龍の謂れとかたち
龍の謂れとかたち
色絵赤玉雲龍文鉢 (東京国立博物館)
伊万里
染付銘:「大明万暦年製」
江戸時代・17〜18世紀
個人蔵
【10/01/05に撮影】
伊万里焼では元禄年間(1688-1703)に入ると、色絵金彩の金襴手を多く焼くようになる
国内向けには型物とよばれる鉢類が特に人気が高い
この鉢は、丸文や地文に明代後期景徳鎮民窯の金襴手の影響を受け
雲龍文様や花卉文は伊万里の創案による
【東京国立博物館の展示の説明より】
色絵赤玉雲龍文鉢 色絵赤玉雲龍文鉢 中心部 龍の頭部の詳細 |
100106
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