龍の謂れとかたち
龍の謂れとかたち
徳島の春日神社の向拝の龍の彫刻
春日神社は、徳島市眉山町にある神社。眉山東麓の大滝山に位置する
奈良に坐す春日大社の分社。ご祭神も同じ四柱の神々
蜂須賀家政の阿波入部に際して現在の大滝山東麓に遷座されたと伝える
慶長年間(16世紀末から17世紀初)に蜂須賀氏が徳島藩主となって以後
「春日大明神」と称して歴代藩主からの崇敬を受ける
明治6年(1873年)に現社名に改め、県社に列せられた
境内には眉山湧水群のひとつ春日水がある
周辺には三島神社、諏訪神社がある
当時の社殿、主要建築物は昭和20年の戦火のためほとんど灰燼に帰す
本殿は26年10月に、拝殿は34年10月に、手水舎は63年10月に再建され今日に至る
春日神社のアプローチ
参道
春日神社の拝殿
拝殿の向拝に鳳凰と龍の彫刻がある
龍の頭部
龍の頭部 斜めより見る
向拝の鳳凰
春日神社の所在地:徳島県徳島市眉山町大滝山1
110407
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