謂れとかたち
鏝絵彫刻の阿吽の龍 宗泰院

宗泰院
永昌山宗泰院(そうたいいん)は、東京都杉並区にある曹洞宗の寺院
本尊は釈迦牟尼仏
1593年(文禄2年)、小田原万松院の格峰泰逸によって開山した
元々は麹町表四番町(現・東京都千代田区四番町)に位置していたが
市ヶ谷左内坂(現・新宿区市谷左内町)に移転し
1909年(明治42年)、現在地に移転した


宗泰院の入口


宗泰院の本堂

鏝絵「阿吽の龍」
本堂の正面に一対の鏝絵「阿吽の龍」が飾られている
作者は「伊豆の長八」こと入江長八の直弟子で
四天王の一人と謳われた吉田亀五郎(沓亀)、


本堂 玄関


阿吽の龍


阿形(右)


吽形(左)

宗泰院(そうたいいん)
住所:東京都杉並区高円寺南2-31-5
240711

鏝絵:本龍寺の木鼻(東京・台東区)
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