龍の謂れとかたち
五彩龍鳳文合子(東京国立博物館)
中国 明時代・万暦年間(1573〜1620年)
「大明万暦年製」銘
広田松繁氏寄贈
TG-2543
【11/05/26に撮影】
蓋に宝珠形のつまみがあり、身は捻花状の仕切りで区切られている
龍や鳳凰などのさまざまなモチーフをびっしりと描き連ね
華やかな色彩をちりばめたような天真爛漫な作風
《万暦赤絵》の名前で親しまれる万暦官窯の作風の特色がよくあらわれている
【東京国立博物館の展示の説明より】
五彩龍鳳文合子 五彩龍鳳文合子 正面 五彩龍鳳文合子 龍 |
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