龍の謂れとかたち
五彩龍牡丹文瓶 東京国立博物館

明時代・万暦年間(1573-1620)
TG2180

明・万暦年間に景徳鎮窯で焼かれた五彩
下絵付の青花は用いず
緑・赤・黄で龍と牡丹の文様を前面に配した尊形の花入
繁縟なまでに器面を覆う文様配置がこの時期の特徴
本作品の場合、黒の輪郭が全体を引き締め
落ち着いた典雅な雰囲気が漂っている
【展示の説明より】


五彩龍牡丹文瓶



五彩龍牡丹文瓶 首部分の龍の文様

 
首部分の龍の文様2体



五彩龍牡丹文瓶 銅部分の龍の文様


五彩龍牡丹文瓶 口の龍の文様


口の龍の文様の詳細


銘  【撮影 2015年】

【撮影 2018年7月】
180727
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