龍の謂れとかたち
梨地水龍瑞雲門蒔絵宝剣(号 水龍剣)
天翔ける龍 2012
直刃 無銘の拵
金具 加納夏雄(1828~98)作
明治6年(1873)
F-262-2
刀身は正倉院に修められていた
明治5年正倉院下開扉の際、明治天皇によって取り寄せられた直刃のために翌年制作された拵(こしらえ)
鞘は梨地に瑞雲文蒔絵、金具を波・龍・瑞雲文としていることから水龍剣と称された
金具はのちに帝室技芸員となった加納夏雄の制作である
【『天翔ける龍』および展示の説明より】
梨地水龍瑞雲門蒔絵宝剣(号 水龍剣) 展示の様子
梨地水龍瑞雲門蒔絵宝剣(号 水龍剣)
柄の飾り
柄の金具 水龍
121208/
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