龍の謂れとかたち
羽織・着付 白呉絽地龍波紋濤模様
天翔ける龍 2012
はおり・きつけ しろごろじ りゅうはとうもよう
江戸時代・19世紀
高木キヨウ氏寄贈
坂東三津江所用
I-2064
『寿 曽我対面』の曽我十郎、五郎に討たれる工藤祐経役に用いられたと伝わる歌舞伎の衣装
肉厚で大胆な金の応龍を刺繍で表す(目はガラス製)
裾周りに藍の波、黒・茶・萌黄色の嶮山、銀糸で波濤を駒繍(こまぬい)で表す
白地のゴロフクレン(オランダ語・呉絽福連)は、平織で薄手の舶来毛織物
【『天翔ける龍』および展示の説明より】
羽織・着付 白呉絽地龍波紋濤模様
応龍の刺繍
応龍の頭部
121206/
龍の謂れとかたち TOPへ
龍のTOPへ