龍の謂れとかたち
龍の謂れとかたち
スペインで出会った龍の仲間たち
トレドのカテドラルで出会った龍
トレドのカテドラルはスペインの首座大司教座聖堂(総本山の位置付け)
1227年に着工し1493年に完成
増改築で創建当初の面影は少なくなったが、ゴシック様式の芸術と宗教が融合している
このカテドラルは規模が大きく、緑の豊富な廻廊の大きさにも驚かされる
Google Eathの写真 十字形の北側の四角が回廊
免罪の門の全景 免罪の門の正面
双頭の鷲の姿も見える
内部は五身廊で、22の礼拝堂を有している
奥行き113メートル、幅57メートル、建物を支える柱は88本
1504年に完成の中央礼拝堂の祭壇のレターブル(装飾衝立)はゴシック様式
木彫りに金箔を貼って彩色され、キリストの生涯20場面が彫り込まれている
祭壇背後には1732年に完成した「透明」を意味するトランスパレンテがある
バロック様式の最高傑作
東方上部よりの光が、朝の祈りの時間に天使や聖母像が後光に射す仕掛けになっている
中央礼拝堂の祭壇のレターブル トランスパレンテ
カテドラルの内部で龍を見つけた
071106
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