謂れとかたち
 龍花文様緞通(東京国立博物館)

りゅうはなもんようだんつう
清時代・18~19世紀
TI-304

中国において龍は瑞獣のひとつであり、龍が姿を現すことは
皇帝の徳が高く素晴らしい統治をおこなっている証とされました
宮廷においては、龍は皇帝のシンボルとなりました
緞通とは、中国で織られた絨毯のことで
江戸時代には日本に輸入されました
【展示の説明より】


龍花文様緞通


龍花文様緞通 中心部の龍の文様


龍の頭部と龍玉


龍の文様(1)


龍の文様(2)

【撮影:2015年10月】
東京国立博物館住所:東京都台東区上野公園13−9
200327
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