謂れとかたち
長船景光の俱利伽羅龍(東京国立博物館)

銘 備州長船景光住景光
延慶二年七月日
F-20200

 
景光は鎌倉時代末期の備前・長船派を代表する刀工
この太刀は景光の中でも初期の作品
やや細身の太刀姿で
小板目の約(つ)んだ精美な地鉄に匂口の締まった直刃(すぐは)を焼いており
師の長光の晩年における作品や同時代に活躍した長船真長などと類似した作風を示している
【展示の説明より】


展示


長船景光

倶利伽羅龍(くりからりゅう)
不動明王が悪を切るため右手に持つ倶利伽羅剣に黒龍が巻きつき
剣先を飲み込まんとする龍のこと


銘 備州長船景光住景光


俱利伽羅龍(全)


俱利伽羅剣に絡みつく俱利伽羅龍


鋒(きっさき)


201210
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