謂れとかたち
 龍存星鋌形盆 (東京国立博物館)

りゅぞんせい ていがたぼん
明時代・嘉靖年間(1522-66)
「大明嘉靖年製」銘
TH-513
【撮影:2017年9月】

博物館でアジアの旅
マジカルアジア

存星とは中国で生まれた漆芸技法のひとつ
色漆で表した絵の周囲を針で彫り、金箔を埋めて輪郭をとるもの
存星の技法は明時代後期にさかんに行われた


龍存星鋌形盆


盆の中央部


龍の文様 左


龍の文様 右

東京国立博物館住所:東京都台東区上野公園13−9
200312
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