龍の謂れとかたち
東京大神宮のハイテクでエコな手水舎
東京大神宮
明治天皇の裁断により、東京における伊勢神宮の遥拝殿として明治13年に創建された
最初、日比谷の地に鎮座していたことから、《日比谷大神宮》と称されていた
関東大震災後の昭和3年に現在地に移ってからは《飯田橋大神宮》と呼ばれた
戦後は社名を《東京大神宮》と改め、今日に至る
神前結婚式は、当社の創始によるもの
今も神前において伝統的な結婚の儀式を守り伝えている
伊勢両宮(内宮と外宮)の御祭神である天照皇大神と豊受大神、さらに倭比賣命を奉斎しており
東京大神宮は《東京のお伊勢さま》と称され親しまれている
天地万物の生成化育、結びの働きを司る造化の三神が併せまつられていることから
近年縁結びに御利益のある神社としても知られ
良縁を願う若い人たちの参拝も年々多くなっている
造化の三神
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
高御産巣日神(たかみむすびのかみ)
神産巣日神(かみむすびのかみ)
ご利益
家内安全・商売繁昌・開運厄除・交通安全・学業成就など
【現地の案内とホームページの由緒より要約】
正面を見る
拝殿正面
手水舎
アプローチの石段をあがって、鳥居のまえの右側に手水舎がある
手水舎の龍の水吐口は何の変哲もないが
人が正面に立った時にのみ龍の水吐口より水が出る仕掛けになっている
手水舎の全景
手水舎の龍の水吐口
手水舎の龍
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手水舎の龍 正面
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ハイテクでエコな手水舎の龍からの吐水
人が立つ位置の両側にセンサーの受発光部がある
水を使うために人が立つとセンサーの光線を遮り、水が出る仕掛けになっている
(10/09/10には作動していなかった)
人が立つ一の両側に受発光部がある
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センサーの受光部(または発光部) 緑の窓の部分
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100911/100912
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