謂れとかたち
陣羽織 猩々緋羅紗地応龍波濤模様
天翔ける龍 2012

江戸時代・19世紀
高木キヨウ氏寄贈
I-2069

江戸時代、大名の城の奥女中に向けて歌舞伎を演じた「お狂言師」坂東三津江の衣装
細川家第11代藩主斎樹婦人・蓮性院(1785~1861)のために演じた
「一の谷嫩(ふたば)軍記」で使用したと伝えられる
羽織は甲冑の上から着用する袖なしの上着
猩々緋とよばれる赤が鮮やか
【展示の説明より】


陣羽織 猩々緋羅紗地応龍波濤模様
【前面のガラスが邪魔をしている】


応龍の模様


121206/
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