龍の謂れとかたち
三彩金蘭手龍濤文水注 東京国立博物館

明時代・16世紀 
TG2967

玉壺春と呼ばれるゆったりと丸い胴を持った瓶に
細い注口と把手が付いた酒注を仙サン瓶と呼ぶ
明時代に流行した器種で
景徳鎮民窯でつくられた華やかな作品が
日本でも懐石道具として好まれた
この瓶は翡翠、紫、黄色の釉薬をかけた珍しい作品
【展示の説明より】


三彩金蘭手龍濤文水注

  
三彩金蘭手龍濤文水注


玉壺春と呼ばれるゆったりと丸い胴


丸い胴の龍の文様


細い注口の付け根の龍

180726
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