龍の謂れとかたち


謂れかたち

色絵応龍文陶板(東京国立博物館)
伊万里・柿右衛門様式
「松浦郡有田皿山土肥源左衛門之作」銘
江戸時代・17世紀
【2011/03/30に撮影】

中央に中国の代表的な意匠の翼のある龍《応龍》が描かれる
裏には、「松浦郡有田皿山土肥源左衛門之作」の染付銘がある
この陶板と同じものが京都西本願寺の転輪蔵内部の腰瓦に使われている
蔵の建立時期から延宝年間(1673〜80)の作と考えられる
【東京国立博物館の展示の説明より】






色絵応龍文陶板




色絵応龍文陶板  龍の頭部



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