龍の謂れとかたち
十二支図帯止(東京国立博物館)
じゅうにしずおびどめ
赤銅容彫、色絵など
江戸~昭和時代・19~20世紀
松井英一氏 寄贈
E-19963
【2020年1月7日 撮影】
十二支をかたどった金具を使った帯止
金属を立体的に彫り上げ異なる色の金属を象嵌し装飾する技法
刀装の金具に用いられる伝統的技法
一部は実際の目釘を使用らしい
赤同色のネズミに刻まれた「應起」銘は
幕末の装剣金工家、皆山應起(みなやま まさおき)
【2020年 博物館に初もうで 子・鼠・ねずみ 展示の説明より】
十二支図帯止
十二支の内 卯・辰・巳
十二支
十二支図帯止 十二支(全)
200224/230316
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