龍の謂れとかたち
色絵金襴手双鳳文飾壺 東京国立博物館
明治25年(1892)
シカゴ・コロンブス博覧会事務局
O-125
七代錦光山宗兵衛(1868-1928)作
「大日本京都 錦光山造之」金彩銘
「錦光山造」印
七代錦光山宗兵衛は明治期に活躍した京都の陶工
薩摩焼の彩画法を取り入れて京薩摩を創始した六代を父に持つ
自身も美術陶磁の輸出等京焼の振興に尽力した
本作はシカゴ・コロンブス記念万国博覧会の出品作
金裟彩の細やかな装飾が特徴的である
【展示の説明より】
色絵金襴手双鳳文飾壺
色絵金襴手双鳳文飾壺 龍の絵柄の部分 右方より見る
双龍の絵柄
色絵金襴手双鳳文飾壺 龍の絵柄の部分 左方より見る
双龍の絵柄
140803
龍の謂れとかたちのTOPへ