龍の謂れとかたち
龍存星蓮葉形盆 (東京国立博物館)
りゅぞんせい れんようがたぼん
明時代・嘉靖年間(1522-66)
「大明嘉靖年製」銘
個人蔵
【撮影:2017年9月】
博物館でアジアの旅
マジカルアジア
存星とは中国で生まれた漆芸技法のひとつ
色漆で表した絵の周囲を針で彫り、金箔を埋めて輪郭をとるもの
存星の技法は明時代後期にさかんに行われた
龍存星蓮葉形盆
龍の文様
龍の頭部と五爪
東京国立博物館住所:東京都台東区上野公園13−9
200312
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