龍の謂れとかたち


謂れかたち

「龍昇亭西むら」の龍最中

「西むら」は江戸末期に雷門前の広小路に面した茶屋町でお茶屋を始めた。
文政12年の広重作「雷門絵図」には、西むらの看板をあげたお茶屋が描かれている。
その後、安政元年に上菓子屋をはじめ、これを西むらの創業としている。
屋号は、金龍山浅草寺の御供物などを引き受けていた関係で「龍昇亭西むら」と名づけた。
西むらの菓子は機械ではなく道具で作る。
【栞より抜粋 栞は、主婦と生活社 江戸老舗地図より引用とあおる】

   
道路の反対側よりお店を見る            お店の内部を見る            看板(店の横)

 
龍最中                          龍最中の包装


ビニールの手提げ袋のデザイン

070102/070316
龍の謂れとかたちのTOPへ