龍の謂れとかたち
青花龍文長方合子(東京国立博物館)
明時代・万暦年間(1573-1620)
個人蔵
青花龍文長方合子(せいかりゅうもんちょうほうごうす)
明来、万暦年間(1573-1620)になると
景徳鎮窯器には粗製濫造の傾向が強く認められるようになります
胎は重厚で、虫食いと呼ばれる釉の剥落が生じ、コバルトは鈍い発色です
そして、器面を埋め尽くすように施された繁Xな文様は万暦期最大の特徴です
青花龍文長方合子
正面
上面
銘
【撮影 2014年1月】
200329
龍の謂れとかたちのTOPへ