龍の謂れとかたち
小忌衣(東京国立博物館)
浅葱天鵞絨地菊水模様(あさぎ びろーど きくすいもよう)
江戸時代・19世紀 坂東三津江所用 I-2061
【11/11/17に撮影】
小忌衣(おみごろも)は、武将や貴人の役が部屋着として白小袖の上に着用する衣装
扇形の襟やそで付けを千鳥掛けにし、胸紐を華鬘結びにする点が歌舞伎独特である
坂東三津江が末娘(11代将軍家斉の娘)の舞台で
「時今也桔梗旗挙(ときいまききょうのはたあげ)」の小田春水(織田信長)を演じる際に着用した衣装
【展示の説明より】
展示の全体
小忌衣(おみごろも)
龍の刺繍
龍の頭部(左)
龍の頭部(右)
120626
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