謂れとかたち
若宮八幡神社の向拝の彫刻


若宮八幡神社 南千住
応神天皇の御子で第十六代天皇の仁徳天皇がお祀りされている
すぐ近くの鎮守の素盞雄神社の境外社・末社
10月の第2日曜日に若宮八幡宮例祭が行われる
平成14年(2002)に社殿の新造営が行われた
境内の半分が、《若宮八幡児童遊園》になっている
婦人の病に効験があるとされ
祈願して治った時には二股大根を描いた絵馬を奉納する


若宮八幡神社 鳥居


若宮八幡神社 正面


若宮八幡神社


若宮八幡神社

向拝の彫刻
社殿の唐破風の向拝に人と龍が絡む彫刻がある
この彫刻が意味するところは正確にはわからないが、素盞嗚尊の八岐大蛇退治と考える
この神社が素盞雄神社の境外社・末社であること
龍の頭は6つまで数えることができること
酒の甕が二つほど描かれているようにも見えること
剣の形状
衣装が素盞嗚尊の時代を感じさせること
などがその理由、あくまでも私の推測です


向拝 全景


向拝の彫刻 全


姫と武者と龍




住所:荒川区南千住6丁目35
220322

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