龍の謂れとかたち
三角縁龍虎鏡(東京国立博物館)
古墳時代4〜5世紀
重要文化財
大阪府和泉市 和泉黄金塚古墳出土
J-36931-23
三角縁竜虎鏡について
《三角縁龍虎鏡》は3〜4世紀の中国製であり、弥生時代から古墳時代のお初期に位置している
今回の展示の中でも古い時代に属している
竜虎鏡は、古墳からの出土例は少なく、古墳から単独の副葬鏡として出土する
その製作年代などの確定が困難であるとのこと
後漢末期〜三国時代を中心に製作されたものだと考えられている
【三角縁龍虎鏡の展示】
東京国立博物館 平成館1階
日本の考古
政治的社会の成熟―宝器の創出―
三角縁龍虎鏡
三角縁龍虎鏡 中心部
三角縁龍虎鏡 龍虎
龍の詳細
山口県下松市宮ノ洲古墳出土の三角縁龍虎鏡
170907(撮影:170905)
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