龍の吽形(南西) 正面
龍の吽形(南西) 北方より見る(南西)
阿形の龍
橋の北西と南東にある阿形の龍を紹介する
明治橋を北方より見る
全体(北西) 側面 北方より見る
全体(南東) 側面 南方より見る
龍の阿形(北西) 側面 北方より見る
龍の阿形(南東) 側面 南方より見る
阿形(北西)
阿形(北西)
阿形(南東)
参考
明治橋と首里城の吽形の龍柱を並べてみた
明治橋の龍柱は、首里城の大龍柱よりも小龍柱に良く似ている
両者は下記の時代を経ており、現状のものは明治橋が先であるが
龍柱のかたちについては、どちらが先にできたかの確認はできていない
首里城 :首里城は14世紀末に創建
:大正14年(1925)及び昭和8年(1933)に首里城の正殿などが国宝に指定
:平成4年(1992)に、正殿などが旧来の遺構を埋め戻す形で復元された
明治橋
:明治16年(1883)に最初の橋が完成
:現在の橋は4代目(戦後2代目)で昭和62年(1987)3月に完成した
吽形の龍(南西)側面 南方より見る
首里城正殿前の吽形の小龍柱
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