謂れとかたち

楽太鼓
国立歴史民俗博物館 たつ年の龍

本館蔵
R101

雅楽の管弦に用いられる最も一般的な太鼓で、「楽太鼓」、「釣太鼓」とよばれる
木製の脚付き輪台(りんだい)に吊るし、桴(ばち)を使って片面のみを打ち鳴らす
楽太鼓の多くは、革面に五極彩色で龍や鳳凰・獅子などを描き
輪台に蒔絵を施したり、上部に火焔形の金属板を付けるなど
華麗な装飾をこらしている
【展示の説明より】



楽太鼓


楽太鼓  正面


龍の頭部


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