龍
の
謂れとかたち
龍造寺八幡宮 向拝の龍 佐賀
龍造寺八幡宮
龍造寺八幡宮は、県庁の真北の白山一丁目に鎮座する佐賀開府の鎮守の神
建久年間(
1190-1199
)に鶴岡八幡宮から勧請され、慶長9年(
1604
)に佐賀城内から現在地に遷座
鎌倉鶴岡八幡宮の分霊を祀っている
主神は応神天皇
龍造寺八幡宮は、佐賀市景観賞重要建造物指定を受けている
境内には南面して石鳥居、石橋、拝殿、本殿が建っている
石鳥居は慶長9年(
1604
)の刻銘を持つ肥前鳥居(*)で、佐賀市重要文化財に指定
本殿は大型の入母屋造社殿で、建築年代は17世紀中期
屋根は銅板葺、正面に千鳥破風、向拝に軒唐破風を付し、華やかな外観を呈している
拝殿は入母屋造銅板葺、正面に軒唐破風、向拝三間を設けている
境内には人間の子供を抱いた子育て恵比須もあり信仰を集めている
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肥前鳥居
佐賀にある肥前鳥居は、石で出来ている
肥前鳥居は、島木・笠木・柱が3本継になっている
また笠木の先が舟のへさきのような形をしている
柱の基部の亀腹と柱が一体に造られている
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龍造寺八幡宮 正面 石鳥居は肥前鳥居(
佐賀市重要文化財
)
石橋の手前より拝殿を見る
石橋
拝殿 正面軒唐破風、向拝三間を設けている
手前に拝殿 奥に本殿(
入母屋造
)を見る
向拝に置かれた龍
向拝に置かれた龍
龍の彫刻(1) 飛龍に見える
龍の彫刻(2)
龍の頭部
龍造寺八幡宮
所在地:佐賀市白山1-3-2
電話:0952-23-6049
160628
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