龍の謂れとかたち
東京国立博物館の庭園にある五重塔
東京国立博物館
日本と東洋の文化財(美術品、考古遺物など)の収集保管、展示公開、調査研究、普及などを目的として
独立行政法人国立文化財機構が運営する博物館である
また、社団法人日本工芸会の本部がある
1872年(明治5年)に創設された、日本最古の博物館。東京都台東区の上野恩賜公園内にある
本館、表慶館、
東洋館、平成館、法隆寺宝物館の5つの展示館と資料館その他の施設からなる
収蔵品の総数は11万件を超え、国宝87件、重要文化財610件(2005年7月現在)を含む。
【ウィキペディアより】
雨の日の東博本館の正面
五重塔
高さ570cmの銅製の塔
垂木、斗拱の組み物の細部まで入念に作られている
最上部の相輪には龍が絡み付いている
基壇には五代将軍綱吉が法隆寺に奉納した旨の銘文がある
『大和国法隆寺元禄元年十二月日常憲院徳川綱吉』
【東博庭園にある表示板より】
五重塔 |
塔の上部 |