龍の謂れとかたち
龍文簋
りゅうもんき
青銅
中国 西周時代・前10~9世紀
TG-5518
【撮影:2017年4月】
西周時代になると胴部を覆っていた《とうてつ文》や《鳥文》などの文様はなくなり
本作のように口縁部の文様帯だけで構成される比較的簡単な装飾が主流になりました
古代中国の文献には、身分によって祭祀に用いる簋の数に
差が設けられていたことが記されています
【展示の説明より】
龍文簋
龍文簋
龍文簋 正面
口縁部の文様帯
取っ手-1
取っ手-2
取っ手-3
東京国立博物館住所:東京都台東区上野公園13−9
200314
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